プリンス・ライトコーチ
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ライトコーチ(LIGHT COACH[1])はプリンス自動車工業が製造・販売していたマイクロバスである。1966年のプリンス自動車工業と日産自動車の合併後も引続き製造され、日産・プリンス店(スカイライン販売会社)で販売された。
歴史
[編集]初代(1958年 - 1963年)
[編集]- 1958年3月、AQVH-1L型。クリッパーCQ型シャシーをベースに大型の16人乗りマイクロバスとして登場。車体は目黒車体製。
- 1960年2月、マイナーチェンジ。BQVH-1L型。GB4型1862ccエンジン搭載。17人乗り
- 1961年6月、マイナーチェンジ。BQVH-2L型。
- 1961年7月、マイナーチェンジ。BQBAB-2型。ボディ変更。21人乗り
2代目(1963年 - 1976年)
[編集]- 1963年、フルモデルチェンジ。B632-4(A)21人乗り、B632-4(B)24人乗り。2代目グロリアにも似た流麗なデザインとなる。
- 1968年、マイナーチェンジ。エンジンをプリンス設計のG1型、G2型から日産設計のH20型、SD22型に変更。
- 1976年5月、ベースとなったクリッパーがフルモデルチェンジでキャブオールの姉妹車となったこともあり、シビリアンに統合される形で販売終了。