ヘイトブリード
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ヘイトブリード Hatebreed | |
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ドイツ・ヴァッケン公演(2018年8月) | |
基本情報 | |
出身地 |
アメリカ合衆国 コネチカット州ブリッジポート |
ジャンル |
メタルコア ニュースクール・ハードコア クロスオーバー・スラッシュ |
活動期間 | 1994年 - 現在 |
レーベル |
ビクトリー・レコード ユニバーサル・レコード ロードランナー・レコード Entertainment One Music Razor & Tie ニュークリア・ブラスト |
公式サイト | hatebreed.com |
メンバー |
ジェイミー・ジャスタ (Vo) ウェイン・ロジナック (G) フランク・ノヴィネック (G) クリス・ビーティー (B) マット・バーン (Dr) |
旧メンバー |
ルー・リチャーズ (G) ショーン・マーティン (G) ほか別記参照 |
ヘイトブリード(Hatebreed)は、アメリカ合衆国出身のメタルコア・バンド。
ハードコア・パンクの系譜を受け継ぐ、ニュースクール・ハードコアの代表的グループの一つ[1]。日本には数多く来日している。
来歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
1995年にジェイミー・ジャスタ(ボーカル)とルー“ボウルダー”リチャーズ(ギター)が中心となってコネチカット州で結成[2]。自主レーベルからの作品リリースや精力的なライヴ活動により人気を獲得し、インディーレーベルのビクトリー・レコードと契約。1997年に『サティスファクション・イズ・ザ・デス・オヴ・デザイア』でデビュー。アース・クライシス、アグノスティック・フロントからソウルフライ、モーターヘッドとまで、一緒にツアーを回るようになり、2001年にはオズフェスト参加を果たす[3]。
2002年にはメジャーレーベルのユニバーサル・レコードから二作目『パーシヴィランス』をリリース。そして翌年のサードアルバム『ザ・ライズ・オヴ・ブルータリティ』でメタルコアシーンにおける人気を不動のものとした。また、同アルバム収録の『Live For This』により第47回グラミー賞の最優秀メタル・パフォーマンス部門にノミネートされた[2]。
2004年にはスレイヤー、スリップノット、マストドンと共に「The Unholy Alliance Tour」でヨーロッパを回る。
日本には、2000年代以降から数多く来日している。
メンバー
[編集]現ラインナップ
[編集]- ジェイミー・ジャスタ (Jamey Jasta) - ボーカル (1994- )
- ウェイン・ロジナック (Wayne Lozinak) - リードギター (1994–1996, 2009- )
- フランク・ノヴィネック (Frank Novinec) - リズムギター (2006- )
- クリス・ビーティー (Chris Beattie) - ベース (1994- )
- マット・バーン (Matt Byrne) - ドラムス (2001- )
-
ジェイミー・ジャスタ(Vo) 2017年
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ウェイン・ロジナック(G) 2016年
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フランク・ノヴィネック(G) 2018年
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クリス・ビーティー(B) 2018年
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マット・バーン(Dr) 2018年
旧メンバー
[編集]- ラリー・ドワイヤー・ジュニア (Larry Dwyer, Jr.) - リズムギター (1994–1996)
- デイヴ・ルッソ (Dave Russo) - ドラムス (1994–1996)
- ニック・パパントニウー (Nick "Nickel P" Papantoniou) - ドラムス (1996–1997)
- マット・マッキントッシュ (Matt McIntosh) - ギター (1996–1999)
- ルー “ボウルダー” リチャーズ (Lou Richards) - ギター (1997–2002) ♰RIP.2006[4]
- ジェイミー・マッケンハウプト (Jamie "Pushbutton" Muckinhaupt) - ドラムス (1997–1999)
- リッグ・ロス (Rigg Ross) - ドラムス (1999–2001)
- ショーン・マーティン (Sean Martin) - ギター (2000–2009)
ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]- サティスファクション・イズ・ザ・デス・オヴ・デザイア - Satisfaction Is the Death of Desire (1997年)
- パーシヴィランス - Perseverance (2002年)
- ザ・ライズ・オヴ・ブルータリティ - The Rise of Brutality (2003年)
- スプレマシー - Supremacy (2006年)
- フォー・ザ・ライオンズ - For the Lions (2009年)
- ヘイトブリード - Hatebreed (2009年)
- ザ・ディヴィニティ・オブ・パーパス - The Divinity of Purpose (2013年)
- ザ・コンクリート・コンフェッショナル - The Concrete Confessional (2016年)[5]
- ウェイト・オブ・ザ・フォルス・セルフ - Weight Of The False Self(2020年)
EP
[編集]- Under The Knife (1997年)
映像
[編集]- Live Dominance (2008年)
来日公演
[編集]2002年
- 12月15日 Beast Feast 2002
2005年
- 「EXTREME THE DOJO Vol.12」
- 2月7日 渋谷クラブクアトロ
- 2月9日 心斎橋クラブクアトロ
- 2月10日 名古屋クラブクアトロ
2006年
- 10月15日 LOUD PARK 06
2007年
- 3月7日 心斎橋クラブクアトロ
- 3月8日 原宿アストロホール
- 3月9日 渋谷クラブクアトロ
2009年
- 10月18日 LOUD PARK 09
2010年 -The Black Procession Tour- (マシーン・ヘッド、ブリーディング・スルー、crossfaithとのツアー)
- 3月16日 渋谷O-EAST
- 3月17日 渋谷O-EAST
- 3月18日 心斎橋クラブクアトロ
- 「-Headlining Tour-」
- 11月8日 心斎橋クラブクアトロ
- 11月10日 今池 THE BOTTOM LINE
- 11月11日 渋谷クラブクアトロ
脚注
[編集]- ^ “アメリカを代表するニュースクール・ハードコア・バンド、ヘイトブリード最新作”. TOWER RECORDS (2016年4月18日). 2018年8月9日閲覧。
- ^ a b http://www.roadrunnerrecords.jp/artist/Hatebreed
- ^ https://www.universal-music.co.jp/hatebreed/
- ^ ヘイトブリード、元ギタリストが死亡
- ^ “ヘイトブリード、メタルは「宗教」”. BARKS (2016年5月12日). 2018年8月9日閲覧。