ポール・アナコーン
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ポール・アナコーン | ||||
基本情報 | ||||
国籍 | アメリカ合衆国 | |||
出身地 | 同・ニューヨーク州サウサンプトン | |||
生年月日 | 1963年3月20日(61歳) | |||
身長 | 185cm | |||
体重 | 79kg | |||
利き手 | 右 | |||
バックハンド | 片手打ち | |||
ツアー経歴 | ||||
デビュー年 | 1984年 | |||
引退年 | 1998年 | |||
ツアー通算 | 17勝 | |||
シングルス | 3勝 | |||
ダブルス | 14勝 | |||
生涯通算成績 | 424勝308敗 | |||
シングルス | 157勝131敗 | |||
ダブルス | 267勝177敗 | |||
生涯獲得賞金 | $1,649,327 | |||
4大大会最高成績・シングルス | ||||
全豪 | 4回戦(1987) | |||
全仏 | 3回戦(1988) | |||
全英 | ベスト8(1984) | |||
全米 | 3回戦(1985・90) | |||
4大大会最高成績・ダブルス | ||||
全豪 | 優勝(1985) | |||
全仏 | ベスト8(1985) | |||
全英 | ベスト4(1986) | |||
全米 | 準優勝(1990) | |||
優勝回数 | 1(豪1) | |||
4大大会最高成績・混合ダブルス | ||||
全豪 | ベスト4(1987) | |||
全仏 | 2回戦(1991) | |||
全英 | 3回戦(1988・90) | |||
全米 | 準優勝(1987) | |||
キャリア自己最高ランキング | ||||
シングルス | 12位(1986年3月3日) | |||
ダブルス | 3位(1987年4月6日) | |||
ポール・アナコーン(Paul Annacone, 1963年3月20日 - )は、アメリカ・ニューヨーク州出身の男子プロテニス選手、指導者。1985年全豪オープン男子ダブルスでクリスト・バン・レンスバーグとペアを組んで優勝した選手である。ATPツアーでシングルス3勝、ダブルス14勝を挙げた。
来歴
[編集]4大大会のシングルスでは1985年ウィンブルドン選手権のベスト8が最高成績である。予選から勝ち上がり4回戦で第12シードのヨハン・クリークを 6-3, 6-2, 6-4 で破った。準々決勝では第3シードのジミー・コナーズに 2-6, 4-6, 2-6 で敗れた。
ATPツアーでは、1985年にロサンゼルスとブリスベン、1989年にウィーンのシングルス3勝を挙げている。
1985年全豪オープンの男子ダブルスで決勝に進出した。クリスト・バン・レンスバーグとペアを組み、マーク・エドモンドソン&キム・ウォーウィック組を 3-6, 7-6, 6-4, 6-4 で破り優勝した。1990年全米オープン男子ダブルスでデビッド・ウィートンと、1987年全米オープンでベッツィ・ナゲルセンと組み準優勝している。
アナコーンは1998年に現役を引退した。引退後は指導者として活動しており、ピート・サンプラス、ティム・ヘンマン、ロジャー・フェデラーなどのコーチを務めた。