プロジェクト‐ノート:ボクシング/過去ログ4

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ボクサーのランキング変動を逐次追記する編集について[編集]

合意事項

出典資料があってもランキング結果を逐次反映するだけの編集は各ボクサー記事の解説として不適当(WP:NOTCHANGELOG違反)。

議事の抜粋:

その人物のエポックメイキング的な出来事であった場合のみ詳細解説として記載可能、方針違反のため記載には編集合意が不可欠。

当方の会話ページにてIP編集者さんから苦言を呈された出来事が2018年4月にあったのですが、ここでIPさんは主張の論拠として

  • ボクシング統括団体のランキング更新頻度は1年間に最大48回分の更新があり、それらを一々年譜式に記載するのは無意味
  • 人物伝の来歴欄は、主題となる人物が基本的に何を為したのかを記載するもの

としており、これはWP:IINFOおよびWP:MOSBIOの観点からも納得出来得るご意見である、と思います。

しかし、WP:Vの観点で言えばこれこれといった高い信頼性を持つ出典情報源(WP:RS)が存在することは確実で、そういった情報源付きの記述そのものは追記可能ではないのかな? といった疑問も生まれます。

そして、当方のようなボクシング素人からすると「記事中にランキング変動が記載されていることで各対戦の戦果がランキングにどのように影響を与えたかが理解しやすくなり、また世界戦などに主題が挑戦できる理由がつかみやすくなる」といった効果も認められるものかな、とも思うところもありまして、ボクシングに関する専門知識の深いプロジェクト参加者の方々にご意見を承りたく、こちらに質問の形で提起させて頂きます。

ただ、「単にボクシングランキングを更新・追加するだけに留まる(ランキング変動結果が主題に与える影響解説の伴わない/出典図表の内容を丸写し的にウィキペディアに持ち込む)情報収集行為だけならば不要」とするのは誰もが同意できるかと思いますので、こちらでは:

  1. 具体的に、どういう内容の解説を付随すればランキング変動を記事中に反映できるのか(必要性が高まるのか/そうでなければ単純除去しても構わないのか)
  2. 前述の対処是非について、プロジェクト方針(合意事実)として表ページに記載が必要ではないか

…という2点に質問を絞らせて下さい。--Nami-ja (会話 / 履歴) 2018年6月13日 (水) 13:01 (UTC)会話ページの過去ログ化を実施しているので、リンクを変更しました。--Nami-ja [会話 履歴] 2019年5月16日 (木) 23:23 (UTC)

コメント こんにちは。:
  1. 初めて世界ランキングに載った時。世界1位にランクされた時。それ以外では記事中に、年譜式にランキング変動を記載する必要は無いと思います。
    理由 - ランキングの順位の記載については、記事名の選手が第○位であるかだけでなく、そのランキングに記載されている他の選手が明示されていて、彼らと比較されて第○位に居るのかということがわからないと、記事中に順位を記載している価値も無いと思います。
    それが「出典図表の内容を丸写し的にウィキペディアに持ち込む)情報収集行為」とみなされて、不要とされるのであれば、年譜式にランキングの順位記載することも不要であると思います。
  2. プロジェクト方針(合意事実)が確定したならば、表ページに記載していただきたいです
自分はランキングについては、出典からの引用箇所として、世界王者から世界10位までを記載したことは、英語版ウィキペディアでは有りますが、それは、その団体のランキングが発表された年月日に、その団体の世界王者が誰であって、誰が世界王者ではなかったのか、を明示する出典として使用しました。しかし記事名の選手のランキング変動を年譜式に記載するのは不要であると思います。
--poro789会話2018年6月19日 (火) 15:18 (UTC)
足りなかった言葉を追加。--poro789会話2018年6月19日 (火) 15:27 (UTC)
コメント ご意見ありがとうございます。そのお話の論点で考えますと:
  1. ランキングの変動結果が主題に影響を及ぼした結果(主題がランキング内位置が変動した成果)というものは主題を解説する際に試合結果(対戦内容や挑戦権の獲得など)が主、それに従属してついて来た(世界ランキング判定団体が追随して認めた)結果事実の二重の記載であり、逐次的な重複記述にしかならないのであれば(原則)不要
  2. 世界ランキング内で順位を争った結果として「節を設けるなどして主題のランキング変動そのものをそれに密接に関わった他選手の資料などを求めた上でまとめて詳細に解説する形で」書くならば記載に値するであろうが、それは各主題選手記事内でそれぞれ別個に(複数記事上に分散・重複して)記載するのではなく、本来的にはそれ専用記事でまとまった記述として「別の主題要素(歴史)として」解説されて然るべきものであり(原則)不要
という前提があるものであり、それらを加味したランキング記載のための例外的な判断として世界ランキングに最初に記載された事実、または(その時点で)世界ランキングに記載されることがどれほど難しかったか、はたまた挑戦権獲得の大前提としてのランキング首位獲得の事実、などランキング結果が主題に及ぼした影響そのものを詳細解説出来得る「ランキング結果記録ページ(一次資料)以外の別の二次資料」が求め得られるのであれば、ランキング結果を含めて主題解説に必ず必要なものとして記載(文章解説)できると考えられ、つまり
ランキング結果を記載、主題解説に寄与させるためにはランキング結果公式ページ以外にそれを(その重要性を)正に解説している二次資料に依る言及が必須
という結論が導き出されそうな気がしました。これは公式方針WP:IINFOおよびWP:MOSBIOに裏付け可能なものであるように思え、そもそも大前提としてWP:VはクリアしてはいてもWP:NORの観点から「ランキング獲得事実を執筆者がそれそのものの重要性を判断し加筆する行為自体が情報の合成行為であり規約違反行動」でありますため、合意内容として(方針ガイドライン齟齬を起こさず)記載可能であるもの、また条件が満たされないのであれば即時除去して構わないとする判断論拠の材料となるとも思います。--Nami-ja (会話 / 履歴) 2018年6月20日 (水) 06:55 (UTC)

報告 最終コメントより2週間を経過しましたので、現在の合意事項をまとめました。プロジェクトページに反映することも合意してはおりますが、合意文面についてはプロジェクト:ボクシング/草案の方で別途試行することになろうかと思います。議論参加ありがとうございました。--Nami-ja (会話 / 履歴) 2018年7月4日 (水) 06:57 (UTC)