マイ・ピュア・レディ
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「マイ・ピュア・レディ」 | ||||
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尾崎亜美 の シングル | ||||
初出アルバム『HEART BOX』 | ||||
B面 | サンライト | |||
リリース | ||||
ジャンル |
ポップス シティ・ポップ | |||
レーベル | EXPRESS/東芝EMI | |||
作詞・作曲 | 尾崎亜美 | |||
チャート最高順位 | ||||
尾崎亜美 シングル 年表 | ||||
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「マイ・ピュア・レディ」(MY PURE LADY)は、1977年2月5日に発売された尾崎亜美の3枚目のシングルである。発売元はEXPRESS/東芝EMI。
概要
[編集]表題曲「マイ・ピュア・レディ」は、小林麻美が出演した資生堂 ″スプレンス クリスタルデュウ″ のキャンペーン・ソングとして使用された[2]。アレンジは松任谷正隆が担当しており、アコースティック・ギターやストリングス、ホーンなどを使用したボサノヴァ調の曲となっている。演奏にはティン・パン・アレーのメンバーが参加している[3]。ちなみにTV-CMでは短い時間内に収めるため、シングルバージョンとはテンポとアレンジの異なるテイクが使用された。また、途中に小林麻美のドキュメント風の独白を入れるため、音源に隙間が作られていた[4]。
オリコン・シングルチャートの最高位は4位を記録し、累計23万枚以上を売り上げる最大のヒットシングルとなった[5]。
4カ月後に発売されたアルバム『MIND DROPS』には、コンセプトに合わないという理由から未収録となっていたが[6]、2009年4月に同アルバムが紙ジャケット仕様で再発売された際、ボーナストラックとしてA・B面曲共に追加収録された[3]。
本作には非売品プロモーション用シングル盤が存在するが、B面曲はファーストアルバム『SHADY』収録曲の「私は何色」に差し替えられている[7]。
収録曲
[編集]- 全曲 作詞・作曲:尾崎亜美 / 編曲:松任谷正隆
- マイ・ピュア・レディ
- サンライト
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “尾崎亜美のシングル売上TOP1作品”. ORICON NEWS. oricon ME. 2024年3月9日閲覧。
- ^ “GIRLS ROCK BEGINNINGS VOL.04 尾崎亜美[後編]|GIRLS ROCK BEGINNINGS”. 花椿 HANATSUBAKI. 資生堂. 2024年3月8日閲覧。
- ^ a b “尾崎亜美/MIND DROPS”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “資生堂 vs カネボウ CMソング戦争 〜 麻美と亜美のマイピュアレディ”. Re:minder. 2024年11月24日閲覧。
- ^ “マイ・ピュア・レディー:尾崎亜美”. HMV&BOOKS online. Lawson Entertainment. 2024年3月9日閲覧。
- ^ Part 2 20世紀を代表するシンガー・ソングライター―尾崎亜美『MIND DROPS』長井 2013, p. 56
- ^ “尾崎亜美 – マイ ピュア レディ (1977, Vinyl)”. Discogs. 2024年3月8日閲覧。
参考資料
[編集]- 長井英治:監修『日本の女性シンガー・ソングライター』シンコーミュージック・エンタテイメント〈ディスク・コレクション〉、2013年4月。ISBN 978-4401638048。