ホクスンの銀製胡椒入れ
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ホクスンの銀製胡椒入れ(ホクスンのぎんせいこしょういれ 英: Empress Pepper Pot)は、ローマ属領時代の調味料入れ。1992年の11月にイギリスのホクスンで見つかった。底部に胡椒の出る量を調節する仕組みがある[要出典]。
胡椒は当時のローマ帝国では貴重品で、1ポンド(約45g)[疑問点 ]は兵士の2週間分の給料に等しかった[要出典]。
胡椒入れが作られた当初は金箔が全体に金箔が施されていた。
脚注
[編集]- ^ 大英博物館、東京都美術館、九州国立博物館、神戶市立博物館、朝日新聞社、NHK、NHKプロモーション 編『大英博物館展: 100のモノが語る世界の歴史』(筑摩書房、2015年) ISBN 978-4480873828 p. 109.