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マリア・エレナ・マデルナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マリア・エレナ・マデルナ
基本情報
本名 マリア・エレナ・マデルナ
通称 Tily
階級 ライト級
身長 171cm
リーチ 183cm
国籍 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
誕生日 (1975-09-01) 1975年9月1日(49歳)
出身地 ブエノスアイレス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 14
KO勝ち 2
敗け 10
引き分け 3
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マリア・エレナ・マデルナ Maria Elena Maderna1975年9月1日 - )は、アルゼンチンの女子プロボクサーブエノスアイレス出身。第3代WBO女子世界ライト級王者。

来歴

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2008年5月17日、モンテビデオパラシオ・ペニャロールクリス・ナムスと対戦し、0-3(2者が55-60、57-60)の判定負けを喫しデビュー戦を白星で飾れなかった。

2008年8月22日、ブエノスアイレス州ラファエル・カスティージョギエルミナ・フェルナンデスと対戦し、プロ初勝利となる3-0(40-37.5、39.5-38.5、39.5-38)の判定勝ちを収めた。

2008年10月3日、ブエノスアイレス州カルロス・カサレスでギエルミナ・フェルナンデスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2008年11月28日、モンテビデオのシリンドロ・ムニシパルニコール・ウッズと対戦し、0-3(73-80、72-79、72-80)の判定負けを喫した。

2009年1月23日、プンタ・デル・エステでクリス・ナムスと対戦し、0-3(56-60、55-60、55-60)の判定負けを喫し7ヵ月ぶりの再戦でナムスに雪辱を許した。

2009年4月4日、サンタフェ州ロサリオマリア・エウゲニア・キロガと対戦し、0-3の判定負けを喫した。

2009年5月9日、リオネグロ州サン・カルロス・デ・バリローチェエディス・マティセと対戦し、1-2(38.5-39.5、39-38、38.5-39.5)の判定負けを喫した。

2011年5月14日、ブエノスアイレス州ラス・フロレスパメラ・エリザベス・ベナビデスとアルゼンチンFAB女子ライト級王座決定戦を行い、3-0(98-95、97-95、98-94)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年10月5日、ブエノスアイレス州タピアレスクラウディア・ロペスIBF女子世界スーパーフェザー級王座決定戦を行い、0-3(92-98、92-97、92-97)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2013年6月14日、ブエノスアイレス州ラス・フロレスでWBO女子世界ライト級王者エリス・パチェコと対戦し、2-0(98-90、97-91、94-94)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年12月20日、ブエノスアイレス州アベジャネーダダイアナ・アヤラと対戦し、3-0の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2014年4月4日、ブエノスアイレス州フロレンシオ・バレーラダリア・バサヒリイーと対戦し、3回57秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

2014年5月30日、ブエノスアイレス州タピアレスでアンヘラ・マルシアレスと対戦し、7回1秒、マルシアレスの棄権により3度目の防衛に成功した。

2014年8月15日、ブエノスアイレスアマンダ・セラノと対戦し、6回54秒KO負けを喫し4度目の防衛に失敗、王座から陥落した。

2015年1月30日、ブエノスアイレス州ベロニカルス・ステファニー・アキノと南米女子ライト級王座決定戦を行い、0-3の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2015年7月24日、ブエノスアイレス州フロレンシオ・バレーラでヨハナ・アルフォンソとWBO女子世界ライト級王座決定戦に挑むが、0-3判定で敗れ王座獲得ならず[1]

戦績

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  • 27戦 14勝(2KO)10敗 3分

獲得タイトル

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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前王者
エリス・パチェコ
第3代WBO女子世界ライト級王者

2013年6月14日 - 2014年8月15日

次王者
アマンダ・セラノ