ブルーノート (ジャズ・クラブ)
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Blue Note Jazz Club | |
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ブルーノート(ニューヨーク)のエントランス | |
情報 | |
開館 | 1981年9月30日 |
用途 | ジャズ・クラブ |
所在地 |
ニューヨーク市マンハッタン区 西3丁目131番地 |
位置 | 北緯40度43分51秒 西経74度0分4秒 / 北緯40.73083度 西経74.00111度座標: 北緯40度43分51秒 西経74度0分4秒 / 北緯40.73083度 西経74.00111度 |
外部リンク |
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ブルーノート(英語:Blue Note)は、アメリカ合衆国ニューヨーク市マンハッタン区グリニッジ・ヴィレッジで、1981年に開業したジャズ・クラブ。 アメリカ国内のほか、日本・イタリア・ブラジル・中国にフランチャイズ店舗がある[1]。またブルーノート・レコードと直接的な関係は有していない。
チェーン展開
[編集]日本
[編集]- ブルーノート東京: 1988年11月28日に開店[2][3]。南青山骨董通り界隈。株式会社ブルーノート・ジャパンが運営。同社が運営するライブレストランには東京・丸の内のCOTTON CLUB(2005年11月開業)や同じく東京・恵比寿のBLUE NOTE PLACE(2022年12月6日開業)もある[4]。また、横浜赤レンガ倉庫 2号館にあるライブレストラン「モーション・ブルー・ヨコハマ」も運営していた(2022年8月10日閉店)。
イタリア
[編集]- ブルーノート・ミラノ
ブラジル
[編集]中国
[編集]かつて営業していた都市
[編集]- 大阪: 1990年7月開店[5]。阪神コンテンツリンク(旧:阪神ブルーノート)が運営。開店当時は曾根崎新地界隈(AXビル)[6]、移転後は梅田二丁目界隈(ハービスENT)[7]。2007年8月、契約先変更に伴い「ビルボードライブ大阪」へ店名変更[8]。
- 福岡: 1990年11月22日開店[9]。天神界隈。当初は「ブルーノート福岡」という店名で、岩田屋が運営[10]。岩田屋の経営不振に伴い[10]2000年3月に一度閉店し[11]、同年秋から[11]阪神コンテンツリンク(旧:阪神ブルーノート)が運営、「福岡ブルーノート」へ店名変更[10]した上で再開店。契約更新に失敗した影響で2005年8月に再閉店し[11]、「ソウルバード福岡」として貸館営業[10][12]。2007年8月、契約先変更に伴い「ビルボードライブ福岡」へ店名変更し再々開店[8][10]、2009年8月2日に再々閉店[13]。
- 名古屋: 2002年11月に開店。錦三丁目界隈。株式会社ミュージックベンチャーズが運営。→詳細は「名古屋ブルーノート」を参照
脚注
[編集]- ^ Blue Note New York公式ホープページのリンクより
- ^ MESSAGE メッセージ - ブルーノート東京|30周年特設サイト
- ^ HISTORY 30年の歩み - ブルーノート東京|30周年特設サイト
- ^ BLUE NOTE JAPANホームページ | Our Brands
- ^ 北口 2019, p. 44.
- ^ 北口 2019, pp. 15–17.
- ^ 北口 2019, p. 126.
- ^ a b 株式会社阪神コンテンツリンク (2007年4月24日). “Billboard Live OSAKA 開業日及びアーティスト・ラインナップのお知らせ” (PDF). 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月12日閲覧。
- ^ 【あの日】天神にブルーノートがオープン=11月22日、西日本新聞、2020年11月22日。
- ^ a b c d e 北口 2019, pp. 53–55.
- ^ a b c 「福岡ブルーノート」閉店へ…店名使用権で交渉不調、ZAKZAK、2005年5月31日。
- ^ ブルーノート跡に「ビルボードライブ福岡」-プレミアム感打ち出す、天神経済新聞、2007年4月24日。
- ^ “インフォメーション”. www.billboard-live.com (2009年5月4日). 2018年11月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月3日閲覧。
- ^ 2020年7月16日中日新聞朝刊26面
- ^ “名古屋ブルーノートが休業、廃業も検討 コロナ影響で”. 朝日新聞デジタル. (2020年7月16日)
- ^ “お知らせ”. 名古屋ブルーノートNAGOYA Blue Note. 株式会社ミュージックベンチャーズ. 2020年7月20日閲覧。
- ^ 名古屋ブルーノート [@nagoyabluenote] (2020年7月20日). "お知らせ". X(旧Twitter)より2020年7月20日閲覧。
- ^ ジャズクラブ「ブルーノートソウル」が早くもクローズ、朝鮮日報、2004年6月9日。
参考文献
[編集]- 北口正人『billboardを呼んできたサラリーマン 電鉄会社の傭兵たちが作った夢の棲家』ダイヤモンド・ビジネス企画/ダイヤモンド社、2019年。ISBN 978-4-478-08466-3。
関連項目
[編集]- ブルーノート (曖昧さ回避)
- 阪神コンテンツリンク - かつて大阪市と福岡市でブルーノートを運営(2002年までの企業名は阪神ブルーノート)