フェリペ・キタダイ
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獲得メダル | ||
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フェリペ・キタダイ | ||
ブラジル | ||
柔道 | ||
オリンピック | ||
銅 | 2012 ロンドン | 60kg級 |
パンアメリカン競技大会 | ||
金 | 2011 グアダラハラ | 60kg級 |
銀 | 2015 トロント | 60kg級 |
フェリペ・エイジ・キタダイ(Felipe Eidji Kitadai 1989年7月28日- )はブラジルのサンパウロ出身の柔道選手。階級は60kg級[1]。身長164cm[2]。初段[3]。
人物
[編集]柔道は5歳の時に始めた[3]。2010年の世界選手権では3回戦でオーストリアのルートウィヒ・パイシャーに敗れた[2]。2011年の世界選手権では4回戦でウズベキスタンのリショド・ソビロフに敗れた[2]。パンナム選手権では2011年から2連覇を果たした[2]。2012年のロンドンオリンピックでは準々決勝でソビロフに敗れたが、その後敗者復活戦を勝ち上がり、3位決定戦でイタリアのエリオ・ヴェルデをGSの末に背負投の有効で破って銅メダルを獲得した[2]。試合後、シャワー室で銅メダルを落として一部が欠けてしまったため、大会当局に謝罪して新しいメダルに交換してもらったという[4]。 2016年のリオデジャネイロオリンピックでは7位だった[1]。2021年に現役を引退すると、2022年からはオーストリアジュニア代表チームのコーチに就任した[5]。
主な戦績
[編集]- 2008年 - 世界ジュニア 5位
- 2009年 - グランドスラム・リオデジャネイロ 5位
- 2009年 - ポルトガル語圏競技大会 優勝
- 2009年 - マカビア競技大会 3位
- 2010年 - パンナム選手権 2位
- 2010年 - ワールドカップ・サンパウロ 3位
- 2010年 - ワールドカップ・マドリード 5位
- 2010年 - ワールドカップ・リスボン 5位
- 2010年 - グランドスラム・モスクワ 5位
- 2010年 - ワールドカップ・ローマ 優勝
- 2011年 - ワールドカップ・ブダペスト 3位
- 2011年 - ワールドカップ・ワルシャワ 5位
- 2011年 - パンナム選手権 優勝
- 2011年 - グランドスラム・モスクワ 5位
- 2011年 - ワールドカップ・サンパウロ 5位
- 2011年 - ミリタリーワールドゲームズ 団体戦 優勝
- 2011年 - パンアメリカン競技大会 優勝
- 2012年 - ワールドマスターズ 5位
- 2012年 - パンナム選手権 優勝
- 2012年 - ロンドンオリンピック 3位
- 2012年 - グランドスラム・東京 3位
- 2013年 - パンナム選手権 優勝
- 2013年 - ワールドマスターズ 3位
- 2014年 - パンナム選手権 優勝
- 2014年 - グランドスラム・チュメニ 優勝
- 2015年 - パンアメリカン競技大会 2位
- 2015年 - 世界選手権 5位
- 2015年 - グランドスラム・東京 5位
- 2016年 - ヨーロッパオープン・オーバーヴァルト 2位
- 2016年 - パンナム選手権 優勝
- 2016年 - リオデジャネイロオリンピック 7位
- 2017年 - グランドスラム・アブダビ 2位
- 2019年 - グランドスラム・バクー 優勝
(出典[1]、JudoInside.com)。
脚注
[編集]- ^ a b c profile
- ^ a b c d e Felipe Kitadai Biography and Olympic Results Archived 2013年12月2日, at the Wayback Machine.
- ^ a b KITADAI Felipe's multimedia info and results Archived 2014年4月5日, at the Wayback Machine.
- ^ ブラジル柔道選手が銅メダル落として欠ける ロイター 2012年7月31日
- ^ Brazil's Olympic medallist Felipe Kitadai to become junior coach in Austria
外部リンク
[編集]- フェリペ・キタダイ - JudoInside.com のプロフィール