パニックコマーシャル
| パニックコマーシャル | |
|---|---|
| ジャンル | テレビドラマ |
| 脚本 | 中村允俊 |
| 演出 | 西岡和宏 |
| 出演者 |
赤楚衛二 黒羽麻璃央 北原里英 加治将樹 きづき 川島潤哉 阿南敦子 田中要次 |
| 国・地域 |
 日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 製作 | |
| プロデュース | 宋ハナ |
| 製作 | フジテレビ |
| 放送 | |
| 放送チャンネル | フジテレビ系 |
| 音声形式 | ステレオ放送 |
| 放送国・地域 | 日本 |
| 放送期間 | 2019年12月17日 |
| 放送時間 | 火曜 1:15 - 2:15 （月曜 25:15 - 26:15） |
| 放送枠 | フジテレビヤングシナリオ大賞 |
| 放送分 | 60分 |
| 回数 | 1 |
| 公式サイト | |
『パニックコマーシャル』は、2019年12月17日にフジテレビで放送されたテレビドラマ[1]。第31回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞した中村允俊の脚本によるテレビドラマ化[2] で、主演は赤楚衛二[1]。
あらすじ
[編集]発泡酒「ビアライト」のコマーシャル撮影に臨んでいたクリエイティブディレクターの新倉。クライアントの宣伝担当である藤木は新倉の才能に惚れ込み、現場も監督を始めとしたスタッフの間では期待感が膨らんでいた。しかし、そんな明るい現場をぶち壊したのが宣伝部長の石瓦であり、これまでの発泡酒のコマーシャルのコンセプトとは異なると因縁をつけ、当初予定していたコマーシャルとは全く別物の様相を呈するようになった。現場の雰囲気の険悪さを察した新倉は何とかしてとりまとめようとするが、全くといっていいほど上手くいかない。それどころかカメラが故障した挙句に、コマーシャルに出演する予定だった女性タレントが撮影を拒否。さらに険悪な空気となり現場では一旦休憩を取ることになった。宣伝部長の我がままを封じ込めることができなかったことを詫びる藤木に、新倉は自分の力の無さのせいだと返した。ビアライトを飲み始めた時、新倉は最も大切なことに気づかされた。何より大切なのは商品であるという根本的な事実を。原点に立ち返ることができた新倉はビアライトをより良く見せるためにコマーシャルを作ろうと決意し、再び現場の信頼を取り戻した。
キャスト
[編集]- 新倉泰斗
- 演 - 赤楚衛二
- 広告代理店の電報堂に所属する新進気鋭のクリエイティブディレクター。
- 藤木優介
- 演 - 黒羽麻璃央[3]
- クライアント「太陽ビール」の宣伝担当。
- リンカ
- 演 - 北原里英[3]
- 「太陽ビール」のCMに出演予定の女優。
- 安達元彦
- 演 - 加治将樹
- CMプロデューサー。
- 宮地学
- 演 - きづき
- 新倉の同僚。
- 雨宮晃
- 演 - 川島潤哉
- CM監督。
- 庄司智子
- 演 - 阿南敦子
- リンカのマネージャー。
- 石瓦剛志
- 演 - 田中要次
- 「太陽ビール」の宣伝部長。かなりの堅物で、新倉のCM企画に因縁をつける。
スタッフ
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “赤楚衛二、フジテレビヤングシナリオ大賞作の主演に「驚きと喜びが込み上がった」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年11月30日) 2019年12月5日閲覧。
- ^ “フジテレビヤングシナリオ大賞に中村允俊さん「パニックコマーシャル」”. 産経新聞. (2019年11月27日) 2019年12月5日閲覧。
- ^ a b “赤楚衛二主演ドラマ「パニックコマーシャル」追加キャストに黒羽麻璃央、北原里英ら”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年12月9日) 2019年12月9日閲覧。
外部リンク
[編集]| フジテレビ系 フジテレビヤングシナリオ大賞 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
パニックコマーシャル
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