プロジェクト‐ノート:化学/過去の議題/化学関連Categoryの区分について
化学関連Categoryの区分について
[編集]- 経緯
- Izayohiさんより「化学物質というのは俗用語で全物質が「化学物質」です。もし化学物質を記述するのであれば学会の定義とかをみなさんで議論するべきでしょう。甘味料も調味料に包含も俗ではそうでしょうけど添加物ではそうはなっておりません。百科事典にはふさわしくないと存じます。Izayohi 2005年3月28日 (月) 23:19 (UTC) 」という御指摘がありました。この定義が曖昧なのは「Category:化学物質」に限ったことではないと考えますので、ウィキプロジェクトの議題として提案します。
- 議論の目的
- 現状では化学関連Categoryの区分については、当該カテゴリのページに明確な定義は無い為、語感から印象される記事に対して付与されているようです。それぞれのカテゴリの区分についての定義とサブカテゴリや上位カテゴリの構成についてガイドラインを作成することを目的とするのが良いと考えます。
- 参考資料
- 口火は化学物質ですが、いきなり風呂敷を大きく広げても論点が明確にならないと考えます。このセッションで、区分定義について議論するカテゴリの範囲はどうしましょうか? あら金 2005年3月29日 (火) 11:16 (UTC)
- 化学物質が作成された経緯はいまとなっては正確にはわかりませんが 2004年10月9日 (土) 06:30 XYZさんによりCategory:化学のサブカテゴリとして新設されています。英語版のCategory:ChemistryのサブカテゴリにCategory:Chemical Compoundsがあるので、それに習って日本語版にも導入されたものと推察します。 あら金 2005年3月29日 (火) 17:03 (UTC)
- 食に関連する分野として新設された甘味料に分類された物質は化学物質に分類できるのか、甘味料のサブカテゴリである糖類は化学物質ではないのか・・というのがまず私の議論したいところです。当然ながら糖類には甘味料でない物質が含まれていますしcat化学物質を除いてしまうと誤解を招くかもしれません。この話題には直接は関係ないのですが、有毒ガスの定義もあいまいかと思います。--Vanvan 2005年3月29日 (火) 17:20 (UTC)
- まず食品添加物については天然、人工、合成の区別はいたしません。ですから甘味料もその区別はしないつもりです。また現在は食品であっても食品添加物としているものもあり厳密な区別はできません。(俗では区別しておりませんが。)Izayohi 2005年3月30日 (水) 04:19 (UTC)
- 「用語」というのは背景概念と強く結びついているので、用語だけを切り離してしまうと途端にわかりにくくなってしまいます。例えば化学の立場からすると「有毒ガス」と、言うと曖昧模糊としたものになりますが、車両運送法では「有毒ガス」とは法令で列挙されたガスのことであり、運搬する車両には四角く黒字に白文字の毒の看板の掲示が義務付けられられたガスという意味で、曖昧な部分はまったくありません。本来はそのような背景・概念の部分はカテゴリページに解説されるか、カテゴリ名と同一のWikipedia記事で明記されるべき事柄ですが、必ずしも励行されるともいえないようです。 あら金 2005年3月29日 (火) 18:26 (UTC)
- カテゴリとサブカテゴリとの関係ではさらに問題が複雑化します。上位カテゴリからはサブカテゴリは上位カテゴリの概念を継承するものと期待されます。しかしサブカテゴリ側は複数の上位カテゴリを持つ余地があるので、一方の上位カテゴリから見ると奇異な要素がカテゴライズされることもあり得ります。すなわち、サブカテゴリは必然的に曖昧になります。例を挙げると糖類というカテゴリでは糖質化学的にはセルロースに対しても糖類という用語を適用するのでカテゴリの要素となり得りますが、まったく甘味料とは関係がなくなってしまいます。サブカテゴリの階層化を補償するルールを策定しても実施は不可能でありWiki的ではないです。なのでWikipedia:カテゴライゼーションのガイドラインで階層化にこだわらないのはそういう背景があるからだと考えます。あら金 2005年3月29日 (火) 18:26 (UTC)
- という2つの理由で、議論の範囲を明確にしておくことは重要です。あら金 2005年3月29日 (火) 18:26 (UTC)
- なるほど。有毒ガス云々のくだりは勉強不足でした…申し訳ありません。糖類というカテゴリが必ずしも甘味料である必然性はないわけですね。現状では関連しているものが甘味料しかないのでそういう捕らえ方をしてしまいました。というと(私個人は甘味料でとめておけばとは思っているのですが)糖類のカテゴリが甘味料のサブカテゴリになることは全く問題ない、ということですね。するとやはりここはどこまでを化学物質としてカテゴライズするか、ということになりますでしょうか。大きく出すぎでしょうか?--Vanvan 2005年3月29日 (火) 19:06 (UTC)
- 糖類は私のミスで甘味料の下にしてしまいましたが、本来は単糖類と多糖類につけるべきカテゴリだと思います。甘味料の下の糖については思案中です。Izayohi 2005年3月30日 (水) 04:04 (UTC)
- 世にある事典、辞典でどのように定義されているか?というと
- 平凡社 世界大百科事典の定義を引用すると次のようになります。
- 糖(とう、suger)原義の糖は糖類のうち水溶性で甘味をもつものの総称であったが、今日では単糖(monosaccharide)、少糖(olygosaccharide)、多糖(polysaccharide)の総称。広義の糖は炭水化物と同義
- 炭水化物(たんすいかぶつ、carbohydrate) - 化学式(CH2O)nで表現される化合物群に対する名称
- 糖質(とうしつ、glucide, suger) - 炭水化物の別称
- 糖類(とうるい、saccharide) - 単糖(monosaccharide)、少糖(olygosaccharide)、多糖(polysaccharide)の総称。
- 岩波 理化学事典の定義を引用すると次のようになります。
- 糖 - 原義は化学式(CH2O)nで表現される炭水化物、今日では多価アルコールのアルデヒド、ケトン、酸や多かアルコール自体、それらの誘導体・置換体およびそれらをモノマーとするアセタール型のポリマーに対する総称。
- 炭水化物 - 化学式(CH2O)nで表現される単糖、少糖、多糖を含めた総称。
- 糖質 = 炭水化物
- 糖類(理化学事典では項目なし)
- です。引用源により定義に揺らぎがあり、Izayohi氏の甘味としての糖の定義にもっとも近いのは世界百科事典の糖の原義ですが、今日ではそういう認識でこの語利用するとは限らないので定義を示さずに語感のみでカテゴライズを任せると、第三者がカテゴライズする場面では思惑とちがったカテゴライズに利用される公算が大です。あら金 2005年3月30日 (水) 16:38 (UTC)
- 少し膠着気味なので方向性を出します。カテゴリの定義を語感に頼ると、分野の異なる為に定義が違うのにも関わらず同じ漢字(語)が利用されている為にカテゴリの運用に混乱が発生が予想されます。したがって、カテゴリの定義はカテゴリページに明記するかリンクで説明ページに誘導すべきです。また、カテゴリ機能の一つに[[Category:*]]と書法があり、カテゴリを定義しているページに付与するようです。
- 糖に具体案としては次のようにしたらどうでしょうか?
- Category:糖質 定義:化学分野における炭水化物に属する物質 理由:「糖質」の語は科学以外では使用されないので定義が曖昧になるのが防がれる
- Category:炭水化物 定義:食品化学・栄養学・健康科学で栄養素としての「糖」に区分される物質 理由:上記の分野では「炭水化物」は使用されるが、化学領域では使用されなくなりつつある為
- Category:糖類 定義:食文化での「糖」に類する素材 理由:消去法
- 糖に具体案としては次のようにしたらどうでしょうか?
- 一方、定義を示すとしてそれをどのように公開するかという問題もあります。あら金 2005年3月30日 (水) 16:38 (UTC)
- Izayohiの指摘されている、(学会等における)「正式な定義」とか「俗に言う」とかの問題については次のように考えます。カテゴリのクライテリア(判別基準)はカテゴリ毎に定めてカテゴリページに明記するのが良く、学会定義や学会英語の和訳あるいは上位カテゴリとかを根拠にしてクライテリアをカテゴリページに明記せずに暗黙の了解に頼るのは好ましくない。また、Category:糖質 Category:糖類 Category:炭水化物 などの例で明確になったように、各カテゴリページとも、関連カテゴリへのリンク([[Category:××]]ではなく、[[:Category:××]])とそれらのクライテリアを明記して、検索者の曖昧さを誘導するのが良い。あら金 2005年4月2日 (土) 02:29 (UTC)
糖についての議論は終わったようですが、結論が良く分からないままになってしまっているような気がします。現在Category:糖類に属する化合物からCategory:化学物質を外そうかと思っています(一部は外してしまいましたが)。Category:糖類を見てもほぼ完全な包含関係にあると思われるからです。ご意見お願いします。また「Category:有機化合物」の新設についてのご意見もお願いします。個人的には基に出てくる特性基・官能基関係もまとめてしまいたいと思うのですが分かりやすそうな適切な名前が見当たらなくて躊躇しているところです。--Mixtures 2006年2月6日 (月) 16:28 (UTC)
- 糖類に関してですが、個人的にですけれど化学物質ははずしたくはないかなとは思いますが。Category:有機化合物はいい提案だと思います。化学関連のカテゴリは実質Category:化学及びCategory:化学物質・Category:生化学ぐらいですので、有機化学などのカテゴリをつくっても問題ないかもしれません。化学反応のカテゴリ作成は非常に有意だったと思います。ありがとうございました。Vanvan 2006年2月7日 (火) 18:00 (UTC)
(Category‐ノート:化学物質より移動)
Category:有機化合物を作ろうかと思うのですがどうでしょうか?大きな変更になりますが、有機と無機を分けたほうがいいような数になっていると思います。--Mixtures 2006年2月5日 (日) 16:09 (UTC)
参考意見です。Category:化学物質に登録されている記事は別のカテゴリに移動せずにそのまま残し、新たに作成するカテゴリと重複して登録する方式がよいと思います。Category:化学物質には、関連しそうな物質をすべて登録しておいて、総合索引の機能を残しておくという趣旨です。たとえば、Category:アミノ酸に登録されている物質名の項目は、Category:化学物質にも重複して登録するという方法です。 Category:化学物質の項目には、物質名という比較的はっきりした特徴があるので、人名と同じように、1つのカテゴリ内に大量の項目が登録されても気にしなくてもよいと思います。Category:自動車の車種などでこの方法をとっています。むしろ、専門的な名称をもつカテゴリへ項目を(重複登録ではなくて)移動してしまうと、知っている人にしか理解できない(ブラウズできない)ものになるおそれがあります。- 203.138.145.162 2006年2月11日 (土) 00:07(UTC)
- すみません、合意が不十分でした。そのような視点では考えていませんでした。申し訳ないです。確かにCategory名自体がマニアックになりすぎるのも良くないですね。英版やCategory:物理学を参考に分類させようと思っていたのですが。他の人のご意見も伺いたいです。--Mixtures 2006年2月11日 (土) 02:21 (UTC)
- 追加:現在はWikipedia:カテゴリの方針も参考にしています。--Mixtures 2006年2月11日 (土) 03:23 (UTC)
新規カテゴリ
[編集]以下のカテゴリの新設を提案いたします。
- Category:無機化合物 - Category:化学物質の下
- Category:有機金属化合物 - Category:化学物質の下
- Category:置換基 - Category:有機化合物 and/or Category:有機化学の下
- Category:官能基 - Category:有機化合物 and/or Category:有機化学の下
現在、有機化合物については Category:有機化合物 が作成され、順次移動が行われていますが、他のものは全て Category:化学物質 に入っています。それらは含まれるものが多く概念が漠然としすぎているため、無機塩類などは Category:無機化合物 を作りそこに移動したいと思うのですが、いかがでしょうか。含まれる項目はまだ少ないのですが Category:有機金属化合物 もあってよいかと考えます。
また、Category:化学物質 (総称) に分類されている物の一部に少し違和感を感じています。例えばベンジルオキシカルボニル基は Category:置換基 が、アミドなどは Category:官能基 などの方がより適切ではないかと考えています。一般構造を含む物は Category:官能基、含まないものは Category:置換基 でいかがでしょうか(基での定義に従ってはいないのですが…)。これらはまとめて何か別の名称にした方がよいかもしれませんが、適切な名称を思いつきませんでした。Calvero 2006年5月24日 (水) 15:34 (UTC)
- ベンジルオキシカルボニル基など、あの記事シリーズはCategory:保護基ではないかと考えます。一方、Category:置換基のレベルの分類より一歩踏み込んでCategory:カルボン酸化合物やCategory:ケトンのように直接分類してしまうのはどうでしょう。Category:カルボン酸化合物なら酢酸など付けた上で、記事カルボン酸にはCategory:カルボン酸|*が付くわけです。すなわち化学物質のサブカテゴリとして個々の官能基を持つ物質を分類してしまってよいのではと考えます。Category:置換基とCategory:官能基とでは対立概念ではないのでどっちを付けるべきか判断に困る場面が想定されます。あら金 2006年5月24日 (水) 16:22 (UTC)
- 私もできれば Category:保護基 を作りたいと思っていましたが、いきなりそこまで細分化して良いものか迷っておりました。上で挙げた例が悪かったのですが、保護基以外の特徴もある記事、例えばアセチル基やtert-ブチル基のカテゴリは保護基のみで大丈夫でしょうか。また官能基名をカテゴリ名とすれば置換基/官能基の混乱がなくなる、というのも非常に良い考えと存じます。ただ、オキシムやイミンなどのように含まれる化合物がほとんどない物がありますが、どうしましょう。これらについては作成を見合わせ、含まれる項目が多い物から順次作成していく形が良いでしょうか。できれば化学物質 (総称) は廃止した方が良いと考えておりまして、現在そこに入っている項目は何らかの新規カテゴリか Category:化学物質 に移動したいと思っております。Calvero 2006年5月24日 (水) 18:14 (UTC)
- 迷ったときにCategory:置換基とCategory:官能基の両方に分類しておくというやり方もありますが、直接分類は非常に有用だと思います。現状で数が少ない官能基は取りあえずCategory:有機化合物の下で構わないのではないでしょうか。取りあえず構造による分類と用途による分類の混在が取り除かれるべきでしょうね。無機化合物は分類なしでまとめてCategory:無機化合物でも一応大丈夫かと思いますが、良く用いられる無機酸塩基は別にしておく方が良いかもしれません。--Mixtures 2006年5月25日 (木) 15:45 (UTC)
- 昨日、これまで赤カテゴリだった Category:アルカロイド が作成されていたこともあり、そろそろ構造別カテゴリを作っても良いかと思われます。ざっと見たところでカテゴリ化してもよさそうなものを挙げますと、
- Category:炭化水素 - 炭化水素|* - 16言語 (en:Category:Hydrocarbons)
- Category:芳香族化合物 - 芳香族化合物|* - 6言語 (en:Category:Aromatic compounds)
- Category:複素環式化合物 - 複素環式化合物|* - 6言語 (en:Category:Heterocyclic compounds)
- Category:カルボン酸 - カルボン酸|* - 14言語 (en:Category:Carboxylic acids)
- Category:アルコール - アルコール|* - 14言語 (en:Category:Alcohols)
- Category:アルデヒド - アルデヒド|* - 13言語 (en:Category:Aldehydes)
- Category:アミン - アミン|* - 7言語 (en:Category:Amines)
- Category:エーテル (化学) (化学) は不要? - エーテル (化学)|* - 8言語 (en:Category:Ethers)
- Category:ハロゲン化炭化水素 - ハロゲン化炭化水素|* - 1言語 (en:Category:Organohalides)
- あたりでしょうか。参考のため他言語版を付記しました。ただ、これらを全て一度に作ってしまうと作業が少し大変かもしれません。また、今のところ置換基記事は母体化合物へのリダイレクトとなっている物が多いため、保護基を除くと Category:置換基 に入れられるものは少ない事に気づきました(ヒドロキシ基、カルボニル基、スルホニル基;ニトル基→ニトロ化合物も?)。調査不足で申し訳ありません。Category:置換基 は作らず Category:保護基 と Category:官能基 のみにしておけば混乱は生じないかと思います。
- 無機化合物は、作るとすれば
- Category:塩化物 - 塩化物|* - 6言語 (en:Category:Chlorides)
- Category:硫酸塩 - 硫酸塩|* - 7言語 (en:Category:Sulfates)
- が妥当な項目量ではないかと思います(主記事 |* がリダイレクト状態ですが)。酸化物 13言語 (en:Category:Oxides) もあって良いかもしれません。Calvero 2006年5月26日 (金) 16:09 (UTC)
- Category:エステル(en:Category:Esters)やCategory:ケトン(en:Category:Ketones)も作って構わないと考えます。また有機リンや有機硫黄等も検討に値すると思います(Category:有機化合物に残る化合物の量にもよると思いますが)。作る時は一度に作ってしまわないと、複数の分類を持つ化合物の分類が大変になるのではないでしょうか。どちらにせよ数も多いので一定の移行期間を設けて(必要ならカテゴリー上部に但し書きをして)分類していくのが適当かもしれません。--Mixtures 2006年5月26日 (金) 16:53 (UTC)
- 昨日、これまで赤カテゴリだった Category:アルカロイド が作成されていたこともあり、そろそろ構造別カテゴリを作っても良いかと思われます。ざっと見たところでカテゴリ化してもよさそうなものを挙げますと、
- 迷ったときにCategory:置換基とCategory:官能基の両方に分類しておくというやり方もありますが、直接分類は非常に有用だと思います。現状で数が少ない官能基は取りあえずCategory:有機化合物の下で構わないのではないでしょうか。取りあえず構造による分類と用途による分類の混在が取り除かれるべきでしょうね。無機化合物は分類なしでまとめてCategory:無機化合物でも一応大丈夫かと思いますが、良く用いられる無機酸塩基は別にしておく方が良いかもしれません。--Mixtures 2006年5月25日 (木) 15:45 (UTC)
- 私もできれば Category:保護基 を作りたいと思っていましたが、いきなりそこまで細分化して良いものか迷っておりました。上で挙げた例が悪かったのですが、保護基以外の特徴もある記事、例えばアセチル基やtert-ブチル基のカテゴリは保護基のみで大丈夫でしょうか。また官能基名をカテゴリ名とすれば置換基/官能基の混乱がなくなる、というのも非常に良い考えと存じます。ただ、オキシムやイミンなどのように含まれる化合物がほとんどない物がありますが、どうしましょう。これらについては作成を見合わせ、含まれる項目が多い物から順次作成していく形が良いでしょうか。できれば化学物質 (総称) は廃止した方が良いと考えておりまして、現在そこに入っている項目は何らかの新規カテゴリか Category:化学物質 に移動したいと思っております。Calvero 2006年5月24日 (水) 18:14 (UTC)
(インデント戻します)チオール、スルフィド、スルホキシド、スルホンなどが入るので Category:有機硫黄化合物 (en:Category:Organosulfur compounds) は作ってもよさそうですね。Category:有機リン化合物もいけそうです。カテゴリ作成後は Portal:化学 と Wikipedia:井戸端 (告知) に掲示するのが良いでしょうか。Calvero 2006年5月26日 (金) 17:54 (UTC)
- 硫黄・リンを含むものは、まず「硫黄化合物」「リン化合物」という形で、一段有機無機問わないカテゴリを作ったほうが汎用性があってよいのではないでしょうか。超分子などでは有機無機の分類がしにくいものもありますし。数が多いようであればその下に有機リンのカテゴリをつくれば良いと思います。いっそのことen:Category:Chemical compounds by elementのようなものを全部作ってしまうのも検索しやすくなっていいかもしれません(整備作業がたいへんですが)。
- 基関係は、「保護基」は賛成ですが、「官能基」はやや扱いにくいように感じます(ベンジル基などは官能基というと違和感があります)。「部分構造」か「原子団」か、ちょっといい名前が思いつきませんが、もう少し広めの名称にできればいいのではないでしょうか。その他、上に示されている 1-9 + エステル・ケトンの分類は全面的に賛成です。--eno 2006年5月27日 (土) 02:12 (UTC)
- Category:リン化合物、Category:硫黄化合物に賛成です。硫黄の方はサブカテゴリを作るとすればCategory:有機硫黄化合物、Category:硫酸塩、Category:硫化物となるでしょうか。その他元素別化合物カテゴリについては、含まれる項目が多い物から順次作成していけば良いと考えます。無機化合物について「ナトリウム塩」などを作るより「ナトリウム化合物」の方が良いでしょう。Calvero 2006年5月27日 (土) 13:21 (UTC)
- 良いも悪いも割り振ってみないとわからないのでPortal:化学/200605カテゴリー試案にて割付をシュミレーションしてみました。(勝手に私案が入っていますが)あら金 2006年5月27日 (土) 07:13 (UTC)
無機化合物関連のカテゴリを作成しました。
カテゴリ文章の修正、移動などよろしくお願いします。 Calvero 2006年6月2日 (金) 21:59 (UTC)
- カテゴリ変更中に感じたのですが、やはり eno さんが指摘なさったように「~の化合物」カテゴリがあると有用性が高いと思われます。(既に塩化物、硫酸塩を移動してしまいましたが)ここからは移動の際「~の化合物」も付加していきたいと思います。 Calvero 2006年6月3日 (土) 02:44 (UTC)
- お疲れ様です。私もお手伝いしたいと思いますが「○○の化合物」でよろしいでしょうか。Category:硫黄化合物やCategory:酸素の化合物などで重複が起きているようです。--Mixtures 2006年6月3日 (土) 14:33 (UTC)
- 申し訳ありません、「の」が入っていないと金化合物などで少し変な感じになってしまうので、入れたほうがよいと思います(途中で気づきました)。硫黄については修正いたします。 Calvero 2006年6月3日 (土) 14:50 (UTC)
- 再び、失礼いたしました。それ以前に「の」を入れるかご意見を伺うべきでした。皆様はいかがお考えでしょうか。 Calvero 2006年6月3日 (土) 15:00 (UTC)
- 私は入れて構わないと思います。あと炭素窒素酸素水素についてはどうしましょうか。en:Category:Chemical compounds by elementではこの4元素も加えてあるのですが、これに準じた形でしょうか。--Mixtures 2006年6月3日 (土) 15:48 (UTC)
- 作りましょう。無機炭素化合物には「炭素の化合物」を付け
、有機化合物は「炭素の化合物」のサブカテゴリに入れるのが良いと思います。N, O についても同様です。N, O を含む有機化合物でも官能基別サブカテゴリに入れられない場合は「~の化合物」をつければ良いと思います。Hについては水素化物以外は入れないのがブラウズ面・作業面共に利点があると思います。ところで、「~の化合物」の親カテゴリの名称はどうしましょう。「元素別の化合物分類」あたりでしょうか。 Calvero 2006年6月4日 (日) 01:10 (UTC)
- 作りましょう。無機炭素化合物には「炭素の化合物」を付け
- 「元素~を含む」記事集合というのがどのように利用されるのかは、特に炭素・窒素・酸素・水素については(作ることはできるでしょうが)その使用方法は想像の範囲を超えています。例えばカテゴリは検索キーとしては利用できないので、ただ上位階層からたどってゆくしかありません。特にWikiのカテゴリは親と子しか見えないので、概念の定義にしたがって深いカテゴリ階層を構築すると(特に孫階層以下は)わけがわからなくなりませんでしょうか?。物質が酸素を含むことはinfoboxの分子式をみれは判ります。一方、物質カテゴリ(個々ではニトロ化合物としてましょうか)が酸素を含むことは記事酸素に[[:catgory:ニトロ化合物|*]]を付けても良いわけです。記事 酸素は[[:catgory:酸化物|*]][[:catgory:ニトロ化合物|*]][[:catgory:アルコール|*]][[:catgory:ケトン|*]]などがつくことになります。あるいはFormual Index一覧を作ったほうが気が利いているかもしれません。あら金 2006年6月4日 (日) 08:50 (UTC)
- 確かに、現状でもかなり混乱気味の化学カテゴリをこれ以上無闇に複雑にするのは得策ではないですね。以下に、私見を述べさせていただきます。
- 有機化合物と無機化合物ではカテゴリ分けの仕方を多少異なるものにする必要があると考えています。つまり、有機化合物では官能基中心のカテゴリ分けを行うのに対し、無機では中心となる金属元素と、塩ならばカチオン・アニオン部分でのカテゴリ分けをするのが有効と思います。そこで、中心となる金属元素別・カチオン別の分類として、「~の化合物」を使うのが良いと考えました。実際の利用法としては、例えば二酸化鉛を読んだあと、ページ下のCategory:鉛の化合物をクリックすることによって他の鉛の化合物が(カテゴリとして)一覧となって表示される、という感じです。ここで、カテゴリページの下にCategory:元素別の化合物分類(仮)がある事に気づけば、他の金属化合物についてもブラウズできるという寸法です(自明のことでしたら申し訳ありません)。ただ、この方法で「ナトリウムの化合物」などが利用されるか、つまりナトリウム塩のみを連続して閲覧する人がいるかどうかについてはちょっと疑問ですが、あっても邪魔にはならないと考えました。
- 一方で、CHNOについてはほとんどの有機化合物に含まれますが、これらの元素の「~の化合物」式分類は無機化合物のみに留め、例えばケトンなどはCategory:酸素の化合物に入れずにおけば混乱は防げるのではないかと思います。また、官能基別分類に含まれないものも Cat:酸素の化合物 などには入れないということでどうでしょう(上記コメントの撤回部分に打ち消し線を入れました)。
- 元素別分類については、無機化合物に限る事を明示するため Category:元素別の無機化合物分類 として Cat:無機化合物の下に置くというのはいかがでしょうか。これはあら金さんがご提案なさった Formual Index とほぼ等価ですが、カテゴリページだと一度に目に入ってくる情報量が少なくなる、という欠点がありますので、やはり en:Inorganic compounds by element のようなものを作った方が良いでしょうか。 Calvero 2006年6月4日 (日) 11:09 (UTC)
- なかなか難しいですね…。極論すると「カテゴリとは何ぞや」という話にまで達しそうですが、私見ではCHNOについても他の元素と同様の扱いでいいと思います。これらをカテゴリに入れることは、確かに検索などの役にはほとんど立たないでしょう。しかし、化学物質系は様々な方が手を加えていきますので、この4つだけつくらない、というのも多分無理です(おそらく勝手に作られるでしょう)。それよりも、知識のある人がしっかりと明確な構造をつくっておくほうが後々のために有意義と思います。ただ、実際にカテゴリ付与することの優先順位はかなり低いものとなるでしょうが。ケトンやアルコールは「酸素の化合物」の下位カテゴリにしておけばよいと思います。
- これまでの議論から、化学物質の分離系統は「元素・構造別」と「機能・用途別」の2系統にするのが相応しそうですね。あら金さんの案もその方向で整理してよろしいでしょうか?--eno 2006年6月4日 (日) 11:57 (UTC)
- 元素別カテゴリは正直あってもなくても構わないと個人的には思うのですが、やるなら今でしょうね。硫黄やリン等をまとめようとしている以上、避けられない課題だと思います。Category:元素別の無機化合物分類は結局Category:有機硫黄等の問題が出てきてしまうのでCategory:元素別の化合物分類の方がよろしいかと思います。管理の問題は難しいですが元素別分類にしか分類されない化合物はないと思われるので、最悪でも元素別分類が管理に使用出来なくても構わないのではないかと思います。--Mixtures 2006年6月10日 (土) 14:48 (UTC)
- 私は入れて構わないと思います。あと炭素窒素酸素水素についてはどうしましょうか。en:Category:Chemical compounds by elementではこの4元素も加えてあるのですが、これに準じた形でしょうか。--Mixtures 2006年6月3日 (土) 15:48 (UTC)
- お疲れ様です。私もお手伝いしたいと思いますが「○○の化合物」でよろしいでしょうか。Category:硫黄化合物やCategory:酸素の化合物などで重複が起きているようです。--Mixtures 2006年6月3日 (土) 14:33 (UTC)
Wikipedia‐ノート:スタブカテゴリ#自然科学関連のスタブカテゴリの分割について で sci-stub が物理学 (physics-stub)、化学 (chem-stub)、天文学(astro-stub)、地球科学 (earthsci-stub?) の4つに分割されることが決まりつつあります。そこでの議論が収束し次第、chem-stub をさらに細分化するかに付いて検討し、結論が得られてから
- Category:○○の化合物 + Category:元素別の化合物分類
- Portal:化学/200605カテゴリー試案(Category:糖 は Category:糖類 があるため除く、また議論中の物は後に回す)
に基づきカテゴリ変更、(カテゴリ変更を行うもののみについて)スタブ張替えを行いたいと思いますが、いかがでしょうか。--Calvero 2006年6月16日 (金) 19:05 (UTC)
- 賛成します。元素別カテゴリ作成お疲れ様です。--Mixtures 2006年6月18日 (日) 15:39 (UTC)
- 今ごろ出てきてすみません。有機化合物のカテゴリーについて思うところをPortal‐ノート:化学/200605カテゴリー試案に少し書きました。全体的には、議論はほぼ収束、chem-stub の議論待ち、という姿勢で構わないかと思います。(有機な作業はお手伝いいたしますです)--スのG 2006年6月19日 (月) 18:14 (UTC)
- Wikipedia‐ノート:スタブカテゴリ#自然科学関連のスタブカテゴリの分割について での議論を経て Template:chem-stub が作成されました。ぼちぼち作業していこうかと思います。--Calvero 2006年7月13日 (木) 17:45 (UTC)
つい先日、Category:脂肪酸 が利用者:78さんにより新規作成され、いくつかの化合物はカテゴリーの移動が行われました。私個人としては、「脂肪酸」は現状でも作成されてよいカテゴリーだとは思っています。ただ、作成が急であったことと、説明文、他のカテゴリー(カルボン酸、生体物質など)との関係や整合性など、議論の余地もあるかとも思います。ひとまず、何か議論がございましたら、Category‐ノート:脂肪酸 にて行うことを提案いたします。--スのG 2006年7月20日 (木) 18:15 (UTC)
- 失礼いたします。こちらの議論を見ないままでカテゴリを作成してしまい、スのGさんに指摘を受けた次第です。失礼いたしました。
ここで提案ですが、Category:Carboxylic acidsのように、いずれは脂肪酸以外にいくつかサブカテゴリを作る必要だと思われますがどうでしょうか(アミノ酸もここにあり。また、Aromatic acidsなどは日本語訳を決める必要あり)。78 2006年7月25日 (火) 12:40 (UTC)- 私もCat:脂肪酸は有用と考えます。ただ、項目不足のため親カテゴリであるCat:脂質が現時点で作れなさそうなのが少し気がかりです。
- 上での議論は大規模な分割を行うため、また今後の方針を決めるためのものでありましたから、小規模な変更は必要であれば随時行っていただいてかまわないかと存じます。しかしながら、カテゴリ変更は一度行ってしまうともとに戻すのが大変なので、ブラウズしやすさや項目量などのバランスを考えつつ慎重に行ったほうが良いでしょう。特にカテゴリを細分化するとあまり詳しくない人にはブラウズしにくくなるため、子カテゴリや関連カテゴリに関する説明文を親カテゴリにある程度付加し、閲覧の便を図る必要があるのではないかと思います。
- カルボン酸カテゴリについてですが、さしあたって必要そうなのは(脂肪酸以外では)カルボン酸誘導体(酸無水物・酸ハライド等)、カルボン酸塩あたりでしょうか。Aromatic acids(芳香族カルボン酸)やジカルボン酸はまだ中身がそれほど多くないので、もっとCat:カルボン酸内の項目が増えてからで良いように感じます。あと、必ずしも他言語版の内容に沿う必要はなく、これはあると便利だ、というカテゴリがあればどんどん提案・新設を行うのが良いと思います。--Calvero 2006年7月25日 (火) 16:51 (UTC)
- 将来的なこととして、化合物のカテゴリーの記事がいっぱいになった場合、整理を目的として細分化することは良いことと思います。このページか、整理対象のカテゴリーのノートなどで提案・お知らせしていただければ、周りから仕分けのお手伝いもできますので助かります。(アミノ酸をお探しでしたら、Category:アミノ酸はあります。)--スのG 2006年7月26日 (水) 16:35 (UTC)
- Category:ステロイドを新設し(てしまい)ました。事前に議論するのが良かったんでしょうが正直忘れてました・・・申し訳ありません。--Mixtures 2006年9月8日 (金) 15:29 (UTC)
一段落したので、ひとまずこちらはクローズしておきます。新たな提案は別の節を区切ってお願いします。--Calvero 2006年12月19日 (火) 17:08 (UTC)