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グンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グンター
Gunther
グンター Guntherの画像
2024年
プロフィール
リングネーム グンター
ウォルター
ビッグバン・ウォルター
ビッグ・ダディ・ウォルター
Gha-cha-ping
本名 ウォルター・ハーン
ニックネーム リング・ジェネラル
身長 193cm
体重 110kg
誕生日 (1987-08-20) 1987年8月20日(37歳)
出身地  オーストリア
ウィーン
所属 WWE
スポーツ歴 サッカー
トレーナー マイケル・コバック
長州力
高岩竜一
石井智宏
デビュー 2005年11月19日
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ウォルター・ハーンWalter Hahn, 1987年8月20日 - )は、オーストリアウィーン出身のプロレスラー。WWEにてグンターGunther)のリングネームで所属。

経歴

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2005年11月にデビューし、2007年1月にマスクマン「Gha-Cha-Ping」として、プロレスリングZERO1-MAX(現 プロレスリングZERO1)に初来日。ガチャピンをモチーフにしたコスチュームを着用し、マスクは試合によって着けたり外したりしていたが、頭髪を緑色に染めていた。日本デビュー戦のタッグマッチで不動力也から3カウントを奪い勝利。帰国後はビッグバン・ウォルターに改名。

2010年10月、ザック・セイバーJr.からwXw統一世界王座を獲得[1]2011年1月にドイツで行われた関本大介との防衛戦に敗れタイトルを奪われるが、5月2日、大日本プロレス新木場大会において関本から奪還。2012年5月にエル・ジェネリコに敗れるまで約1年間タイトルを保持した。

その後はプロレスリング・ゲリラ(アメリカ)、オーバー・ザ・トップ・レスリング(アイルランド)、プログレス・レスリング(イギリス)などのシングル王座を獲得し、ヨーロッパ中心で活動するプロレスラーの代表格として扱われるようになった。レスリング・オブザーバー・ニュースレター英語版が選ぶ2018年ヨーロッパMVPを受賞。

2019年4月5日、NXT TakeOver: New YorkWWE UK王者ピート・ダンに挑戦。終盤にビター・エンドを凌ぐと、セカンドロープからのパワーボム、トップロープからのスプラッシュと繋いで勝利。王座を奪取した[2]。 ヒールユニットインペリアム英語版を結成する。

11月4日、大日本プロレス両国国技館大会に参戦し、盟友である関本大介のデビュー20周年記念試合に出場。関本とタッグを組んで岡林裕二火野裕士組と対戦し勝利した[3]

その後、2021年1月18日に対ロデリック・ストロング戦で見事勝利を収めた。また、2022年ブロン・ブレーカーNXT王座を賭けて挑戦するも敗戦した。しかし、同年4月8日スマックダウンデビューを果たす。6月10日には、リコシェからWWE・インターコンチネンタル王座を奪取し、後に最長保持記録を樹立した。

得意技

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フィニッシュ・ホールド

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パワーボム
ゴジラクラッチ
胴締めスリーパーど同じ技
ダイビングボディプレス
エメラルド・フロウジョン

打撃技

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エルボー
エルボー・スタンプ
バックハンド・チョップ
チョップ・スマッシュ
ラリアット
ハンマーブロー
ナックルパンチ
ニーリフト
エルボードロップ
ジャンピン・グニードロップ
ジョン・ウー
ビッグブーツ
スーパーキック
ミサイルキック

投げ技

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ゴールデンボム
パンプハンドル式パワーボム
ダブルアーム式パワーボム
相手を前かがみにさせた後、ダブルアームの体勢で持ち上げ、さかさまの状態で胴もしくは太腿の位置に持ち替えて相手をパワーボムで叩きつける。
ジャックハマー
F-5
ゴードバスター
ブレーンバスターの体勢から後方ではなく前方に倒れこみ、相手をうつ伏せの状態で叩きつける。
ジャーマンスープレックスホールド
バックドロップ

関節技

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足4の字固め
ボストンクラブ
通常、スタンディング式の2種類を使用。
脇固め

タイトル歴

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WWE
wXw
PWG
  • PWG世界王座 : 1回
Over The Top Wrestling
  • OTT王座 : 1回
Progress Wrestling
  • プログレス世界王座 : 1回
  • プログレスアトラス王座 : 2回

脚注

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  1. ^ wXw "HATES FUCKIN BIRTHDAY PARTY"”. wXw Wrestling(2010年10月2日). 2019年4月30日閲覧。
  2. ^ NXT TakeOver: New York results - Johnny Gargano wins NXT championship”. ESPN. 2019年4月5日閲覧。
  3. ^ 関本大介が記念タッグで白星 相棒ウォルターに感謝”. 日刊スポーツ (2019年11月4日). 2019年12月9日閲覧。

外部リンク

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