ペチュニア (小惑星)
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ペチュニア 968 Petunia[1][2] | |
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仮符号・別名 | 1921 KW[1][2] |
分類 | 小惑星[1][2] |
軌道の種類 | メインベルト[1][2] |
発見 | |
発見日 | 1921年11月24日[1][2] |
発見者 | カール・ラインムート[1][2] |
軌道要素と性質 元期:2023年2月25日 (TDB 2,460,000.5)[1] | |
軌道長半径 (a) | 2.870274134803499 au[1] |
近日点距離 (q) | 2.485131805539682 au[1] |
遠日点距離 (Q) | 3.255416464067316 au[1] |
離心率 (e) | 0.1341831167252545[1] |
公転周期 (P) | 4.86年[1] |
軌道傾斜角 (i) | 11.60465277853957°[1] |
近日点引数 (ω) | 297.5777512336707°[1] |
昇交点黄経 (Ω) | 208.7747454781434°[1] |
平均近点角 (M) | 218.977635899199°[1] |
物理的性質 | |
直径 | 24.422±0.232 km[1] |
自転周期 | 61.28時間[1] |
スペクトル分類 | S[1] |
絶対等級 (H) | 10.21[1] |
アルベド(反射能) | 0.233[1] |
色指数 (B-V) | 0.869[1] |
色指数 (U-B) | 0.372[1] |
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ペチュニア (968 Petunia)は、メインベルトの小惑星[1][2]。1921年11月24日、ハイデルベルクのケーニッヒシュトゥール天文台でカール・ラインムートによって発見された[2]。熱帯アメリカ原産のナス科の植物で漏斗状の花冠を持つペチュニア属 (Petunia) にちなんで命名された[1][2]。
小惑星のスペクトル分類ではケイ酸鉄やケイ酸マグネシウムを主とするS型小惑星に分類されている[1]。直径は約24.2 キロメートルで、その光度曲線の形状から61.28時間の周期で自転していると考えられている[1]。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ペチュニアの軌道要素(JPL、英語)
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