このテンプレートは、提案です。関心がある方は、だれでもこのテンプレートを編集することができます。なお、疑問点が出された場合は、ノートなどで話し合うようにしてください。

テンプレート

※冒頭部には、設置者や課程などを記した「データ表」を書きます。

校名 (旧制) （略称）
創立	xxxx年官制公布もしくは設立認可の年。（「開校」とは異なる）
所在地	○○都｜道｜府｜県｜市設立当時の名称で。
初代校長
廃止	xxxx年旧制高等学校は1950年。旧制専門学校は1951年。
後身校	新制大学・短期大学・新制高等学校など。
同窓会	xx同窓会 HPがあればURLを貼りリンクする。

旧制○○校（きゅうせい○○こう）は、xxxx年x月、○○県○〇市（現・○○市）に設立された｛官立｜○○道府県立｜○○市立｜私立｝の旧制○○学校である。

※記事のタイトル（項目名）のつけ方については、プロジェクト学校の合意事項である旧制学校の記事名の原則に準拠します。

※設立主体は、廃止時点のものについて示します。なお帝国大学・師範学校についてはすべて官立（国立）学校であるため言及不要です。

※括弧内の読み仮名に関しては、人名等と同じく強調する必要はありません。

概要

※当該校の歴史全体を通じての特徴を簡略に述べる部分です。

廃止時の設立主体（官立（国立）｜公立（都道府県立・市立）｜私立）、学校種別（旧制大学・旧制高等学校・旧制専門学校・高等師範学校・青年師範学校・旧制専門学校・旧制中学校・師範学校など）。官立学校の場合「全国でx番目に設立された旧制○○学校」など。
修業年限、学科・課程など基本的な学校組織の構成。
旧制高等学校あるいは全寮制の学校については、寄宿舎（寮）の名称。
同窓会の名称。新制の後身校の同窓会との継承関係。
新制の後身機関について、「新制xx大学xx学部の構成母体となった」など。

沿革

※設立およびその経緯、学科・課程などの変遷、教育方針（校風）、課外活動での実績、戦災、新制移行および廃止の経緯などを記述する部分です。最初に文章で概観します。

例

○○校は、地元財界の熱心な誘致運動を背景に、xxxx年x月x日、官立（○○道府県立・市立・私立）の○○学校として○○県○○市に設立され、xxxx年、○○を初代校長として開校された。設置当時、この学校には修業年限x年の○○科と○○科が設置されており、その後xxxx年x月には修業年限〇年の○○科が新たに設置され、ついでxxxx年x月には「○○校」と改称した。○○校長のもと、「○○」をモットーとする教育方針がとられ、東京帝国大学への進学率x位を誇った。その一方で課外活動も盛んであり、xxxx年には○○大会で○○部が全国優勝している。第二次世界大戦中には、xxxx年x月の米軍の空襲により校舎が焼失し、また○○軍需工場に動員されていた学生（生徒）x名が空襲により死亡するなど、大きな被害を出した。戦後の学制改革にともない、○○大学に包括され、xxxx年3月に最後の卒業式を行って廃止となり、その歴史に終止符を打った。

※旧制学校記事は、現在は廃止され歴史的存在となっている学校についての記事ですので、「沿革」部分がこの項目の中心となります。極度に些末な事柄を除き、年表も含めてこの箇所への積極的な加筆が歓迎されます。この点が/大学テンプレート(国内)や/高等学校テンプレートなどと大いに異なるところです（ただし重要な事柄はなるべく冒頭の文章部分に盛り込むようにしてください）。

※学校長の就任や退任は、高等教育機関については歴代校長の欄でまとめて記述しますので、初代校長に関する記述を除き、こちらでの言及は避けて下さい。中等以下の学校については、任期中に死亡した場合などの特例を除いて年表では省略して下さい（この点は次の年表部分についても同じです）。

※校地の移転・校舎の建設に関わる記述は、校地の変遷と継承の欄にまとめますので、こちらでの記述はできる限り最小限にとどめてください（この点は次の年表部分についても同じです）。

年表

※最初の概観の文章から漏れた事項などについて、やや詳細な年表を付します。

例

xxxx年 x月x日：○○学校として設立される。
xxxx年 x月x日：開校。○○科設置。第一期生xx名が入学。
xxxx年 x月x日：○○令による旧制○○学校となる。
xxxx年 x月x日：○○科が新設される。
xxxx年 x月x日：開校x年式が挙行される。
xxxx年 x月x日：「○○校」に改称される。
xxxx年 x月x日：米軍の空襲により校舎が焼失。
xxxx年 x月x日：学制改革により○○大学に包括。
xxxx年 x月x日：最後の卒業式。
xxxx年 x月x日：廃止される。

※年表中の年号については西暦を原則とします。和暦を併記することもできますが、冗長にならないように、和暦の併記を主要な項目（例えば開校・閉校時、改称時）や改元後の最初の項目にとどめることも検討してください。また、和暦の併記・除去は他の編集の機会に一緒に行うことが推奨されます。

歴代校長

※今日の新制大学に相当する高等教育機関について、歴代校長の氏名と在任期間を示します。

例

初代：○○（xxxx年xx月xx日〜xxxx年xx月xx日）
- ○○（前職）より転じる。○○に転じ退任。
2代：○○（xxxx年xx月xx日〜xxxx年xx月xx日）
- ○○より転じる。在任中病死。
- xxxx年xx月xx日〜xxxx年xx月xx日：○○が校長事務取扱。
3代：○○（xxxx年xx月xx日〜xxxx年xx月xx日）
- ○○より転じる。○○に転じ退任。
4代：○○（xxxx年xx月xx日〜xxxx年xx月xx日）
- ○○より転じる。新制○○校校長を兼任。

※中等以下の学校については不要の項目です。

※旧制高等教育機関である学校の、設立から廃止までの歴代校長の氏名と在任期間（就任年月（日）〜退任年月（日））を示します。

※当該校（および新制の後身学校）の人物一覧記事における「校長」（人物の略伝が中心）に関する記述との区別を図るため、前職・退任理由、あるいは事務取扱職の在任など、人事情報について言及可能であれば、それも記述します。

※旧制医科大学における附属医学専門部・附属医院など、重要な付属機関の長の在任期間についても、この部分において言及することを許容します。

校地の変遷と継承

※校地の変遷（廃止・移転など）がない場合、この欄のタイトルは「校地とその継承」です。設立時から廃止（新制移行）時までの校地の変遷、校舎など主要施設の建設状況、戦災時の被災状況、さらに新制移行後の後身機関における校地・校舎の継承・廃止の状況について、ソースに基づき判明している限りで述べます。

例

設立当時の校地は○○（○○県○○郡○○町字○○（現在の〇○市））に所在したが、その後xxxx年x月、○○市○○に移転し、新制移行まで存続した。xxxx年x月には本館および寄宿舎の○○寮、ついでxxxx年x月までには講堂・図書室・剣道場・実験室などが竣工し、施設の拡充が進んだ。xxxx年x月の空襲では剣道場・生徒集会所など木造の建物が焼失した。

新制移行後、旧制○○校の○○校地は新制○○校の校地（キャンパス）として継承され、かつての本館は○○校の本校舎として使用されたが、xxxx年には老朽化のため取り壊された。xxxx年には、○○への校地移転のため○○校地は廃止されたが、旧講堂は現在も○○として使用され、xxxx年には○○市の登録有形文化財の指定を受けている。

著名な卒業者・教員

※記載する人物は、記事名学校の関係者でなくてはならない（前身学校の関係者も可。）。記載する人物（出身者、教職員、その他の関係者）は、既にWikipediaに独立した記事ページを有しなくてはならない(著名性・特筆性があること。「ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは名鑑ではありません」も参照。)。

卒業者

※氏名と人物略伝のほか、ソースに基づき判明している範囲で卒業年（期）、卒業後の進学状況などを記述します。

※必要に応じて「政界」「実業界」などのカテゴライズを行います。

※後身機関である新制校について人物一覧記事が立項され、当該の旧制校の卒業者に記載がある場合は。{{main|○○校の人物一覧}}を貼って誘導し、この部分を省略することも可能です。

例

○○（x期（xxxx年）卒）：○○校に進学。○○省○○官を経て衆議院議員。
○○（x期（xxxx年）卒）：○○校に進学。駐○○大使。
○○（x期（xxxx年）卒）：○○校に進学。○○社社長。
○○（x期（xxxx年）卒）：○○校に進学。○○大学教授。
○○（x期（xxxx年）卒）：○○校に進学。作家。

教員

※当該校の卒業者でない教員について、学校での担当科目・専攻など。判明している範囲で学歴や在職期間などを示します。

※当該校の出身者である教員については、前記卒業者に記載します。

※校長となった人物については、歴代校長へ。

例

○○：○○大学卒。xxxx年〜xxxx年在職。○○科担当。

校史トピックス

※これまで述べてきた事項で、特に詳細に記載すべきものがある場合、この欄で特記します。例えば、著名な関係者（創立者・教員など）、寄宿舎・学校行事・課外活動など学生生活、学生運動、研究活動、重要な建造物、研究所などの付属施設、学徒出陣・戦災など戦時期の状況、（高等教育機関の場合）大学昇格運動、地元との関係などです。

学校史・アーカイブス

※当該校の正史である学校史の刊行状況を述べます。また学校のアーカイブス（公文書館・史料室）が整備されている場合はその状況も述べます。

脚注

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注釈

※<ref group="注釈">と</ref>の間に記述された内容はここに列挙されます。記述に対して注釈が必要な場合に用いてください。

出典

※refタグ(<ref>と</ref>)の間に記述された内容はここに列挙されます。追加した本文中の情報の後に脚注（refタグ）を導入し、実際に参考にした出典（書籍、論文、資料やウェブページ、およびその文献参照ページなど）の明示に用いてください。

参考文献

※実際に参考にした文献一覧（本文中の追加した情報の後に脚注を導入し文献参照ページを示して、実際に参考にした出典〈書籍、論文、資料やウェブページなど〉のみを列挙して下さい。実際には参考にしていないが、さらにこの項目を理解するのに役立つ関連した文献は、「関連文献」などとセクション名を分けて区別して下さい。）。文献の提示がない場合はコメントアウトとしておく。

外部リンク

※編集の際に参考にした（しておきたい）外部リンクを貼ります。例えば、後身校・同窓会・アーカイブスなど学校史を紹介するサイトのURLなど。