ペンサコーラ (ドック型揚陸艦)
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艦歴 | |
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発注 | 1966年2月25日 |
起工 | 1969年3月12日 |
進水 | 1970年7月11日 |
就役 | 1971年3月27日 |
退役 | 1999年9月30日 |
その後 | 1999年9月30日に台湾に売却 |
除籍 | |
性能諸元 | |
排水量 | 満載 13,700 トン |
全長 | 168.6 m |
全幅 | 25.6 m |
吃水 | 6 m |
機関 | 蒸気タービン ×2基 2軸 24,000馬力 |
最大速力 | 22ノット |
乗員 | 士官18名、海員340名 海兵隊員330名 |
兵装 | 20mmファランクスCIWS ×2基 Mk 38 25 mm 機関砲 ×2基 12.7mm重機関銃M2 ×4基 |
搭載艇 | LCAC ×2隻 またはLCU ×3隻 またはLCM ×18隻 |
ペンサコーラ (USS Pensacola, LSD-38) は、アメリカ海軍のドック型揚陸艦。アンカレッジ級ドック型揚陸艦の3番艦。艦名はフロリダ州ペンサコーラに因む。その名を持つ艦としては4隻目。
艦歴
[編集]ペンサコーラはマサチューセッツ州クインシーのフォアリバー造船所で1969年3月12日に起工し、1971年3月27日に就役した。
1994年11月に東海岸の沖合で座礁し、艦長は1995年に解任された。同年地中海での巡航中に燃料漏れを発生し、艦は総員配備が行われた。燃料漏れは修理され、乗員に負傷者はなかった。1996年にはロードアイランド州ニューポートへ向かう途中再び座礁している。
ペンサコーラは1999年に退役し台湾へ売却、台湾海軍ではLSD-193旭海(ROCS Hsu Hai)として2000年7月に就役した。再就役にあたり、中華民国海軍では運用されていないMk 38 25 mm 機関砲に代わり、T75S 20mm機関砲を搭載している。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 旭海級ドック型揚陸艦(アンカレジ級) - 日本周辺国の軍事兵器
- Naval Vessel Registry
- Find Articles
- Navysite.de
- LSD-38 Personnel Roster at HullNumber.com