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ファイヤークリークの決斗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ファイヤークリークの決斗
Firecreek
監督 ヴィンセント・マケヴィティ英語版
脚本 カルヴィン・クレメンツ
製作 フィリップ・リーコック英語版
出演者 ジェームズ・ステュアート
ヘンリー・フォンダ
音楽 アルフレッド・ニューマン
撮影 ウィリアム・クローシア
編集 ウィリアム・H・ジーグラー英語版
配給 ワーナー・ブラザース=セヴン・アーツ
公開 アメリカ合衆国の旗 1968年1月24日
日本の旗 1968年6月2日
上映時間 104分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $1,100,000[1]
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ファイヤークリークの決斗』(Firecreek)は1968年アメリカ合衆国西部劇映画

テレビドラマガンスモーク』や『逃亡者』などを手がけたヴィンセント・マケヴィティ英語版の劇場用映画初監督作である[2]。出演はジェームズ・ステュアートヘンリー・フォンダなど。

ストーリー

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荒野の中の町・ファイヤークリークにラーキン率いる5人のならず者が訪れる。5人は礼拝中の雑貨店を襲おうとするが、パートタイムの保安官ジョニーに撃退される。 ある日、ラーキンの仲間であるドルーはインディアン娘のメリーを襲うが、馬丁のアーサーに見つかってしまう。アーサーはもみ合ううちにドルーを射殺してしまう。 本来であれば正当防衛となるが、ジョニーはアーサーの身を守るべく牢屋へ入れる。ところが、これがきっかけでラーキン一味の横暴は激しくなったうえ、とうとうアーサーを牢屋から出してリンチにかける。これによってジョニーは怒りを爆発させ一味全員を捕まえてえ絞首刑にしてやると息巻く。 激怒した4人はジョニーの脚めがけて発砲。恐怖のあまり住民たちが逃げる中、ジョニーは1人で4人の相手をすることとなり、手始めにウィラードを射殺する。ここでラーキンは和解を申し出るも、却下され、ノーマンとアールも殺される。そして、最後の一人となったラーキンはジョニーの肩を撃ち、ついでに彼の銃も撃つ。だが、ラーキンはイブリンという女性によって射殺される。実は、イブリンはラーキンのことを愛していたが、町の平和を守るために、彼を射殺した。

キャスト

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役名 俳優 日本語吹替
NETテレビ テレビ朝日
ジョニー ジェームズ・ステュアート 浦野光
ラーキン ヘンリー・フォンダ 中台祥浩 瑳川哲朗
イブリン インガー・スティーヴンス英語版 藤田淑子
アール ゲイリー・ロックウッド 中田浩二
ノーマン ジャック・イーラム 田中康郎
ドルー ジェームズ・ベスト英語版 仲木隆司
メリー バーバラ・ルナ英語版 芝田清子
ウィラード モーガン・ウッドワード 徳丸完
レア ブルック・バンディ英語版 市川千恵子
アーサー J・ロバート・ポーター 村山明
ウィッティア ディーン・ジャガー
説教者ブロイレス エド・ベグリー
ピットマン氏 ジェイ・C・フリッペン英語版
ヘンリエッタ ジャクリーン・スコット英語版
ホール ジョン・クォーレン英語版
ドロシー ルイーズ・ラサム英語版
リトルジョン夫人 アシーナ・ロード
フィッテ スリム・ダンカン
不明
その他
寄山弘
島木綿子
牧章子
増岡弘
塚田恵美子
鈴木れい子
演出 春日正伸
翻訳 宇津木道子
効果 PAG
調整 山田太平
制作 日米通信社
解説 増田貴光 淀川長治
初回放送 1974年3月2日
土曜映画劇場
1981年12月13日
日曜洋画劇場

スタッフ

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出典

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  1. ^ "Big Rental Films of 1968", Variety, 8 January 1969 p 15. Please note this figure is a rental accruing to distributors.
  2. ^ ファイヤークリークの決斗 - 映画.com

外部リンク

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