パナソニックのポータブルCDプレーヤー
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当稿ではパナソニック(旧・松下電器産業)から販売されていたポータブルCDプレーヤーについて説明する。
SL-XP*系
[編集]Technicsブランドで発売された。
- SL-XP3
- SL-XP5
- SL-XP7
この節の加筆が望まれています。 |
SL-S***系
[編集]- SL-S500
- SL-S300
- SL-S700
- SL-S100
- SL-S501C
- SL-S505
- SL-S505C
- 1991年9月発売。シグナルリモコン、UロードHi-FiインサイドホンをSシリーズで初採用。ライブポジション初搭載。初の耐震設計モデル。S505CはカーCD専用で、シグナルリモコンが付属しないのを除けば、本体の機能はS505と同じ。
- SL-S303
- SL-S330
- SL-S330C
- 1992年6月発売。ホールドとフタロックを一元化したダブルロック初搭載。MASHをSシリーズで初搭載し、シグナルリモコンが付属。S330CはカーCD専用で、シグナルリモコンが付属しないのを除けば、本体の機能はS330と同じ。
- SL-S440
- SL-S550
- SL-S550C
- S550は1992年10月発売され、発売当時業界初のポップアップディスプレイを採用し、液晶リモコン初採用。ASC EQがDSP処理されている。S440は同年11月発売され、液晶リモコンを付属。S550CはカーCD専用で、液晶リモコンは付属せず、耐震設計とDSPを採用し光るハンドインリモコンを付属している以外はS550とほとんど同じ。
- SL-S150
- SL-S350
- SL-S350C
- 1993年6月発売。フルオープントップ、すっきりリモコン、アドバンスト・ショック・プルーフ(ASP)、シグナルウインドウ初搭載。S350CはカーCD専用で、3色バックライト搭載しているのとすっきりリモコンが付属しないのを除けば、本体の機能はS350と同じで、ワイヤレスリモコンが付属。
- SL-S570
- SL-S570C
- SL-S670
- デジタル・ショック・プロテクター初採用。本体デザインも大きくリニューアルされた。S570は1993年9月発売され、3キーリモコンを初搭載。S670は同年10月発売され、ポケットリモコンを付属し、ぴったりホンを初採用。ライブポジションはこのモデルで最後となる。S570CはカーCD専用モデルで同年10月発売され、3キーリモコンが付属しないのを除けば、本体の機能はS570と同じ。S570C以降のカーCD専用モデルでは取り付けキットがリニューアルされ、それ以前の取り付けキットには対応しなくなった。いずれも外装にハードコート処理を施してあり、傷が付きにくい。また、フルオープントップではない。
- SL-S170
- SL-S180
- 1994年3月発売。フルオープントップ、プッシュリリース、MASH 1bit 4DACを採用。S170はすっきりリモコンにぴったりホンを初採用したモデル。S180は3キーリモコンにぴったりホンを初採用し、ASPを搭載。
- SL-S370
- SL-S470
- SL-S470C
- 1994年7月発売。デジタル・ショック・プロテクターを搭載しDSPが復刻される。SL-S370はすっきりリモコンを搭載。S470は3キー液晶リモコン初採用し、光るキーイルミネーションを搭載。S470C はカーCD専用で3キー液晶リモコンが付属しない以外はS470と本体の機能は同じ。
- SL-S110
- SL-S290
- SL-S390
- SL-S490
- SL-S490C
- 1995年2月発売。新ホールドロック、DSSP初搭載。S290は3秒オトキーパー(DSSP)を搭載しすっきりリモコンを付属。S390はDSSPを搭載し3キー液晶リモコンを採用。S490は10秒オトキーパー(X-DSSP)を初搭載し、3キー液晶リモコンを採用。S490CはカーCD専用モデルで、光るフルキーイルミネーションを搭載し、3キー液晶リモコンが付属しない以外はS470と本体の機能は同じ。
- SL-S160
- SL-S188
- SL-S189
- SL-S190
- SL-S155
- SL-S400
- SL-S600
- SL-S600C
- 液晶リモコンがリニューアルされ、ジョイントホン初対応。S400は1995年12月発売され、ELバックライト非対応。S600は1996年2月発売され、光るリモコン初採用。S600C はカーCD専用モデルで同年9月に発売され、光るリモコンが付属しない以外はS470と本体の機能は同じ。
- SL-S140
- SL-S270
- SL-S138Z
- SL-S450
- SL-S118Z
- SL-S120
- SL-S130
- SL-S280
- SL-S480
- SL-S230
- 1998年5月発売。10秒アンチショックメモリーIIを初搭載。新型3キーリモコン、スーパーニカド1000を付属。液晶に電池残量表示に見えるアイコンがあるがアンチショックメモリーの作動状態を示す「M.RESERVE」である。
- SL-S310
SL-SX***系
[編集]- SL-SX300
- SL-SX500
- SL-SX400
- SL-SX510
- SL-SX410
- SL-SX220
- SL-SX390Z
- SL-SX320
- SL-SX330Z
- SL-SX332
- SL-SX482
SL-SW***系
[編集]- SL-SW404
- SL-SW415
- SL-SW515
- SL-SW870
- 1999年6月発売。新型3キーリモコン、40秒アンチショックメモリーIIを搭載。VMSS搭載。赤/黒と青/シルバーのカラーバリエーションあり。LINE OUT端子装備。VMSSはLINE OUT出力にも有効。
SL-CT***系
[編集]- SL-CT570
- SL-CT430
- SL-CT540
- SL-CT780
- SL-CT440
- SL-CT790
- SL-CT590
- SL-CT490
- SL-CT700
- SL-CT800
- SL-CT500
- SL-CT600
- SL-CT710
- SL-CT510
- SL-CT720
- SL-CT820
- SL-CT520
- SL-CT352
- SL-CT582V
- SL-CT730
- SL-CT830
SL-J***系
[編集]J系は同社のポータブルMDで展開されていたスピーカー内蔵型充電スタンド付きのシリーズ「Dockin'Style MD」のCDプレーヤー版で「Dockin'Style CD」のシリーズ名を持つ。SL-J905は当時の新技術D.SOUNDやデジタル リ・マスター等を初搭載した機種としてCT*10シリーズよりも一足先に発表されフラッグシップ機的な役割も果たしたが、スピーカーを付属することによる価格上昇を嫌ってか、900番台の型番を持つ割には光デジタル/ライン出力端子は省略、WMAに対応せずMP3フォーマットのみの対応、付属充電池もJ900がニカド電池、J905/910には低価格タイプのニッケル水素電池を付属するなど本体のコストダウンが計られている。
- SL-J900
- SL-J905
- SL-J910
- J905が2003年9月、J910が同年10月発売。D.SOUND、デジタル リ・マスター搭載。J905にはヒンジ側のシャーシにネジで装着し内蔵充電池での屋外使用も可能な「アクティブ・スピーカー・システム」、J910にはJ900と同型の「サウンド・チャージャー」が付属。MP3再生対応。
SL-XPS***系
[編集]- SL-XPS900
SL-PH***系
[編集]- SL-PH7
- SL-PH70R
- 1997年発売。液晶表示はCDトラックのみ表示で、ダイヤル式チューナー付きでAC電源搭載である。見た目にはラジカセ風だが、カタログにはポータブルCDの欄に記載されていた。従来パナソニックのCDラジオはタイマーが搭載されることが多かったが、PH7は非搭載である。SL-PH70Rは良品計画向け機種である。
SL-VP***系
[編集]- SL-VP50
- SL-VP30
- 製品品番はVP50より下がるが1997年発売。通称「ポータブルEDEL」。VP50と比すると乾電池の使用本数が単3乾電池6本から2本に減る、当時のパナソニックのポータブルCDに採用されていたプッシュリリース採用、リモコンの使い勝手の向上などである。
- SL-DP70
- 1998年発売。「ポータブルEDEL」の液晶画面モデル。ビデオCDを4インチTFT方式カラー液晶ディスプレイで鑑賞できる。液晶が搭載ということもあり単3乾電池4本(パナソニックスーパーニカド対応)+2本(外付け乾電池ケース)としている。それ以外のVP30との違いはポータブルCDでは異例のミキシングマイク端子、エコー/キーコントロールボリューム搭載などである。