プロジェクト:検証/依頼/共和制と大臣
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共和制と大臣
- 検証対象の記述
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- ただし「臣」とは「君主の家来」を意味する言葉であり、君主制国家ならともかく、共和制国家における行政機関の首脳としては、「大臣」は適切な日本語訳とは言えない。そのため最近では(君主制、共和制に限らず)「相」と訳する場合が多い。 --大臣 2008年11月9日 (日) 05:21 (UTC)の版
- 依頼内容
- 大臣(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)を見て頂ければ分かると思いますが、大臣の語源から共和制における閣僚を大臣と呼ぶのは適切でないとの主張が検証不要の事実のように書かれています。そういう主張をする人物がいてもおかしくはありませんが、出典不要の事実ではありません。反例はノートに挙げてあります。出典要請をしているにも拘らず、記述者により出典提示もなくタグを剥がされております。こういう方への対応は実に困ります。是非検証プロジェクトでもご判断を提示して頂きたく思います。johncapistrano 2009年3月3日 (火) 14:41 (UTC)
- 検証結果
- とりあえず「相」について調べてみました。新明解漢和辞典によると、「見る、たすける」が元々の意味だとあり、語釈の一つに大臣をあげていました。広辞苑では「たすけること。君主を補佐し政をおこなう職」とあります。結局のところ、官職として用いる場合はこれも家来の意味となるようです。
- 未確認ですが、首相と内閣総理大臣との用語の使い分けについての解説が『社会人の社会科―知って差がつく現代用語の使い分け』(吹浦 忠正著、ISBN 978-4396612696)にあるそうです。
- 問題の執筆者は、ただ単に国ごと役職ごとの固有名である「○○大臣」・「○○長官」・「○○部長」などと、一般名詞である「○○相」の用法の違いが理解できていないだけかと思われます。 --Yhiroyuki 2009年3月4日 (水) 16:13 (UTC)
- (確認)検証有難うございます。ノートをご覧であればノート:内務大臣 (シンガポール)で同様の議論があることも把握して頂けていると思いますが、私は記述者による関連記事の同様の記述を一括除去すれば済む話だと思います。加筆できる要素があったり、他の方の検証も待った方がよいでしょうか? johncapistrano 2009年3月4日 (水) 17:17 (UTC)