パヤオ・プーンタラット
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基本情報 | |
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階級 | スーパーフライ級 |
国籍 | タイ |
誕生日 | 1956年10月18日 |
出身地 | バンサパン |
死没日 | 2006年8月13日(49歳没) |
死没地 | バンコク |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 14 |
勝ち | 10 |
KO勝ち | 7 |
敗け | 4 |
獲得メダル | ||
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タイ | ||
男子 ボクシング | ||
オリンピック | ||
銅 | 1976 モントリオール | ライトフライ級 |
パヤオ・プーンタラット(Payao Poontarat、1956年10月18日 - 2006年8月13日)は、タイの元プロボクサー。元WBC世界スーパーフライ級王者。
来歴
[編集]1976年、タイ代表としてモントリオールオリンピックボクシングライトフライ級に出場し、銅メダルを獲得した。
1982年5月8日、プロ3戦目でOPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者権順天(大韓民国)に挑戦し、判定負けで王座獲得ならず。
1983年11月27日、WBC世界スーパーフライ級王者ラファエル・オロノ(ベネズエラ)に挑戦し、2-1の判定勝ちで王座を獲得した。
1984年3月28日、元WBA世界フライ級王者グティ・エスパダス(メキシコ)と対戦し、10回TKO勝ちで初防衛に成功。エスパダスの2階級制覇を阻止した。なお、エスパダスはこの試合を最後に引退した。
1984年7月5日、WBC王座初防衛戦でWBA世界スーパーフライ級王者渡辺二郎(日本,大阪帝拳ジム)と対戦し、1-2の判定負けで王座から陥落した。当初は、王座統一戦となる予定であったが、渡辺がWBA王座を剥奪されたため、自身の持つWBC王座防衛戦となった。
1984年11月29日、渡辺二郎とダイレクトリマッチで対戦したが、11回TKO負け。
獲得タイトル
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 ラファエル・オロノ |
WBC世界スーパーフライ級王者 1983年11月27日 - 1984年7月5日 |
次王者 渡辺二郎 |