ボロトベク・ノゴイバエフ
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ボロトベク・ノゴイバエフ(ロシア語: Болотбек Ногойбаев, ラテン文字転写: Bolotbek Nogoybaev、1955年11月10日 - )は、キルギス共和国の政治家、内務官僚。元内務相(在職:2007年 - 2008年)。民警少将。
経歴
[編集]チュイ州パンフィーロフスキー地区テリマン村出身。キルギス人。1973年~1975年、ソビエト軍に勤務。
- 1976年~1985年 – ソ連内務省の民警官、班長、刑事捜索課監察官、監察長、刑事捜索班長、ピシュペク駅内務課副課長
- 1985年~1987年 – ソ連内務省アカデミーの聴講生
- 1987年~1990年 – ソ連内務省ピシュペク駅戦列内務課長
- 1990年~1995年 – ビシュケク市スヴェルドロフスキー地区内務課長
- 1995年~1996年 – タラス州内務局副局長
- 1996年~1998年 – 内務省刑事捜索局長
- 1998年~1999年 – オシ州内務局長
- 1999年7月28日~2001年1月11日 – 内務次官
- 2001年~2002年 – 内務省刑事捜索総局長
- 2002年11月~2005年 – 内務次官
- 2005年2月1日~2005年8月19日 – キルギス共和国安全保障会議主任監察官
- 2005年8月19日~2007年2月6日 - 麻薬監督局長官
- 2007年2月6日~2008年1月14日 - 内務相
2008年8月28日、麻薬監督局長官に任命。
パーソナル
[編集]妻帯。妻のマリヤは、法学・経済学者。2男1女、4人の孫を有する。長男のアイダルは、キルギス国立大学とロシア内務省アカデミーを卒業し、少佐まで昇進。リベリアとコソヴォの国連平和維持軍に参加。
法学科学準博士。