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パックマンワールド2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パックマンワールド2
Pac-Man World 2
ジャンル アクション
対応機種 PlayStation 2 [PS2]
開発元 ナムコ・ホームテック(ナムコのアメリカ法人)、Full Fat [GBA]
発売元 ナムコ(後のバンダイナムコゲームス
人数 1人〜2人[1]
メディア DVD-ROM
発売日 2002年7月25日
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パックマンワールド2』は、2002年7月25日に、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)より発売された、PlayStation 2用ゲームソフト。1999年に発売された『パックマンワールド 20thアニバーサリー』の続編である。

概要

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パックマンシリーズの主人公・パックマンを操作し、様々な仕掛けが張り巡らされたステージを攻略していく3Dアクションゲーム。アナログスティックと×ボタン・□ボタンのみで多彩なアクションを行う事ができる手軽な操作性が特徴[2]

また、「パックマン」「パックマニア」他、往年のパックマンシリーズのアーケードゲームがおまけ要素として収録されており、ステージに点在するアイテムを回収する事でプレイする事ができる[3]

今作ではカメラが固定されていないためにカメラが変なところへ行きやすくなった。その代わり、カメラを動かせるので距離感は前作よりも掴みやすくなった。今作では光のあるところがゴール地点である。

今作はゲームモードがクエストモードしかない。その代わり、メイズやオリジナルなどは、パックマンむらでプレイすることができる。


日本未発売だが、海外ではNINTENDO GAMECUBE版、Xbox版、Microsoft Windows版、ゲームボーイアドバンス版もある。また2005年に続編の3作目の『en:Pac-Man World 3』も出ている。2008年から2010年にはXbox 360PlayStation 3用に続編4作目となる『Pac-Man World 4』も開発されていたがキャンセルされている[4]

ストーリー

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『パックランド』は、緑とフルーツに恵まれた島。パックマンや仲間達は、その島にある『パックマンむら』と呼ばれる小さな村で静かに暮らしていた。村の中央には『ゴールデンツリー』という大きな木が聳え立っており、その木に実る5つの黄金の果実『ゴールデンフルーツ』の持つ不思議な力が、パックランドをフルーツで満たしていた。

ある夜、いたずら好きのゴースト達が、ゴールデンフルーツをツリーからもぎ取ってしまう。更に、ゴールデンフルーツの力によって封印されていた『スプーキー』と名乗る魔物が復活してしまった。

このままではパックランド中からフルーツが無くなり、スプーキーに支配されてしまう。パックマンは奪われたゴールデンフルーツを取り戻す為、冒険の旅に出る。

登場キャラクター

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パックマン

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本作の主人公。「ヒップアタック」や「パックダッシュ」など、様々なアクションを駆使しつつステージを攻略していく。操作せずにそのまま放置しておくと、体操をしたりパックドットでリフティングしたりする。ボス戦の時のみプレイヤーにアドバイスする形で喋る。常に笑顔だが、他人の話を聞いている時やスケートで滑っている時などは気の抜けたような顔をする。前作や「ハロー!パックマン」などでは家族が登場していたが、今作では登場していない(飼い犬のチャンプ・チャンプは姿形を変えて登場する)。

ゴースト

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シリーズでお馴染みの敵キャラクター。本来は「モンスター」と呼ばれるが、今作ではゴーストの名称が使われている。スプーキーの命令でゴールデンフルーツを死守する。それぞれボスステージで巨大マシンに搭乗し、パックマンを待ち構える。「メイズ」でも登場し、パックマンに襲いかかる。名前は前作に引き続き英名のものが使われている。

クライド
- 緑川光
赤色のゴースト。ゴースト4人組のリーダー。他のメンバー(主にスプーキー)を見下したような発言が多い。
ブリンキー
声 - 西脇保
橙色のゴースト。自身が搭乗するカエルメカの弱点をバラしてしまうなど、口が軽い。
インキー
声 - 野田順子
水色のゴースト。パックマンを見くびっており、自信に満ちた発言が目立つ。
ピンキー
声 - 中山さら
桃色のゴースト。4人組の紅一点。色気付いた口調でパックマンを挑発する。

悪役

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スプーキー
声 - 郷里大輔
大柄で筋肉質な悪魔。かつてパックマンナイトとゴールデンフルーツによってゴールデンツリーの下に封印されていたが、ゴーストがゴールデンフルーツを取ったことで復活し、自身のカリスマ性でゴーストを部下にする。ゲーム終盤では、パックマンにゴーストツリーを倒された事で激怒し、ゴールデンツリーを根刮ぎ奪い、パックマンに勝負を挑む。敗北後は「ゴースト達がまた俺を復活させる」と言い残し、ゴールデンツリーの根元へ再び封印される。
ゴーストツリー
声 - 郷里大輔
本名は「ウォームウッド」。ゴールデンツリーの弟。ゴーストアイランドの力の源となっており、口の中に炎が灯っている。最終ステージで待ち構え、パックマンを迷宮や幾多の罠、試練で苦しめようとする。最後はパックマンに試練を解かれ、力尽きる。

パックマンの味方

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プロフェッサーパック
声 - 青野武
パックマンむらの教授。パックマンにパックマンナイトとゴールデンフルーツの伝説を説く。ゲーム後半では「パックマリン号」なる潜水艇を開発し、パックマンをサポートする。
クリエ
パックマンむらのゲームセンターを経営している女性。規定枚数の「ナムココイン」を集める事で、歴代「パックマン」アーケードゲームを遊ばせてくれたりジュークボックス(サウンドテスト)を使わせてくれる。
ギャラリーの主人
ゴールデンフルーツを奪いに来たゴースト達に、パックマンむらのアートギャラリーを壊されてしまう。ナムココインを90枚渡すと修理が完了し、ギャラリーの中へ通してくれるようになる。
エンディングムービーを除き、村人は以上の3人しか登場しない。
パックレンジャー
声 - 稲田徹
ブレード山を管理しているブレード山の監視員。ブレード山を攻略に向かうパックマンに助言を与える。
チャンプ・チャンプ
パックマンの飼い犬。エンディングでパワーエサを食べ、ゴースト達をお仕置きする。前作では現実の犬に近いデザインだったが、今作ではよりパックマンの種族に近い一頭身のデザインになっている。

敵キャラクター

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ゴースト
上記のゴースト4人組とは異なり、ザコキャラクターとして登場する。「パワーエサ」を取った状態でない限り倒す事はできない。パックマンが「パワーエサ」を取ると、アーケードゲームのように青色へ変化(イジケ状態)し、慌てふためく。食べると目玉のみを残して何処かへと逃げ去ってしまうが、復活する事はない。今作では紫色と赤色の二色が登場する。紫色のゴーストは通常のゴーストと行動が同じで攻撃は仕掛けてこないが、赤色のゴーストは何らかの攻撃を仕掛けてくる。今作では火の玉を投げて来る上位種も登場する。
クマ
凶暴な一頭身のクマ。近付くと地面を揺らしながら襲いかかる。ヒップアタックで倒す事ができるがパックダッシュが効かない。「こおりのみちをのぼれ!」では白いクマが登場する。「のどかなそうげん」で初登場。
クモ
ヒップアタックで倒す事ができる。「まよいのもり」で初登場。
レブロールラム
ゴールデンフルーツを奪われた影響で凶暴化してしまった、ブレード山に生息するヒツジ。パックマンを見つけるとパックダッシュのように高速で体当たりを仕掛けて来る。パックダッシュで体当たりすると目を回し、その隙にヒップアタックを当てれば倒す事ができる。「ブレード山をゆく」で初登場。
プーカ
『パックマン』と同じナムコのアーケードゲーム『ディグダグ』よりカメオ出演。前作ではパックマンの友人として登場したが、今作では敵として登場する。穴の中から次々と現れ、周辺を飛び跳ねる。特に攻撃はして来ないが、触れると一瞬にして膨らみ破裂し、その破片に触れるとダメージを受けてしまう。「しゃくねつのどうくつ」で初登場。
スケルトン
両手に剣を持った骸骨の剣士。近付くと剣を振り回し攻撃して来る。前作では「海賊船エリア」で初登場したが今作では最終エリアである「ゴーストアイランド」にしか登場しない。

その他

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パックマンナイト
大昔のパックランドの勇者。ゴールデンフルーツの力を借り、スプーキーをゴールデンツリーの下に封じ込めたという伝説が残っている。
パック魔道士
大昔のパックランドの魔法使い。不思議な薬を開発し、ゴールデンフルーツを完成させたとされる。

アクション

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ジャンプ
×を押すことで出来る。攻撃力はないが敵の攻撃をかわしたり地面に空いている穴を回避したりできる。今作では幅跳びをするときと同じ動作をする。
ヒップアタック
おしりを地面に当てる基本技。これで宝箱を破壊したり敵を倒したりすることができる。また、通常のジャンプよりも高い。ジャンプ中に×を押すことでできる。
フリップキック
ジャンプ中に□を押すことで出来る。宙返りをしながらキックをする。空中の敵や物を壊すときに使える。
パックダッシュ
急加速する技。これを使って素早く移動したり敵を倒したり遠くへ移動したり仕掛けを作動することができる。□を押すことでできる。
ドルフィンジャンプ
水面でジャンプすると出来る高いジャンプ。

ステージ

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のどかなそうげん

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チュートリアルステージ。

パックマンむら
パックマン達が住んでいる小さな村で、プレイヤーのスタート地点。敵キャラクターやゴールが存在するため、通常ステージの一つとして数えられる。
そうげんでれんしゅうだ!
その名の通り基本操作を練習するためのステージ。
ホップ!ステップ!ジャンプ!
段差が多く、ジャンプアクションを多く使うステージ。
パックドットの池
断崖絶壁から始まり、川を泳ぎ大きな池を目指す。
ブリンキーのカエルメカ
カエルメカに乗ったブリンキーとの対決。巨大で頑丈なカエルメカだが、口から発射するベロベロが弱点。倒すと「ゴールデンチェリー」が手に入る。

まよいのもり

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奈落が多いステージ。落ちる危険性が高いので注意。

とんでるパックマン!
トランポリンが多く登場するステージ。奈落とトランポリンはこのステージから登場する。
まよいのもり
木から木へひたすら飛び移る形となり、ステージ名の通り道順が分かり辛く、同じルートを往復してしまわないよう注意が必要。
ガスもれちゅうい!
木に組み込まれたコンロからガスが噴き出しており、スイッチで止めるか「メタルパックマン」に変身して乗り越えなくてはならない。
インキーのノコギリマシン
ノコギリマシンに乗ったインキーとの対決。周囲にはジャンプ台の付いた切り株とトランポリンが設置されている。奈落があるので落下ミスする可能性はあるが、切り株から落ちても金網があるなど足場が広いので落下ミスの危険性は比較的少ない。パックダッシュかヒップアタックでダメージを与える事ができる。倒すと「ゴールデンストロベリー」が手に入る。

ブレード山をゆく

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このコースの水は落ちると凍ってしまい一発でミスとなる。

こおりのみちをのぼれ!
レブロールラムの攻撃をかわしながら、凍った川の道を登って行く。
なだれのけいこく
相次いで雪崩が襲いかかるステージ。強制スクロールに近い構成の為、完全攻略を目指す場合アイテムの取り忘れは許されない。
ブレード山のスケートコース
スケート靴を履いてブレード山を滑って行く。
ピンキーのジェラシー?!
ピンキーとの対決。攻撃方法はインキーと同じだがノコギリではなく氷の弾を吐く。また、金網がないため落下ミスをする危険性が高い。パックダッシュかヒップアタックでダメージを与える事ができる。倒すと「ゴールデンアップル」が手に入る。なお、この対決から攻略ヒントが全く出ないため、完全に自力で攻略する必要が出てくる。

しゃくねつのどうくつ

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全体的に暗いステージ。メタルでない状態でマグマに落ちるとミスになるので注意。

火山へとつにゅう!
暗いので足場が見えにくい。ステージの大半は鍾乳洞を彷彿とさせる洞窟であり、マグマの流れる光景は終盤のみとなる。
マグマパニック
メタルパックマンに変身しつつ、マグマだらけの道を進んで行く。なお、ヘリベーターはこのステージから登場する。また、火の弾を投げるゴーストとメタル状態でないと倒せない敵も、このステージから登場する。
火のうみをわたれ
前半は「マグマパニック」に引き続き、メタルドットを取りながらの攻略となる。後半はスライダーを滑るステージである。このスライダーは所々に穴が空いている上に細く、急カーブも多い。その為落ちやすく、完全攻略を目指さなくても難しい。
クライドとのけっちゃく
クライドとの対決。攻撃方法はピンキーと同じだが氷の弾ではなく灼熱の鉄の弾を吐く。フィールド一面は火の海になっており足場が非常に少ない。それに加え、弾の速度は速く回避が困難。また、パックダッシュが通用しない為、クライドのマシンが下降したタイミングを見計らいヒップアタックを当てなくてはならないなど最も厄介な敵。倒すと「ゴールデンペア」が手に入る。

かいちゅうたんけん

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この面のみ全編に渡り水中面となる。また、パックマンは自動で泳ぐ為、実質強制スクロールステージとなる。そのため全編に渡り完全攻略が難しい。

かいちゅうたんけん
道中にある敵や爆弾を躱しつつ進むステージ。タコの口がゴール地点となる。
シャークアタック
「かいちゅうたんけん」を少し強化したような難易度。途中で出くわすサメデンキウナギの敵は体当たりで倒す事ができる。
パックマリン号はっしん!
プロフェッサーパックが自身の探査艇を改造して作った「パックマリン号」に乗り、スプーキーが送り出したゴースト潜水艦を蹴散らすという特殊なステージ。プロフェッサー曰く調整時間が足りなかった為、魚雷は一度に6発までしか発射できない。ステージ中ではボムやガトリングなどの武器が取得できる。但し、ダメージを受けると魚雷以外の武器を全て失う。
たいけつ!メガホエール
クライド達4人のゴーストが搭乗する「メガホエール」との対決。ゴースト潜水艦の攻撃を何度か切り抜けると姿を表す。倒すと「ゴールデンバナナ」が手に入る。

ゴーストアイランド

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最終ステージ。しゃくねつのどうくつ以上に暗い。

やみのさんばしをかけぬけろ!
スケート靴で桟橋を突破する。桟橋は乗ると崩壊するものもある。「ブレード山のスケートコース」と異なり、ヒップアタックが使える。周辺は毒沼になっており、落ちると一発でミスとなる。
くらやみのきょだいめいろ
様々なトラップや巨大迷路が待ち構えるステージ。隠しアイテムが多い。途中の巨大迷路ではクモの敵に注意が必要。
ゴーストツリーのわな
中央にゴーストツリーが待ち構える最後の通常ステージ。あらゆるルートが柵で遮断されており、遠回りしつつゴールを目指さなければならない。視界が悪く足場が狭い上、コンティニュー地点が非常に少ない為、慎重な操作が求められる。途中、ゴーストツリーから時間内にスケルトンを倒す試練が与えられる(失敗すると強制的にミスとなる)。ステージをクリアするとゴーストツリーが力尽きる(一応は倒した扱いになる)。
けっせん!スプーキー
ゴールデンフルーツの力でゴールデンパックマンに変身したパックマンとスプーキーとの最終決戦。「メテオシャワー」や「ファイアーボール」による攻撃の他、敵キャラクターの召喚など、多彩な技を繰り出して来る。戦闘前に「体にバリアを纏っている」という趣旨の発言をしているが、ダメージは普通に与える事ができる。攻撃を加えるにつれBGMが変化する。ステージの位置は「パックマンむら」から左にあるが、本項では便宜上「ゴーストアイランド」のステージに含める。

アイテム

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パックドット、ボス・ギャラクシアン、フルーツは、集めた個数がステージの攻略度に反映される。

パックドット
シリーズでお馴染みのパックマンの好物。1粒10点。50個食べるとライフが1回復する。
ドットチェーン
名前の通り、チェーン上に並んだパックドット。一番端のドットだけ赤い。赤いパックドットを掴むと自動的に移動する。性質は前作のドットレールとほぼ同じ。
パワーエサ
ゴーストを食べる事ができる。全ての敵や障害物に対して無敵になるわけではない。なお、今作では取るとパックマンの全身が光に包まれる。
メタルドット
銀色に輝く大きめのドット。取ると一定時間「メタルパックマン」に変身する。メタル状態の間は敵の攻撃を受け付けなくなり、通常では倒せない敵も倒せるようになる。また水底やマグマの上を歩く事もできるが泳げないのが難点。
ライフ
扇型のアイテム。取るとライフが1回復する。体力が満タンの時には取る事ができない。
1UP
初代パックマンを模したアイテム。取ると残機が1増える。
ナムココイン
ナムコのロゴが描かれた銅のコイン。多く集める事でアーケードゲームを遊んだりジュークボックスを使ったりする事ができる。拾得後はライフに置き換わる。
チェックポイント
緑色のチェックマーク。これを取るとミスしても最後に取ったチェックポイントから再開できる。
時計
黄色い時計。一度クリアしたステージに出現する。これを取るとタイムアタックができる。
ボス・ギャラクシアン
ナムコのシューティングゲームギャラクシアン』よりカメオ出演。取ると「メイズ」へ突入する。「メイズ」とは、初代「パックマン」のゲームをアレンジしたミニゲームで、フィールド上のドットを全て食べればクリアとなる。ステージの背景はギャラクシアンを取ったステージに因んだものになっている。クリアするかゴーストに3回捕まり失敗するとステージ本編に戻される(同時に、コンティニュー扱いとなるのでミスをしてもこの地点から再開できる)。収集要素の一つだが、メイズに失敗すると拾得した事にならなくなる。クリアしたメイズのステージは「パックマンむら」で何度でも遊ぶ事ができる。

フルーツ

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今作では宝箱を開けるのに必要。

チェリー
100点。
ストロベリー
300点。
オレンジ
500点。
アップル
700点。
メロン
1000点。

仕掛け

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スイッチ
丸い形をしたスイッチ。ヒップアタックで押すと何かが起こる。緑色は一度しか押せないが半永久的に効果がある。黄色は何度でも押せるが一定時間しか効果がない。青色は2つセットになっていることが多く、片方の青色スイッチを押すことでもう片方の青色スイッチが押せるようになる。なお青色の効果は緑色と同じ。
トランポリン
この上を目掛けてヒップアタックすると大きいジャンプができる。前作と違い、空中に設置してあるので落ちると落下ミスになりやすい。前作では斜めにしか飛べなかったが、今作では真上に飛べるタイプも登場。なお斜めに飛ぶタイプは今作では飛ぶ方向を示す矢印が書かれている。
ヘリベーター
この上でパックダッシュするとこれそのものが移動する。空中にあることが多い。
宝箱
今作の宝箱はフルーツのマークが書かれている。その為、このマークと同じフルーツを予め食べていないとヒップアタックをしても壊すことができない。壊すとアイテムが入手できる。
木箱
今作では従来の宝箱に相当するポジション。フルーツを食べていなくても壊せる。中にアイテムが入っている。

おまけ要素

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前述の通り、「ナムココイン」を集める事で「パックマンむら」のアーケードで、以下のゲームのプレイや「ジュークボックス」の使用が可能となる。ゲームはいずれも2人対戦が可能。各ゲームの詳細は、各項リンク先を参照。

パックマン
ナムココイン10枚でプレイ可能。
ミズ・パックマン
ナムココイン80枚でプレイ可能。
パックマニア
ナムココイン70枚でプレイ可能。
パックアタック
ナムココイン30枚でプレイ可能。
ジュークボックス
ゲーム中のBGMを視聴できるサウンドテスト機能のようなもの。ナムココイン60枚で使用可能。

脚注

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外部リンク

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