マギー・ライリー
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マギー・ライリー | |
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生誕 | 1956年9月15日(68歳) |
出身地 |
スコットランド グラスゴー |
ジャンル | フォーク、ポップス |
職業 | 歌手 |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 1970年代 - 現在 |
レーベル | EMI、Red Berry |
公式サイト | maggiereilly.co.uk |
マギー・ライリー(Maggie Reilly、1956年9月15日 - )は、スコットランドのグラスゴー出身のミュージシャン。マイク・オールドフィールドとのコラボレーションで有名である。
経歴
[編集]1956年、スコットランドのグラスゴーに生まれる。クラブ・バンドのシンガーだった父親の影響で幼い頃から歌に親しむ。1970年、14歳で最初のシングル「Imagine Me」をレコーディングするが、リリースはされずに終わる。まもなく、キーボーディストのスチュワート・マッキロップと出会い、「JOE COOL」を結成する。その後、他のローカルバンドのメンバーが加わって、スコティッシュ・ファンキー・ロック・バンド「ケイドー・ベル (Cado Belle) 」となり、1976年にキース・オルセンのプロデュースで唯一のアルバム『ケイドー・ベル』を発表する。さらに翌1977年にはシングルを発表するが、1978年に分裂し解散する。
ケイドー・ベル解散後、1980年にマイク・オールドフィールドと出会い、「ムーンライト・シャドウ」「トゥ・フランス」等のシングルでボーカルを担当して脚光を浴びた。1990年代にはソロ活動を再開し、1992年にデビュー・アルバム『エコーズ - 永遠の旋律(しらべ)』をリリースした。
ディスコグラフィ
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ソロ
[編集]アルバム
[編集]- 『エコーズ - 永遠の旋律』 Echoes (1992年)
- 『ミッドナイト・サン』 Midnight Sun (1993年)
- 『エレーナ』 Elena (1996年)
- All the Mixes (1996年) ※M.R.名義
- The Best of Maggie Reilly, There and Back Again (1997年)
- 『スタークロスド』 Starcrossed (2000年)
- Save It for a Rainy Day (2002年)
- 『ローワン』 Rowan (2006年)
- 『ルッキング・バック、ムーヴィング・フォワード』 Looking Back, Moving Forward (2009年)
- 『ヘヴン・セント』 Heaven Sent (2013年)
シングル
[編集]- As Tears Go By (1984年)
- Everytime We Touch (1992年)
- Wait (1992年)
- Tears in the Rain (1992年)
- Follow the Midnight Sun (1993年)
- Every Single Heartbeat (1993年)
- Don't Wanna Lose (1994年)
- Walk on By (1996年)
- Walk on By - The Mixes (1996年)
- To France - The Mixes (1996年)
- To France - The Mixes part II (1997年)
- Listen to Your Heart - The Mixes (1997年)
- Listen to Your Heart - The Mixes part II (1997年)
- One Little Word (1998年)
- Always You (2000年)
- Adelena (2000年)
グループ
[編集]- ケイドー・ベル 『ケイドー・ベル』 Cado Belle (1976年)
主なコラボレーション
[編集]- マイク・オールドフィールド 『QE2』 QE2 (1980年)
- マイク・オールドフィールド 『ファイブ・マイルズ・アウト』 Five Miles Out (1982年)
- マイク・オールドフィールド 『クライシス』 Crises (1983年)
- マイク・オールドフィールド 『ディスカバリー』 Discovery (1984年)
- フレアーク Sleight of Hand (1986年)
- ジュリアン・ワーディング Du schaffst es!(1994年)
- ジュリアン・ワーディング&ヴィクター・ラズロ 『エンジェル・ライク・ユー』 Engel Wie Du(1994年)