フォーリング・イン・ラヴ、アゲイン
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『フォーリング・イン・ラヴ、アゲイン』 | ||||
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小曽根真 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2007年4月23日 - 26日 ニューヨーク州ショーカン Allaire Studios[1] | |||
ジャンル | ジャズ | |||
時間 | ||||
レーベル | ヴァーヴ/ユニバーサル ミュージック クラシック | |||
チャート最高順位 | ||||
小曽根真 アルバム 年表 | ||||
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『フォーリング・イン・ラヴ、アゲイン[3]』(Falling in love, again)は、日本のジャズ・ピアニスト、小曽根真が2007年に発表したスタジオ・アルバム。全曲とも小曽根のピアノ独奏で、アルバム『ブレイクアウト』(1994年)以来13年振りのソロ・ピアノ作品集となった[4]。カバー8曲と、オリジナルの即興演奏5曲が収録されている。
本作のレコーディングでは、ヤマハのグランド・ピアノ「CF-IIIS」が使用された[1]。
本作は、『Swing Journal』誌によって第7期第88弾ゴールドディスクに選定された[4]。
収録曲
[編集]特記なき楽曲の作曲は小曽根真による。
- スターティング・オーヴァー - "(Just Like) Starting Over" - 6:06
- ジョン・レノンが1980年に発表した曲のカバー。
- インプロヴィゼーション #1 - "Improvisation #1" - 1:47
- ホワット・マイト・ハヴ・ビーン - "What Might Have Been" - 6:48
- マイク・スターンがアルバム『ヴォイセズ』(2001年)で発表した曲のカバー。
- マーサ・マイ・ディア - "Martha, My Dear" - 4:01
- インプロヴィゼーション #6 - "Improvisation #6" - 1:49
- インプロヴィゼーション #3 - "Improvisation #3" - 3:07
- "Story" - 6:52
- AIが2005年に発表した曲のカバー。
- ターン・アウト・ザ・スターズ - "Turn Out the Stars" - 5:18
- インプロヴィゼーション #4 - "Improvisation #4" - 2:32
- エンハーモニー - "Enharmonie" - 6:45
- 塩谷哲がアルバム『グイードの手』(2006年)で発表した曲のカバー。
- ローラズ・ドリーム - "Laura's Dream" - 8:52
- アストル・ピアソラのカバー。
- インプロヴィゼーション #5 - "Improvisation #5" - 2:20
- シー - "She" - 5:14
- シャルル・アズナヴールが1974年に発表した曲のカバー。エルヴィス・コステロによるカバーでも知られる。
脚注
[編集]- ^ a b CDブックレット内クレジット
- ^ ORICON STYLE
- ^ CD(UCCJ-2061)帯に準拠
- ^ a b ユニバーサルミュージック公式サイト