ベン・クエール
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ベン・クエール Ben Quayle | |
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ベン・クエール(2011年) | |
生年月日 | 1976年11月5日(48歳) |
出生地 | アメリカ合衆国、インディアナ州フォートウェイン |
出身校 |
デューク大学(B.A.) ヴァンダービルト大学ロー・スクール(J.D.) |
前職 | 弁護士 |
所属政党 | 共和党 |
配偶者 | ティファニー・クレーン |
選挙区 | アリゾナ州第3選挙区 |
在任期間 | 2011年1月3日 - 2013年1月3日 |
ベンジャミン・ユージーン・「ベン」クエール(英語: Benjamin Eugene "Ben" Quayle, 1976年11月5日 - ) は、アメリカ合衆国の政治家、弁護士、実業家。現在はアリゾナ州フェニックス在住。
経歴
[編集]1976年、インディアナ州フォートウェイン[1]に生まれる。父は元合衆国副大統領のダン・クエール、母は弁護士のマリリン・クエール。3人兄弟の次男で父ダンが下院選を戦っている際に生まれた。長じてデューク大学に進み、文学士号を取得。その後、ヴァンダービルト大学ロー・スクールに進んで法学を学び、卒業後は弁護士の職に就いた。
国政進出
[編集]現職議員の引退に伴い、クエールは2010年2月に下院選出馬を表明。クエールが出馬したアリゾナ3区は、11人が出馬する全米きっての激戦区だったが、マイク・ペンス下院議員らの支持を受け、8月に行われた予備選を制した[2]。余勢を駆って同年11月の中間選挙でも勝利し、34歳で下院議員に当選した。また、ティファニー夫人と同年に結婚している。
議員としては2012年2月にナショナル・ジャーナルから「最も保守的」と評された10人の下院議員の1人となる[3]。
2012年は区割り変更によりアリゾナ6区からの出馬を目指したが、共和党の予備選で他の現職新人議員に敗れ、再選は果たせなかった。
参照
[編集]- ^ Stern, Seth (2010年11月6日). “112th Congress: Ben Quayle, R-Ariz. (3rd District)”. Congressional Quarterly
- ^ AZ - Election Resultsアリゾナ州・予備選,2010年8月24日
- ^ Most Liberal, Most Conservative National Journal
外部リンク
[編集]- U.S. Congressman Ben Quayle ベン・クエール下院議員サイト
- Ben Quayle for Congress ベン・クエール下院選サイト
- Profile at APG Security
- Biography at the Biographical Directory of the United States Congress
- Profile at Project Vote Smart
- Financial information (federal office) at the Federal Election Commission
アメリカ合衆国下院 | ||
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先代 ジョン・シャデッグ |
アリゾナ州選出下院議員 アリゾナ州3区 2011年1月3日 – 2013年1月3日 |
次代 ラウル・グリハルヴァ |