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フィリップ・ド・フランス (1116-1131)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フィリップ
Philippe
フランス国王
(共同統治)
ブタないしイノシシが原因で落馬したフィリップ
在位 1129年 - 1131年
戴冠式 1129年4月14日ランス

出生 1116年8月29日
死去 (1131-10-13) 1131年10月13日(15歳没)
フランス王国パリ
埋葬 フランス王国サン=ドニ大聖堂
家名 カペー家
王朝 カペー朝
父親 ルイ6世
母親 アデル・ド・サヴォワ
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フィリップ・ド・フランス(Philippe de France, 1116年8月29日 - 1131年10月13日)は、フランス王ルイ6世と王妃アデル・ド・サヴォワの長男。ルイ7世の兄。

カペー朝初期のならいで、1129年に父の共同国王としてランスで戴冠した。しかし2年後の1131年、乗馬中にパリのグレーヴ広場で放し飼いの雌豚(あるいはイノシシ)に追突され、落馬事故によって15歳で早世した。代わって次男ルイ7世が共同国王に立てられ、1137年に単独の国王となった。

先代
ルイ6世
フランス国王
(共同統治)
1129年 - 1131年
次代
ルイ6世