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プリモ・ロンゴバルド (サウロ級潜水艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プリモ・ロンゴバルド
基本情報
建造所 フィンカンティエリ
モンファルコーネ造船所
運用者  イタリア海軍
艦種 通常動力型潜水艦
級名 サウロ級潜水艦
第4シリーズ
モットー Exemplum adest
艦歴
発注 1988年
起工 1991年12月19日
進水 1992年6月20日
就役 1993年12月14日
要目
排水量 水上 1,658t
水中 1,867t
全長 66.0m
最大幅 6.8m
吃水 5.7m
機関 ディーゼル・エレクトリック方式、1軸推進、7枚羽根
GMT210.16-NM ディーゼルエンジン × 3基(3.650HP
マニエッティ・マレリ 電動機 × 1基(2.72MW
速力 水上 12ノット
水中 19ノット
潜航深度 300m程度
乗員 51名
兵装 533mm魚雷発射管 × 6門
A184魚雷を発射可能、12発搭載)
機雷24個
ソナー ソナー
探索装置・
その他装置
潜望鏡
遠隔測定装置
電子戦
対抗手段
ESMシステム
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プリモ・ロンゴバルドイタリア語Primo Longobardo, S 524)は、イタリア海軍サウロ級潜水艦7番艦でサウロ級第4シリーズに分類される。艦名は第二次世界大戦期の潜水艦艦長プリモ・ロンゴバルド海軍少佐に由来する。

艦歴

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「プリモ・ロンゴバルド」は、フィンカンティエリモンファルコーネ造船所で建造され1991年12月19日に起工、1992年6月20日に進水、1993年12月14日に就役する。

本艦は第3シリーズと比較して最先端機器やシステムを導入している。特に大きな変更点は遮音タイルを装着し、これにより静粛性が向上している。1999年から2002年にかけてターラントにおいて戦闘システムの近代化改修工事を受ける。

脚注

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参考文献

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外部リンク

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関連項目

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