ブラッドレイン (映画)
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ブラッドレイン | |
---|---|
Blood Rayne | |
監督 | ウーヴェ・ボル |
脚本 | グィネヴィア・ターナー |
製作 |
ウーヴェ・ボル ダン・クラーク ショーン・ウィリアムソン |
製作総指揮 | ウォルフガング・ヘロルド |
出演者 | クリスタナ・ローケン |
音楽 | ヘニング・ローナー |
撮影 | マティアス・ニューマン |
編集 | デヴィッド・M・リチャードソン |
配給 |
Romar Entertainment 日活 |
公開 |
2006年1月6日 2006年4月29日 2006年9月14日 |
上映時間 | 94分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 ドイツ |
言語 | 英語 |
製作費 | $25,000,000[1] |
興行収入 | $3,650,275[1] |
次作 | ブラッドレインII |
『ブラッドレイン』(Blood Rayne)は、2006年に公開されたアメリカ・ドイツ合作の吸血鬼アクション・ホラー映画。R-15指定。2007年には続編『ブラッドレインII』も製作された。
概要
[編集]マジェスコ・エンターテインメントから発売されている同名のゲームソフトが原作だが、ストーリーは映画独自のものに変更されている。出演者は豪華だが、後述のラジー賞にノミネートされたこともあり、国内外を問わずゲームファン、映画ファン双方からの評価は好ましくない。撮影はルーマニアのトランシルヴァニアで行なわれた。登場する古城も本物である。また、特殊メイク・特殊効果監修・第二班監督はオラフ・イッテンバッハが担当しているため、アメリカ映画としてはスプラッター描写が比較的激しいものとなっている。
あらすじ
[編集]この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト
[編集]役名 - 俳優(日本語吹替)で表記。
- レイン - クリスタナ・ローケン(百々麻子)
- キャタリン - ミシェル・ロドリゲス(北西純子)
- ケイガン - ベン・キングズレー(佐々木敏)
- ウラジミール - マイケル・マドセン(石田圭祐)
- セバスチャン - マシュー・デイビス(高橋広樹)
- エルリッチ - ビリー・ゼイン(山路和弘)
- ドマスディール - ウィル・サンダーソン(宮内敦士)
- リーガル・モンク - ウド・キア(浦山迅)
- レオニド - ミート・ローフ(谷昌樹)
- イアンク - マイケル・パレ(古澤徹)
- 占い師 - ジェラルディン・チャップリン(定岡小百合)
2006年度ラジー賞ノミネート
[編集]賞 | 部門 | 候補 | 結果 |
---|---|---|---|
ゴールデンラズベリー賞[2] | 最低作品賞 | ノミネート | |
最低主演女優賞 | クリスタナ・ローケン | ノミネート | |
最低監督賞 | ウーヴェ・ボル | ノミネート | |
最低助演男優賞 | ベン・キングズレー | ノミネート | |
最低助演女優賞 | ミシェル・ロドリゲス | ノミネート | |
最低脚本賞 | グィネヴィア・ターナー | ノミネート |
各国のレイティング
[編集]詳細は映画のレイティングシステムを参照。なお、シンガポールとフィリピンでは一部のシーンがカットされた。
- アメリカ:R(17歳未満保護者同伴必須)
- 日本:R-15(ちなみに原作ゲームは日本では17歳以上対象)
- ドイツ:18
- オーストラリア:R(18禁)
- ニュージーランド:R16
- シンガポール:R21(カット)
- カナダ:18A(18歳未満保護者同伴必須)
- カナダ:13+(ケベック州のみ)
- オランダ:16
- フィンランド:K-18
- マレーシア:18SG
- ハンガリー:18
- フィリピン:R-13(カット)
出典
[編集]- ^ a b “Blood Rayne (2006)”. Box Office Mojo. 2011年2月2日閲覧。
- ^ “2006 RAZZIE® Nominees”. ゴールデンラズベリー賞. 2011年2月2日閲覧。
関連項目
[編集]- ブラッドレインII(続編)
- ブラッドレイン(原作ゲーム)
- ブラッドレイン2(原作ゲーム二作目)
- ゲームを原作とする映画一覧
- 吸血鬼を題材にした作品の一覧
- アローン・イン・ザ・ダーク(日活のキャンペーンでほぼ同時期に公開された)