フランス式赤道儀
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フランス式赤道儀(フランスしきせきどうぎ)は赤道儀式架台の一種である。
赤道儀の回転軸を中空にして架台側に焦点を導出し、接眼部が赤道儀架台にあるのが特徴である[1]。望遠鏡の向きにかかわらず楽な観測姿勢を保てる[1]、重い観測機器を接眼部に取りつける際の負担が少ない[1]などの利点がある。クーデ式望遠鏡などに使用する[1]。
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