バージェス・アニマル・ブックス
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バージェス・アニマル・ブックスは、1969年から1972年にかけて金の星社より刊行された全20巻の絵本シリーズである。作者はアメリカの作家ソーントン・バージェス。テレビアニメ『山ねずみロッキーチャック』の原作である。
シリーズ一覧
[編集]- 『うずらのボブのぼうけん』(訳:塩谷太郎)
- 『おしゃべりリスのチャタラー』(訳:土居耕)
- 『ふくろねずみのビリーおじさん』(訳:前田三恵子)
- 『くまのバスターはあわてもの』(訳:丹野節子)
- 『ビーバーが森にやってきた』(訳:岡部うた子)
- 『のねずみダニーのぼうけん』(訳:平賀悦子)
- 『じいさまがえるのたび』(訳:大蔵敏子)
- 『いばらやしきのピーターうさぎ』(訳:田谷多枝子)
- 『やまねずみジョニーのひみつ』(訳:那須田稔)
- 『あらいぐまボビーのしっぱい』(訳:白木茂)
- 『コヨーテは森いちばんのりこうもの』(訳:丹野節子)
- 『かものクワックおくさん』(訳:土居耕)
- 『子ぎつねレッドの大しっぱい』(訳:白木茂)
- 『にっこりいけのヒキガエル』(訳:田谷多枝子)
- 『みどりの森はおおさわぎ』(訳:塩谷太郎)
- 『やまあらしプリックリーのひみつ』(訳:岡部うた子)
- 『スカンクジミーのピンチ』(訳:米川信夫)
- 『森のやじうま・かけすのサミー』(訳:平賀悦子)
- 『じゃこうねずみジェリーのたんけん』(訳:前田三恵子)
- 『コンドルおやじのぼうけん』(訳:関英雄)
アニメ化
[編集]→詳細は「山ねずみロッキーチャック」を参照
1973年に、テレビアニメ作品『山ねずみロッキーチャック』としてフジテレビ系で放送された。
テレビアニメ化にあたっては、ウッドチャックの「ジョニー・チャック」を「ロッキー」と名前を変えて全ストーリーの主人公格に据え、統一ストーリーを描き出す形の再構成が施されている。アニメーション作品の英題は『Fables of the Green Forest』。