フェンニア (小惑星)
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フェンニア 1453 Fennia | |
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仮符号・別名 | 1938 ED1 |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 (ハンガリア群) |
発見 | |
発見日 | 1934年3月24日 |
発見者 | Y. バイサラ |
軌道要素と性質 元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5) | |
軌道長半径 (a) | 1.897 AU |
近日点距離 (q) | 1.844 AU |
遠日点距離 (Q) | 1.951 AU |
離心率 (e) | 0.028 |
公転周期 (P) | 2.61 年 |
軌道傾斜角 (i) | 23.67 度 |
近日点引数 (ω) | 255.18 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 7.14 度 |
平均近点角 (M) | 20.77 度 |
衛星の数 | 1 |
物理的性質 | |
直径 | 7.2 ± 0.4 km |
自転周期 | 4.4121 ± 0.0001 時間 |
スペクトル分類 | S |
絶対等級 (H) | 12.83 |
アルベド(反射能) | 0.237 ± 0.033 |
色指数 (B-V) | 0.928 ± 0.045 |
色指数 (U-B) | 0.532 ± 0.025 |
色指数 (V-R) | 0.48 ± 0.03 |
色指数 (R-I) | 0.49 ± 0.04 |
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フェンニア (1453 Fennia) は、小惑星帯内縁部の小惑星である。ユルィヨ・バイサラがフィンランドのトゥルクで発見した。
フィンランドのラテン語名に因んで名付けられた。
2007年11月に行われた光度曲線観測によって衛星が発見され、S/2007 (1453) 1 という仮符号が付けられた。衛星の直径は約2kmで、約16km離れた軌道を22.99±0.01時間の周期で公転している。