コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

プラネット・テラー in グラインドハウス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プラネット・テラーから転送)
プラネット・テラー in グラインドハウス
Planet Terror
監督 ロバート・ロドリゲス
脚本 ロバート・ロドリゲス
製作 エリザベス・アヴェラン
クエンティン・タランティーノ
ロバート・ロドリゲス
製作総指揮 ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
出演者 ローズ・マッゴーワン
ブルース・ウィリス
ジョシュ・ブローリン
フレディ・ロドリゲス
マーリー・シェルトン
マイケル・パークス
ジェフ・フェイヒー
マイケル・ビーン
トム・サヴィーニ
カルロス・ガラルドー
音楽 グレーム・レヴェル
カール・ティール
撮影 ロバート・ロドリゲス
編集 ロバート・ロドリゲス
製作会社 ワインスタイン・カンパニー
配給 日本の旗 ブロードメディア・スタジオ
公開 日本の旗 2007年9月22日
上映時間 105分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
次作 デス・プルーフ in グラインドハウス
テンプレートを表示

プラネット・テラー in グラインドハウス』(: Planet Terror)は、2007年アメリカ合衆国アクションホラー映画。監督はロバート・ロドリゲス、出演はローズ・マッゴーワンブルース・ウィリスなど。

アメリカ国内とカナダでは、本作「プラネット・テラー」は「デス・プルーフ」とともに2本立て映画『グラインドハウス』として公開された。アメリカとカナダ以外では公開時にカットされたシーンを加え、1本の作品とした本作が公開された。

なお、『グラインドハウス』には実在しない映画の予告編が数本入っており、その中の1本「マチェーテ」(Machete)の予告編が本作の冒頭にも入っている。『マチェーテ』は後に本編化され、2010年9月3日に北米で公開された。

ストーリー

[編集]

テキサスの田舎町のある夜、J.T.(ジェフ・フェイヒー)のバーベキュー・レストランにやって来たゴーゴーダンサーのチェリー・ダーリン(ローズ・マッゴーワン)は、元恋人の解体屋レイ(フレディ・ロドリゲス)と再会した。 その頃、軍の部隊長マルドゥーン(ブルース・ウィリス)と生物化学の科学者アビー(ナヴィーン・アンドリュース)の取り引き中に、生物兵器DC2(コードネーム「プロジェクト・テラー」)のガスが噴き出してしまう。町中にDC2が拡がり、感染者がゾンビと化して人々を襲い始めた。チェリーはゾンビに右脚を喰われるも、レイに助けられ、失った箇所にテーブルの脚をはめて、脱走に成功した。 その後、チェリーは右脚にマシンガンをはめ、もみ消しに来た兵士やゾンビたち相手に奮闘するのであった。

キャスト

[編集]

役名(簡単な説明)、俳優、日本語吹替。

音楽

[編集]

公開

[編集]

アメリカでは、2007年4月6日に2本立ての『グラインドハウス』として2624館で公開され、週末興行成績で初登場4位になった。

日本では、アメリカ公開版『グラインドハウス』が同年8月24日から31日までの8日間限定でTOHOシネマズ 六本木ヒルズとTOHOシネマズ なんばの2館で公開された。その後、9月22日から『プラネット・テラー in グラインドハウス』がTOHOシネマズとみゆき座系列ほかで全国公開された。

『グラインドハウス』のもう1編「デス・プルーフ」(監督クエンティン・タランティーノ)は、『デス・プルーフ in グラインドハウス』として9月1日からTOHOシネマズとみゆき座系列ほかで全国公開された。

評価

[編集]

レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは29件のレビューで支持率は76%、平均点は6.40/10となった[1]

脚注

[編集]
  1. ^ Planet Terror”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年7月3日閲覧。

外部リンク

[編集]