マリア・エレナ・マデルナ
基本情報 | |
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本名 | マリア・エレナ・マデルナ |
通称 | Tily |
階級 | ライト級 |
身長 | 171cm |
リーチ | 183cm |
国籍 | アルゼンチン |
誕生日 | 1975年9月1日(49歳) |
出身地 | ブエノスアイレス |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 27 |
勝ち | 14 |
KO勝ち | 2 |
敗け | 10 |
引き分け | 3 |
マリア・エレナ・マデルナ (Maria Elena Maderna、1975年9月1日 - )は、アルゼンチンの女子プロボクサー。ブエノスアイレス出身。第3代WBO女子世界ライト級王者。
来歴
[編集]2008年5月17日、モンテビデオのパラシオ・ペニャロールでクリス・ナムスと対戦し、0-3(2者が55-60、57-60)の判定負けを喫しデビュー戦を白星で飾れなかった。
2008年8月22日、ブエノスアイレス州ラファエル・カスティージョでギエルミナ・フェルナンデスと対戦し、プロ初勝利となる3-0(40-37.5、39.5-38.5、39.5-38)の判定勝ちを収めた。
2008年10月3日、ブエノスアイレス州カルロス・カサレスでギエルミナ・フェルナンデスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。
2008年11月28日、モンテビデオのシリンドロ・ムニシパルでニコール・ウッズと対戦し、0-3(73-80、72-79、72-80)の判定負けを喫した。
2009年1月23日、プンタ・デル・エステでクリス・ナムスと対戦し、0-3(56-60、55-60、55-60)の判定負けを喫し7ヵ月ぶりの再戦でナムスに雪辱を許した。
2009年4月4日、サンタフェ州ロサリオでマリア・エウゲニア・キロガと対戦し、0-3の判定負けを喫した。
2009年5月9日、リオネグロ州サン・カルロス・デ・バリローチェでエディス・マティセと対戦し、1-2(38.5-39.5、39-38、38.5-39.5)の判定負けを喫した。
2011年5月14日、ブエノスアイレス州ラス・フロレスでパメラ・エリザベス・ベナビデスとアルゼンチンFAB女子ライト級王座決定戦を行い、3-0(98-95、97-95、98-94)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2012年10月5日、ブエノスアイレス州タピアレスでクラウディア・ロペスとIBF女子世界スーパーフェザー級王座決定戦を行い、0-3(92-98、92-97、92-97)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2013年6月14日、ブエノスアイレス州ラス・フロレスでWBO女子世界ライト級王者エリス・パチェコと対戦し、2-0(98-90、97-91、94-94)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2013年12月20日、ブエノスアイレス州アベジャネーダでダイアナ・アヤラと対戦し、3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。
2014年4月4日、ブエノスアイレス州フロレンシオ・バレーラでダリア・バサヒリイーと対戦し、3回57秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。
2014年5月30日、ブエノスアイレス州タピアレスでアンヘラ・マルシアレスと対戦し、7回1秒、マルシアレスの棄権により3度目の防衛に成功した。
2014年8月15日、ブエノスアイレスでアマンダ・セラノと対戦し、6回54秒KO負けを喫し4度目の防衛に失敗、王座から陥落した。
2015年1月30日、ブエノスアイレス州ベロニカでルス・ステファニー・アキノと南米女子ライト級王座決定戦を行い、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2015年7月24日、ブエノスアイレス州フロレンシオ・バレーラでヨハナ・アルフォンソとWBO女子世界ライト級王座決定戦に挑むが、0-3判定で敗れ王座獲得ならず[1]。
戦績
[編集]- 27戦 14勝(2KO)10敗 3分
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ “Yohana Belén Alfonzo, una campeona mundial con el espíritu de Gatica”. La Nacion. (2015年7月25日) 2024年2月13日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 エリス・パチェコ |
第3代WBO女子世界ライト級王者 2013年6月14日 - 2014年8月15日 |
次王者 アマンダ・セラノ |