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バードケージ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
バードケージ
The Birdcage
監督 マイク・ニコルズ
脚本 エレイン・メイ
フランシス・ヴェベール
エドゥアール・モリナロ
マルチェロ・ダノン
原作 ジャン・ポワレ
ラ・カージュ・オ・フォール
製作 マイク・ニコルズ
製作総指揮 ニール・A・マクリス
マルチェロ・ダノン
音楽 ジョナサン・チュニック
スティーヴン・ゴールドスタイン
主題歌 シスター・スレッジ
『We Are Family』
撮影 エマニュエル・ルベツキ
編集 アーサー・シュミット
製作会社 ユナイテッド・アーティスツ
配給 アメリカ合衆国の旗 MGM/UA Distribution Co.
日本の旗 UIP
公開 アメリカ合衆国の旗 1996年3月8日
日本の旗 1996年12月14日
上映時間 119分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $185,260,553[1]
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バードケージ』(原題: The Birdcage)は1996年公開のアメリカ映画ミュージカルラ・カージュ・オ・フォール』の2度目の映画化作品。舞台をフランスのサントロペからアメリカのフロリダに変え、ショーパブを経営するゲイカップル一家に巻き起こる騒動を描く。第69回アカデミー賞美術賞ノミネートほか、受賞多数。

ストーリー

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マイアミのナイトクラブ「バードケージ」のオーナー・アーマンドと、店の花形にしてアーマンドの長年のパートナー、アルバートことスタリーナ。アーマンドには、20年前に運命のいたずらで授かった息子ヴァルがおり、アルバートも母親代わりとなって彼を育ててきた。ある日アーマンドは、大学に通うヴァルから同級生バーバラとの婚約を報告される。喜ぶアーマンドだったが、バーバラの父親は不道徳を許さない堅物の政治家というから大変。こんな生活を見られては台無しと、アーマンドたちは普通の家族を演じるべく準備にとりかかる。

キャスト

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役名 俳優 日本語吹替
ソフト版 フジテレビ
アーマンド・ゴールドマン ロビン・ウィリアムズ 安原義人 羽佐間道夫
アルバート・ゴールドマン/スタリーナ ネイサン・レイン 今村紀夫 江原正士
ケヴィン・キーリー上院議員 ジーン・ハックマン 石森達幸 石田太郎
ルイーズ・キーリー ダイアン・ウィースト 沢田敏子 鈴木弘子
ヴァル・ゴールドマン ダン・フッターマン 三木眞一郎 鳥海勝美
バーバラ・キーリー キャリスタ・フロックハート 松井菜桜子 日髙のり子
アガドール ハンク・アザリア 中尾隆聖 小野健一
キャサリン・アーチャー クリスティーン・バランスキー 弘中くみ子 弥永和子
写真家 グラント・ヘスロヴ
本人役 ジェイ・レノ
(クレジットなし)
ニュースキャスターの声 ドン・ラフォンティーヌ
(クレジットなし)
その他 小室正幸
沢木郁也
菅原淳一
柴本浩行
永井寛孝
安井邦彦
棚田恵美子
室園丈裕
坪井智浩
高瀬右光
内川藍維
秋元羊介
田尻ひろゆき
佐々木誠二
亀井三郎
大黒和広
土方優人
小出悦子
古田信幸
桜澤凛
片桐真衣
佐野かなめ
演出 戸田清二郎 春日正伸
翻訳 野口尊子 松崎広幸
編集 オムニバス・ジャパン
調整 高久孝雄 栗林秀年
プロデューサー 東慎一
尾谷アイコ
山形淳二
制作 ワーナー・ホーム・ビデオ
東北新社
ムービーテレビジョン
初回放送 1997年5月30日
VHS発売
2000年6月17日
ゴールデン洋画劇場

スタッフ

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訳書

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  • 『バードケージ』、エレイン・メイ(映画脚本)、ロバート・ローディ(ノベライズ担当)
鴻巣友季子訳、早川書房ハヤカワ文庫、1996年

脚注

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  1. ^ The Birdcage (1996)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年4月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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