マヌエル・オット
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名前 | ||||||
本名 | マヌエル・ゲリト・オット[1] | |||||
ラテン文字 | Manuel Ott | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
フィリピン ドイツ | |||||
生年月日 | 1992年5月6日(32歳) | |||||
出身地 | ミュンヘン | |||||
身長 | 172cm[2] | |||||
体重 | 63kg | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | トレンガヌFC | |||||
ポジション | MF(CMF) | |||||
背番号 | 8 | |||||
利き足 | 両足 | |||||
ユース | ||||||
イルムミュンスター | ||||||
プファッフェンホーフェン | ||||||
-2009 | 1860ミュンヘン | |||||
2009-2010 | インゴルシュタット | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2010-2014 | インゴルシュタットII | 74 | (7) | |||
2014-2018 | セレス・ネグロス | 82 | (10) | |||
2019 | ラーチャブリー・ミトポンFC | 2 | (0) | |||
2020 | セレス・ネグロス | |||||
2021 | ムラカ・ユナイテッド | 22 | (2) | |||
2022- | トレンガヌ | |||||
代表歴2 | ||||||
2009 | フィリピン U-19 | 4 | (0) | |||
2011 | フィリピン U-23 | 4 | (2) | |||
2010- | フィリピン | 52 | (4) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。2022年2月24日現在。 2. 2021年6月16日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
マヌエル・ゲリト・"マニー"・オット(Manuel Gelito "Manny" Ott、1992年5月6日 - )は、ドイツとフィリピンのサッカー選手。フィリピン代表。ポジションはMF。
クラブ歴
[編集]ドイツのバイエルン州ミュンヘンに生まれ[2]、SVイルミュンスター、FSVプファッフェンホーフェン、TSV1860ミュンヘン、FCインゴルシュタット04の下部組織に在籍した。2010年にFCインゴルシュタット04IIで選手となった[3]。2014年7月にフィリピンのセレス・ネグロスFCに移籍した[4]。
2019年1月23日、タイ・リーグ1のラーチャブリー・ミトポンFCに移籍[5]。しかし、プレシーズンに負傷してしまいシーズンの大半を棒に振ることになった[6]。
2020年2月6日、セレス・ネグロスFCに復帰[7]。
2021年1月、ムラカ・ユナイテッドFCに移籍した。
2022年、トレンガヌFCに移籍した。
代表歴
[編集]2010年1月16日の台湾代表戦でフィリピン代表初出場を飾った。この試合で60分間ピッチ上に立ち、試合は0-0の引分に終わった[8]。
その後、U-23代表に選ばれ2011年東南アジア競技大会に参加する事となったが、他の取り決めがあったために当初は招集外になる予定であった[9]。開幕戦のベトナム代表戦では先制点を決めたものの、その後3失点し敗北した[10]。
A代表初得点となったのは2014年11月14日のカンボジア代表戦で3-0の勝利となった[11]。
個人
[編集]父親はドイツ人で母親がボラカイ島のマライ出身のフィリピン人である[3]。弟のマイク・オット、マルコ・オットもサッカー選手である[12]。
個人成績
[編集]代表での得点一覧
# | 日附 | 場所 | 対戦相手 | 得点 | 結果 | 大会 | 出典 |
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1. | 2014年11月14日 | マニラ・リサール・メモリアル・スタジアム | カンボジア | 親善試合 | [13] | ||
2. | 2014年11月25日 | ハノイ・ミーディン国立競技場 | インドネシア | 2014 AFFスズキカップ | [14] | ||
3. | 2015年3月30日 | リファー・バーレーン・ナショナル・スタジアム | バーレーン | 親善試合 | |||
4. | 2016年3月29日 | マニラ・リサール・メモリアル・スタジアム | 北朝鮮 | 2018 FIFAワールドカップ・アジア2次予選 | [16] |
参考文献
[編集]- ^ “Philippines roster - 2012 AFC Challenge Cup qualifiers”. The-AFC.com. Asian Football Confederation. 2011年7月3日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “Profile” (German). weltfussball.de. 16 November 2016閲覧。
- ^ a b “Manuel Ott will die Philippinen zur Endrunde führen” (German). merkur-online.de (2009年10月27日). 2012年4月2日閲覧。
- ^ “Ceres signs Fil-German Ott” (fee required). watchmendaily (Ceres). (2014年7月29日) 2014年7月29日閲覧。
- ^ Sarthak Sharma (2019年1月23日). “Philippines star Manuel Ott signs for Thai club Ratchaburi”. FOX Sports Asia. 2020年1月25日閲覧。
- ^ “Philippines and Ratchaburi star Manny Ott set for lengthy absence due to injury”. FOX Sports Asia (2019年2月8日). 2020年2月7日閲覧。
- ^ “Philippines international Manny Ott returns to Ceres-Negros FC after Thai League 1 stint”. FOX Sports Asia (2019年2月6日). 2020年2月7日閲覧。
- ^ “FC-Spieler im philippinischen Nationaltrikot” (German) (fee required). Donaukurier (Ingolstadt). (2010年2月4日) 2011年7月27日閲覧。
- ^ “Ott to play for Azkals in SEA Games”. ABS-CBN News (Alto Broadcasting System-Chronicle Broadcasting Network). (2011年11月1日) 2011年11月3日閲覧。
- ^ “SEA Games 2011: Vietnam survive scare to win full points”. AseanFootball.org. ASEAN Football Federation (2011年11月3日). 2011年11月3日閲覧。
- ^ “Phil Younghusband reaches milestone in Azkals' bounce-back win over Cambodia”. GMA Network (14 November 2014). 14 November 2014閲覧。
- ^ Griss, Oliver (2012年2月18日). “4:0! Ott-Gala in Freiberg”. dieblaue24.com. 2012年4月2日閲覧。[リンク切れ]
- ^ Sacamos, Karlos (14 November 2014). “Azkals build up confidence ahead of Suzuki Cup with three-goal win over Cambodia”. Sports Interactive Network Philippines 16 November 2014閲覧。
- ^ “Azkals back in Suzuki Cup semis after historic win over Indonesia”. GMA Network (25 November 2014). 25 November 2014閲覧。
- ^ “Azkals bow to Bahrain in friendly”. InterAksyon.com. (March 31, 2015) 2015年3月31日閲覧。
- ^ “PH Azkals stun North Korea with late comeback”. Rappler. (29 March 2016) 29 March 2016閲覧。
外部リンク
[編集]- マヌエル・オット - National-Football-Teams.com
- マヌエル・オット – FIFA主催大会成績
- マヌエル・オット - Soccerwayによる個人成績
- transfermarkt