マックス・マニックス
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マックス・マニックス Max Mannix | |
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国籍 | オーストラリア |
主な作品 | |
『トウキョウソナタ』 |
マックス・マニックス(Max Mannix)は、オーストラリア出身の映画監督・脚本家、元ラグビー選手・指導者。
略歴
[編集]1984年から1985年まで、オーストラリアのラグビーリーグチーム・カンタベリー・バンクスタウン・ブルドッグスで、1986年と1988年にイラワラ・スティーラーズで選手として活躍。また、カンタベリーなどでディフェンスコーチを務めた[1]。
日本で11年間暮らし、英語教師として働いていた[2]。
映画脚本家・監督として活動していたが、2015年4月から8月まで、ラグビー日本代表のヘッドコーチを務めるエディー・ジョーンズのもとで、スポット(短期の)ディフェンススキルコーチを担当した[3][4][5][6][7]。その期間を含めたラグビー日本代表の4年間を、映画「ブライトン・ミラクル」として脚本・監督を手掛け、2019年に公開した[8][7]。
作品
[編集]- 情熱のステップ Dance of the Dragon (2008) - 監督・脚本
- トウキョウソナタ (2008) - 脚本
- レイン・フォール/雨の牙 Rain Fall (2009) - 監督・脚本
- ドラマ 東京裁判Tokyo Trial (2017) - 脚本
- ブライトン・ミラクル The Brighton Miracle (2019) - 監督・脚本
脚注
[編集]- ^ “Max Mannix - Playing Career - RLP”. www.rugbyleagueproject.org. 2023年8月28日閲覧。
- ^ “レイン・フォール 雨の牙 インタビュー: 日本をよく知る新鋭監督、マックス・マニックスに聞く (2)”. 映画.com. 2023年8月28日閲覧。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2015年4月10日). “エディーHC、映画脚本家・監督のマニックス氏にコーチ要請”. サンスポ. 2023年8月28日閲覧。
- ^ “日本代表 宮崎合宿参加メンバー 2015.4.01”. JRFU. 2023年8月28日閲覧。
- ^ “日本代表 6月 宮崎合宿参加メンバー 2015.5.27”. JRFU. 2023年8月28日閲覧。
- ^ “ラグビーワールドカップ2015 日本代表第四次候補選手 2015.8.07”. JRFU. 2023年8月28日閲覧。
- ^ a b “映画『ブライトン ミラクル』が示した二つの奇蹟(後) - ラグビーリパブリック” (2019年9月12日). 2023年8月28日閲覧。
- ^ “映画『ブライトン ミラクル』が示した二つの奇蹟(前) - ラグビーリパブリック” (2019年9月11日). 2023年8月28日閲覧。