フランソワーズ・アルヌール
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フランソワーズ・アルヌール Françoise Arnoul | |
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イスラエル・ハイファにて (1958年) | |
本名 | Françoise Annette Marie Mathilde Gautsch |
生年月日 | 1931年6月3日 |
没年月日 | 2021年7月20日(90歳没) |
出生地 |
フランス領アルジェリア コンスタンティーヌ |
国籍 | フランス |
配偶者 |
ジョルジュ・クラヴェンヌ(1956年 - 1964年) ベルナール・ポール(1964年 - 1980年) |
フランソワーズ・アルヌール(Françoise Arnoul, 1931年6月3日 - 2021年7月20日)は、当時フランス領アルジェリアであったコンスタンティーヌ生まれの、1950年代から1960年代にかけてフランスで活躍した女優。
来歴
[編集]軍人の父と元舞台女優の母の間に生まれ、第二次世界大戦が終わった1945年に軍務を続ける父をモロッコに残して母・祖母と子供たちでフランスに帰国し、フランソワーズら兄弟はパリ16区で育った。
1961年(昭和36年)に来日した際、黒澤明と三船敏郎と3人で撮影したカラー写真が現存する[1]。
2021年7月20日、死去[2]。90歳没。
主な出演映画
[編集]公開年 | 邦題 原題 |
役名 | 備考 |
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1950 | 我々はパリへ行く Nous irons à Paris |
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1952 | 禁断の木の実 Le fruit défendu |
マルチイヌ | |
1953 | 女性の敵 Les Compagnes de la nuit |
オルガ | |
上級生の寝室 Dortoir des grandes |
エメェ | ||
1954 | 肉体の怒り La rage au corps |
クララ | |
寝台の秘密 Secrets d'alcove |
マルティヌ | ||
フレンチ・カンカン French Cancan |
ニニ | ||
ナポレオン Napoléon |
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1955 | 過去をもつ愛情 Les Amants du Tage |
カスリーン | |
ヘッドライト Des gens sans importance |
クロチルド | ||
1956 | 幸福への招待 Paris, Palace Hôtel |
フランソワーズ | |
遥かなる国から来た男 Le Pays, d'où je viens |
マリネット | ||
1957 | 大運河 Sait-on jamais... |
ソフィー | |
1958 | 女猫 La Chatte |
スザンヌ | |
1959 | 学生たちの道 Le Chemin des Ecoliers |
イヴェット | |
爪を磨く野獣 La bête à l'affût |
エリザベト・ヴェルモン | ||
1961 | パリジェンヌ Les Parisiennes |
フランソワーズ | |
1962 | フランス式十戒 Le Diable et les dix commandements |
フランソワーズ | |
1965 | ダイヤモンドに手を出すな À couteaux tirés |
リュシー | |
1970 | ジャン・ルノワールの小劇場 Le petit théâtre de Jean Renoir |
テレビ映画 | |
1977 | イザベル・アジャーニの 女泥棒 Violette & François |
セシル |
日本のテレビ番組出演
[編集]- スター千一夜(フジテレビ) - 1963年11月13日
参考文献
[編集]- 『フランソワーズ・アルヌール自伝 映画が神話だった時代』(石木まゆみ/訳。カタログハウス)ISBN 4-905943-49-3
備考
[編集]脚注
[編集]- ^ マガジンハウス刊「スタアの40年 平凡 週刊平凡 秘蔵写真集」より[要ページ番号]
- ^ “フランソワーズ・アルヌールさん死去 「ヘッドライト」”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2021年7月21日) 2021年7月22日閲覧。