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ヒロカワ製靴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社ヒロカワ製靴
HIROKAWA SHOES CO., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
131-0034
東京都墨田区堤通1丁目12番11号
設立 1964年4月
業種 その他製品
法人番号 3010601014287 ウィキデータを編集
事業内容 革靴製造及び販売
代表者 代表取締役 廣川雅一
資本金 2,000万円
従業員数 164名(2019年8月)
外部リンク https://scotchgrain.co.jp/
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株式会社ヒロカワ製靴(ヒロカワせいか)は、東京都墨田区にある革靴の製造・販売を行う日本の企業。展開ブランドはスコッチグレイン

概要

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「スコッチグレイン」ブランドの紳士靴が主力商品である。廉価なセカンドラインの展開や、海外ブランドのライセンス生産を行っていない。欧州、日本、インド等の国内外のタンナーの革を使用し、コスト削減のために製法をグッドイヤー・ウェルト製法に一本化、中物にスポンジ、シャンクにプラスチックを使っている[1]。創業は、同業の日本製靴(後のリーガルコーポレーション)、大塚製靴などに比べれば1964年(昭和39年)と新しい。

一般の靴小売店、百貨店などでの販売のほか、東京、大阪、ecute上野、スカイツリーソラマチに直営店を持ち、御殿場、佐野、りんくう、土岐にアウトレット店を持つ。同社製品の修理専門の関連会社である匠ジャパンでは同社の定年退職者の再雇用[2]を行っている。

沿革

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脚注

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  1. ^ 『日本の革 No.4』 枻出版 2011年11月10日発行 P117参照方
  2. ^ 匠ジャパン”. 2008年7月6日閲覧。

外部リンク

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