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ホワッツ・ニュー (グレイト・ジャズ・トリオのアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ホワッツ・ニュー』
グレート・ジャズ・トリオ+1スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ジャズ
時間
レーベル イーストワールド(東芝EMI)
プロデュース 木全信
グレート・ジャズ・トリオ アルバム 年表
フラワーズ・フォー・レディ・デイ
(1992年)
ホワッツ・ニュー
(1998年)
枯葉
(2002年)
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ホワッツ・ニュー』(What's New) は、アメリカ合衆国ジャズ・ピアニストであるハンク・ジョーンズが率いるザ・グレート・ジャズ・トリオが、メンバーを一新し、またゲスト・ミュージシャンとしてテナー・サックス奏者のテオドロス・エイヴリィ英語版を招いて吹き込んだ、1998年のアルバム[1]

80歳を迎えたジョーンズが、新メンバーに日本人ベーシスト井上陽介を迎えて制作され[2]、日本独自企画盤として、当時のテイチク・レコード傘下のレーベル「ベイブリッジ」からリリースされた[1]

収録曲

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#タイトル作詞作曲
1.ホワッツ・ニュー / What's New? ボブ・ハガート
2.マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン タイタニック愛のテーマ/ My Heart Will Go On ジェームズ・ホーナーウィル・ジェニングス英語版
3.ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム / You'd Be So Nice to Come Home To コール・ポーター
4.ウェイヴ / Wave アントニオ・カルロス・ジョビン
5.スターダスト / Stardust ホーギー・カーマイケル
6.「ハロー・メリー・クリスマス / Hello, Merry Christmas」 マイク・ケント (Mike Kent)
7.マイ・ロマンス / My Romance リチャード・ロジャース
8.「ウェスト・サイド・ワルツ / West Side Waltz」 井上陽介
9.エンジェル・アイズ / Angel Eyes ジョージ・ガーシュウィン
10.ホワッツ・ニュー / What's New? ボブ・ハガート

パーソネル

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ゲスト・ミュージシャン

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脚注

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  1. ^ a b The Great Jazz Trio – What's New - Discogs
  2. ^ “[月曜サロン]独学ベースで頭角=井上陽介”. 毎日新聞・東京夕刊: p. 7. (1999年2月15日). "満80歳のジャズピアノの巨人ハンク・ジョーンズは、新作「ホワッツ・ニュー」(テイチク)を発表するに当たって自己名義の名門「グレイト・ジャズ・トリオ」のベーシストに井上陽介を選んだ。"  - 毎索にて閲覧