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アマンダ・セラノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アマンダ・セラノ
Amanda Serrano
生年月日 (1988-12-09) 1988年12月9日(35歳)
出身地 プエルトリコの旗 プエルトリコ
カロリーナ
異名 The Real Deal
居住 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区
国籍 プエルトリコの旗 プエルトリコ
身長 166 cm (5 ft 5 in)
階級 スーパーフライ級(ボクシング)
バンタム級(同上)
スーパーバンタム級(同上)
フェザー級(同上)
スーパーフェザー級(同上)
ライト級(同上)
スーパーライト級(同上)
リーチ 166 cm (65 in)
スタイル ボクシング
チーム ジムXボクシング(ボクシング)
リアル・ディール・ファイト・チーム(MMA)
トレーナー ジョーダン・マルドナド
現役期間 ボクシング(2008年 - )
MMA(2018年 - )
総合格闘技記録
試合数3
勝利2
タップアウト2
敗戦0
引き分け1
プロボクシング記録
試合数49
勝利46
ノックアウト30
敗戦2
引き分け1
その他
著名な親族 シンディ・セラノ(姉)
ジョーダ・マルドナド(義兄)
総合格闘技記録 - SHERDOG
ボクシング記録 - BoxRec
最新更新日: 2023年9月8日
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アマンダ・セラノ英語: Amanda Serrano1988年12月9日 - )は、プエルトリコの女子プロボクサーアメリカ合衆国ニューヨーク在住。現WBAIBFWBO女子世界フェザー級統一王者。元WBO女子世界スーパーフライ級王者。元WBO女子世界バンタム級王者。元WBO女子世界スーパーバンタム級王者。元IBF女子世界スーパーフェザー級王者[1]。元WBO女子世界ライト級王者。元WBO女子世界スーパーライト級王者。元WBC女子世界フェザー級王者。ボクシング史上初のメジャー団体世界7階級制覇王者[注 1]

姉のシンディ・セラノも元WBO女子世界フェザー級王者で史上初の姉妹世界王者でもある[2]

来歴

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2009年3月20日、ニューヨーク州オールバニワシントン・アベニュー・アーモリージャッキー・トリビリーノと両者にとってのデビュー戦を行い、2-0(40-36、39-37、39-39)の判定勝ちを収めセラノがデビュー戦を白星で飾った。

2009年11月20日、ニュージャージー州アトランティックシティトランプ・タージマハル・カジノ・リゾートエラ・ヌネスと対戦し、1-1(39-37、37-39、38-38)の判定で引き分けた。

2011年6月11日、ニューヨーク州ニューヨークローズランド・ボールルームジェニファー・スコットNABF女子北米フェザー級王座決定戦を行い、初回1分4秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2011年9月10日、ニューヨーク州ニューヨークブルックリンアビエイター・スポーツ&イベント・センターキンバリー・コナーIBF女子世界ジュニアライト級初代王座決定戦を行い、2回1分45秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2012年4月27日、スウェーデンリンシェーピングWBC女子世界スーパーフェザー級王者フリーダ・ウォルバーグと対戦し、プロ初黒星となる0-3(93-98、93-97、94-96)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2012年12月15日、ドミニカ共和国プエルト・プラタリナ・ミラグロス・テハダUBF女子インターコンチネンタルスーパーフェザー級王座決定戦を行い、初回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2013年2月16日、ドミニカ共和国のサンティアゴ・デ・ロス・カバリェロスワンダ・ペーニャ・オズナWIBA世界フェザー級王座決定戦並びにUBF女子世界フェザー級王座決定戦を行い、初回1分57秒TKO勝ちを収めWIBA王座の獲得に成功、2階級制覇を達成、UBF王座の獲得にも成功した。

2014年8月15日、アルゼンチンのブエノスアイレスWBO女子世界ライト級王者マリア・エレナ・マデルナと対戦し、6回54秒KO勝ちを収め3階級制覇を達成した。

2015年2月21日、ドミニカ共和国のプエルト・プラタマリソル・レイエスとノンタイトル8回戦を行い、3回1分44秒TKO勝ちを収めた。

2016年2月17日、ニューヨークでオリビア・ゲルラとWBO女子世界フェザー級王座決定戦で対戦し、1回KO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2016年10月18日、プエルトリコサンフアンでアレクサンドラ・ラザールとWBO女子世界スーパーバンタム級王座決定戦を行い、1回TKO勝ちを収め4階級制覇を達成した。

2017年1月14日、ニューヨークでヤズミン・リバスと防衛戦を行い、10回判定勝ちを収め初防衛に成功した。

5階級制覇達成

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2017年4月22日、ニューヨークでダイアナ・サンタナとWBO女子世界バンタム級王座決定戦を行う予定だったが、前日計量でサンタナが122.5ポンドを計測し、バンタム級の規定体重の118ポンドを4.5ポンド(約2kg)体重超過したため計量失格となり、セラノが勝てば王座獲得、サンタナが勝てば王座が空位になる条件で試合が行われ、8回TKO勝ちを収め女子ボクシング史上初となる5階級制覇を達成した。この試合でセラノは1万2千ドル、サンタナは6千ドルのファイトマネーを稼いだ[3]

2017年7月21日、プエルトリコのサンフアンでエディナ・キスと防衛戦を行い、3回TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

総合格闘技デビュー

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2018年4月13日、総合格闘技団体「Combate Americas」でコリーナ・ヘレーラ相手に総合格闘技デビューを果たすも引き分けに終わる。セラノは総合格闘技を始めた理由を、ボクシングで複数階級制覇をしたり、KOを狙うなど派手な試合を心がけても、ボクシングではファイトマネーを稼げず、注目も集められないからだと語った[4]

6階級制覇達成

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2018年9月8日、ニューヨークで階級を4階級上げてヤミラ・エスター・レイノソとWBO女子世界スーパーライト級王座決定戦で対戦し、判定勝ちで王座の獲得に成功。自身の複数階級制覇記録を更新し、女子ボクシング史上初となる6階級制覇を達成した[5]

2018年10月13日、総合格闘技2戦目を行い関節技で勝利を収めた。

7階級制覇達成

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2019年1月18日、ニューヨークで階級を6階級落としWBC女子世界バンタム級暫定王者エヴァ・フォラバーガーとWBO女子世界スーパーフライ級王座決定戦で対戦し、1回TKO勝ちで王座の獲得に成功。自身の複数階級制覇記録を更新し、女子ボクシング史上初となる7階級制覇を達成した[6]

2019年9月13日、WBO女子世界フェザー級王者のヘザー・ハーディと対戦し、10回判定勝ちを収めWBO王座とともにWBC暫定王座の獲得に成功した。その後、ハーディはWBCのクリーン・ボクシング・プログラムにより試合前日の9月12日に行われたドーピング検査で、禁止物資フロセミドの陽性反応が検出されたことが発表され[7]、ニューヨーク州アスレチックコミッションから出場停止6ヶ月と罰金1万ドルの処分を受けた[8]

2020年5月2日、ケイティー・テイラーと対戦が決まっていたが新型コロナウイルスの影響で試合延期になった[9]

2021年2月4日、ジェレーナ・ムルジェノビッチがWBC名誉王者となったことにより、正規王者に昇格。

2021年3月25日、プエルトリコ・サンファンで1階級下のIBF女子世界スーパーバンタム級王者ダニエラ・ベルムデスと対戦。9回にボディでKO勝ちを収め、WBO・WBCフェザー級王座防衛に成功し、空位のIBO王座も獲得した[10]

2021年8月29日、オハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスにて1階級下のWBC世界女子スーパーバンタム級王者ヤミレス・メルカドと対戦し、10回3-0の判定勝ちを収めWBC・WBO・IBOフェザー級の防衛に成功した。この試合でセラノは7万5千ドル(約820万円)、メルカドは4万5千ドル(約490万円)のファイトマネーを稼いだ[11]

2021年9月30日、ジェイク・ポールのボクシング・プロモーション会社モスト・バリュアブル・プロモーションズと契約した[12]

女子初のMSGメイン

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2022年4月30日、ニューヨークマディソン・スクエア・ガーデンで、階級を2階級上げてWBA・WBC・IBF・WBO世界女子ライト級統一王者ケイティー・テイラーに挑戦するも、10回判定負けを喫し王座獲得に失敗した。この試合はMSGにて初めて女子の試合がメインイベントとして行われたプロボクシング興行になった[13]。また、DAZNにより世界配信されたが、DAZNは配信した170以上の国と地域で150万人が視聴したと発表した[14]

2022年9月24日、マンチェスターのAOアリーナにてサラ・マフフードが持つIBFと自身が持つWBC・WBO・IBOの世界フェザー級王座統一戦が行われ、3-0判定勝利でIBF王座統一に成功した。

5団体王座統一

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2023年2月4日、マディソン・スクエア・ガーデン内フールー・シアターにてWBA王者エリカ・クルスとの5団体王座統一戦を行い[15]、3-0判定勝利で5団体王座統一に成功、試合後には5月20日にダブリンでケイティー・テイラーとの再戦も発表された[16]

2023年2月28日、セラノが怪我をしたため5月20日に行われる予定だったケイティー・テイラーとの再戦が延期されることが発表された[17]。しかし、セラノの怪我の回復が間に合わず、テイラーは代わりにシャンテル・キャメロンと対戦して敗北した。

2023年8月2日、総合格闘技団体の「PFL」と契約を交わし、総合格闘技に復帰することを発表した[18]

2023年8月5日、テキサス州ダラスアメリカン・エアラインズ・センターにてジェイク・ポール vs. ネイト・ディアス戦の前座でヘザー・ハーディと約4年ぶりに再戦し、3-0判定勝利で王座防衛に成功した[19]。この試合はDAZN PPVで配信された。

3分12回戦決行へ

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2023年9月8日、10月27日にフロリダ州オーランドのカリビ・ロイヤル・オーランドにてWBO女子世界同級暫定王者ダニラ・ラモス相手に男子世界タイトルマッチと同じ3分12回戦を戦うとモスト・バリュアブル・プロモーションズが発表した[13][20]。女子の世界タイトルマッチは通常2分10回戦で行われているが、管轄コミッションが承認した上で対戦者間の合意があれば1ラウンド3分で行うことも可能となっており、3分12回戦の女子公式試合は2007年2月14日のレイラ・マッカーター vs メリッサ・ヘルナンデスGBU世界ライト級タイトルマッチ以来16年ぶりとなった。IBF、WBA、WBOとフロリダ州アスレチック・コミッションより開催許可を得られたが、WBCは安全性の問題を理由に承認しない方針を明らかにしている[注 2]

2023年10月27日、カリビ・ロイヤル・オーランドにてラモスとIBF・WBA・WBO女子世界フェザー級タイトルマッチを行い、12回3-0(120-108×3)の判定勝ちを収め、歴史的一戦で王座防衛に成功した[21]

2023年12月5日、セラノはWBCが上記の試合を承認しなかったことへの不満を理由に同王座を返上した[22]

2024年3月2日、生まれ故郷であるプエルトリコのサンフアンにてIBF・WBA・WBO女子世界フェザー級1位のニーナ・マインケ相手にIBF・WBA・WBO女子世界フェザー級タイトルマッチ3分12回戦を予定していたが[23]、試合当日にセラノが目を負傷してしまい、ドクターストップで中止となった。試合直前に中止が発表され会場内は大ブーイングとなり、セラノはリング上で涙ながらに謝罪した。これを受けて試合を主催したモスト・バリュアブル・プロモーションズはチケット代を返金することを発表した[24]

2024年7月20日、テキサス州アーリントンAT&Tスタジアムマイク・タイソンジェイク・ポールの前座のWBA・WBC・IBF・WBO女子世界スーパーライト級タイトルマッチで女子世界スーパーライト級4団体統一王者ケイティー・テイラーと2年2ヶ月ぶりに再戦予定だったが、タイソンの体調不良で興行自体が同年11月15日に延期となり、同日にフロリダ州タンパアマリー・アリーナで穴埋めを兼ねてスティービー・モーガンとノンタイトル戦を行い2回TKO勝利。

2024年11月15日、テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムでマイク・タイソン対ジェイク・ポールの前座のWBA・WBC・IBF・WBO女子世界スーパーライト級タイトルマッチとして女子世界同級4団体統一王者のケイティ・テイラーと仕切り直しで再戦。4回中に両者のバッティングでセラノが右目上をカットし流血。6回中にはテイラーが偶然のバッティングで1点減点となるも10回0-3(94-95×3)の僅差の判定負けを喫し王座獲得に失敗、雪辱を果たせなかった[25]。試合は138ポンド(-62.6kg)の契約体重にて行われた。

戦績

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ボクシング

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  • プロボクシング:51戦 47勝 (31KO) 3敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2009年3月20日 4R 判定3-0 ジャッキー・トリビリーノ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 プロデビュー戦
2 2009年5月9日 1R 2:43 KO ブルターニュ・クルス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
3 2009年6月29日 1R TKO カロリーナ・マルティネス・デ・モレタ ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
4 2009年7月31日 2R 1:09 TKO クリスティーナ・ルイス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
5 2009年11月20日 4R 判定1-1 エラ・ヌニェス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
6 2010年2月26日 6R 判定3-0 ルシア・ラルチネーゼ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
7 2010年6月4日 6R 判定3-0 ニーディア・フェリシアーノ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
8 2010年9月18日 4R 終了 TKO ヘンニフェル・エンカルナシオン ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
9 2011年1月29日 6R 判定3-0 エラ・ヌニェス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
10 2011年4月22日 4R 1:30 TKO エラ・ヌニェス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
11 2011年6月11日 1R 1:04 TKO ジェニファー・スコット アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 NABF女子北米フェザー級王座決定戦
12 2011年8月6日 1R 終了 TKO ディアナ・カロリーナ・ガルシア・ドミンゲス ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
13 2011年9月10日 2R 1:45 TKO キンバリー・コナー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IBF女子世界スーパーフェザー級王座決定戦
14 2011年11月18日 5R TKO グレシア・ノバ ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
15 2012年2月17日 8R 判定3-0 エラ・ヌニェス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
16 2012年4月27日 10R 判定0-3 フリーダ・ウォールバーグ  スウェーデン WBC女子世界スーパーフェザー級タイトルマッチ
17 2012年9月16日 1R 1:27 TKO グレシア・ノバ ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
18 2012年12月15日 1R 1:20 TKO リナ・テハダ ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
19 2013年2月16日 1R 1:57 TKO ワンダ・ペーニャ・オスナ ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国 WIBA・UBF女子世界フェザー級王座決定戦
20 2013年6月29日 3R 1:18 TKO ドミンガ・オリボ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
21 2013年9月21日 2R 1:07 TKO ケリー・ヒル アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
22 2013年9月29日 1R 1:13 TKO ディアナ・カロリーナ・ガルシア・ドミンゲス ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
23 2014年8月15日 6R 0:54 KO マリア・エレナ・マデルナ アルゼンチンの旗 アルゼンチン WBO女子世界ライト級タイトルマッチ
24 2014年11月13日 1R 0:59 TKO カーラ・トレス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
25 2015年2月21日 3R 1:44 TKO マリソル・レイエス ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
26 2015年5月29日 6R 判定3-0 ファトゥマ・ザリカ  ケニア
27 2015年9月10日 6R 判定3-0 ファトゥマ・ザリカ  ケニア
28 2015年11月20日 3R 1:38 TKO ジェミラ・ゴンタルク ベルギーの旗 ベルギー
29 2016年2月17日 1R 1:50 TKO オリビア・ゲルラ カナダの旗 カナダ WBO女子世界フェザー級王座決定戦
30 2016年4月22日 4R 1:20 TKO エディナ・キス  ハンガリー
31 2016年7月30日 1R 1:41 TKO カリスタ・シルガド コスタリカの旗 コスタリカ WBO防衛1
32 2016年10月18日 1R 0:44 TKO アレクサンドラ・ラザール  ハンガリー WBO女子世界スーパーバンタム級王座決定戦
33 2017年1月14日 10R 判定3-0 ヤスミン・リバス メキシコの旗 メキシコ WBC女子世界スーパーバンタム級ダイヤモンド王座決定戦
WBO防衛1
34 2017年4月22日 8R 1:14 TKO ダイアナ・サンタナ ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国 WBO女子世界バンタム級王座決定戦
35 2017年7月21日 3R 1:00 TKO エディナ・キス  ハンガリー WBO防衛2
36 2017年11月4日 1R 2:38 TKO マリリーン・エルナンデス ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
37 2018年9月8日 10R 判定3-0 ヤミラ・エストエル・レイノソ アルゼンチンの旗 アルゼンチン WBO女子世界スーパーライト級王座決定戦
38 2019年1月18日 1R 0:35 KO エバ・ボラベルガー オーストラリアの旗 オーストラリア WBO女子世界スーパーフライ級王座決定戦
39 2019年9月13日 10R 判定3-0 ヘザー・ハーディ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBC暫定・WBO女子世界フェザー級タイトルマッチ
40 2020年1月30日 3R 0:53 TKO シモーネ・ダ・シルバ ブラジルの旗 ブラジル
41 2020年12月16日 1R 1:39 TKO ダイアナ・サンタナ ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
42 2021年3月25日 9R 1:33 KO ダニエラ・ベルムデス アルゼンチンの旗 アルゼンチン IBO女子世界フェザー級王座決定戦
WBC防衛1・WBO防衛1
43 2021年8月29日 10R 判定3-0 ヤミレス・メルカド メキシコの旗 メキシコ WBC防衛2・WBO防衛2
44 2021年12月18日 10R 判定3-0 ミリアム・グティエレス スペインの旗 スペイン
45 2022年4月30日 10R 判定1-2 ケイティー・テイラー アイルランドの旗 アイルランド WBA・WBC・IBF・WBO女子世界ライト級タイトルマッチ
46 2022年9月24日 10R 判定3-0 サラ・マファウド  デンマーク WBC・IBF・WBO・IBO女子世界フェザー級王座統一戦
リングマガジン女子世界フェザー級王座決定戦
WBC防衛3・WBO防衛3
IBF・リングマガジン王座獲得
47 2023年2月4日 10R 判定3-0 エリカ・クルス メキシコの旗 メキシコ WBA・WBC・IBF・WBO女子世界フェザー級王座統一戦
WBA獲得・WBC防衛4・IBF防衛1・WBO防衛4
48 2023年8月5日 10R 判定3-0 ヘザー・ハーディ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBA防衛1・WBC防衛5・IBF防衛2・WBO防衛5
49 2023年10月27日 12R 判定3-0 ダニラ・ラモス ブラジルの旗 ブラジル WBA防衛2・IBF防衛3・WBO防衛6
50 2024年7月20日 2R 0:38 TKO スティービー・モーガン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
51 2024年11月15日 12R 判定3-0 ケイティー・テイラー アイルランドの旗 アイルランド WBA・WBC・IBF・WBO女子世界スーパーライト級タイトルマッチ
テンプレート

総合格闘技

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総合格闘技 戦績
3 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
2 0 2 0 0 1 0
0 0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
バレンティナ・ガルシア 5分1R1:00 フロントチョーク iFF 7 2021年6月11日
Erendira Ordonez 5分1R4:23 裸絞 COMBATE AMERICAS - Mexico vs. USA 2018年10月13日
コリーナ・ヘレーラ 5分3R終了 判定0-0 COMBATE ESTRELLAS 1 2018年4月13日

獲得タイトル

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  • NABF女子北米フェザー級王座
  • IBF女子世界ジュニアライト級王座(防衛0=返上)
  • UBF女子インターコンチネンタルスーパーフェザー級王座
  • WIBA世界フェザー級王座
  • UBF女子世界フェザー級王座
  • WBO女子世界ライト級王座(防衛0=剥奪)
  • WBO女子世界フェザー級王座(防衛1=剥奪)
  • WBO女子世界スーパーバンタム級王座(防衛1=返上)
  • WBO女子世界バンタム級王座(防衛0=返上)
  • WBO女子世界スーパーライト級王座(防衛0=剥奪)
  • WBO女子世界スーパーフライ級王座(防衛0=返上)
  • IBO女子世界フェザー級王座(防衛4)
  • WBO女子世界フェザー級スーパー王座(防衛6)
  • WBC女子世界フェザー級王座(防衛5=返上)
  • WBA女子世界フェザー級王座(防衛2)
  • IBF女子世界フェザー級王者(防衛3)
  • リングマガジン女子世界フェザー級王座

脚注

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注釈

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  1. ^ 男子の記録はオスカー・デ・ラ・ホーヤマニー・パッキャオの6階級であるが、そのうちパッキャオはリングマガジン認定タイトルも含めると8階級になる。
  2. ^ WBCは2005年の女子王座認定以来一貫して2分10回戦のみで行う一方、WBAは2007年1月7日のレイラ・マッカーター vs ドナ・ビガーズのライト級タイトルマッチを3分12回戦として認めた実績がある。なお、マッカーターは2009年7月3日の風神ライカ戦も同様のルールを希望していたが、ライカ側のJBCに反対されたため断念、以来WBA王座戦でも長らく行われなかった。IBF・WBOはともに初の実施。

出典

[編集]
  1. ^ [1]
  2. ^ Fleming, Kirsten (April 22, 2017). “Boxing star's sister once beat her up to discourage her from the sport”. New York Post. April 22, 2017時点のオリジナルよりアーカイブSeptember 14, 2020閲覧。
  3. ^ Amanda Serrano makes history, earns title in 5th weight division”. ESPN.com (2017年4月23日). 2017年10月26日閲覧。
  4. ^ Amanda Serrano Moves Away From Boxing, Shifts Focus on MMA”. Boxing Scene.com (2018年10月8日). 2022年6月19日閲覧。
  5. ^ Serrano Out-Points Reynoso, Wins Title In Sixth Weight Class”. Boxing Scene.com (2018年9月8日). 2018年10月8日閲覧。
  6. ^ Amanda Serrano destroys Eva Voraberger, wins title in 7th division”. Bad Left Hook (2019年1月18日). 2019年2月21日閲覧。
  7. ^ Ex-titlist Hardy tests positive for banned diuretic”. ESPN.com (2019年10月4日). 2019年11月12日閲覧。
  8. ^ Heather Hardy Receives Six-Month Suspension, Fined $10K By NYSAC”. Boxing Scene.com (2019年10月28日). 2019年11月13日閲覧。
  9. ^ Whyte-Povetkin, Usyk-Chisora Cards Pushed Back Due To COVID-19”. Boxing Scene.com (2020年3月30日). 2020年5月11日閲覧。
  10. ^ Amanda Serrano Knocks Out Daniela Bermudez in Ninth Round”. Boxing Scene.com (2021年3月25日). 2021年3月26日閲覧。
  11. ^ Paul vs. Woodley salaries: Jake Paul, Tyron Woodley paid $2 million each”. MMA Junkie (2021年8月31日). 2021年9月14日閲覧。
  12. ^ Amanda Serrano signs with Jake Paul's Most Valuable Promotions”. ESPN.com (2021年9月30日). 2021年10月24日閲覧。
  13. ^ a b “アマンダ・セラノvsダニラ・ラモス、3分12ラウンド制で女子ボクシングの歴史を塗り替える | ボクシング”. DAZN. (2023年9月9日). https://www.dazn.com/ja-JP/news/%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0/2023-09-09-boxing-samreen-gonzalez-preview/1501rjtiofldq118x9e5nepubw 
  14. ^ KATIE TAYLOR VS. AMANDA SERRANO SAW AN UNPRECEDENTED AUDIENCE OF 1.5 MILLION ON DAZN TO ACHIEVE A RECORD-BREAKING VIEWERSHIP NIGHT FOR WOMEN’S BOXING”. DAZN (2022年5月4日). 2022年5月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月16日閲覧。
  15. ^ “女子7階級王者セラノ メキシコ国家警備隊クルス4団体統一戦 2.4ニューヨーク”. Boxing News. (2022-12-39). https://boxingnews.jp/news/96041/ 
  16. ^ “Katie Taylor, Amanda Serrano set May 20 title rematch in Dublin”. ESPN. (2023年2月5日). https://www.espn.com/boxing/story/_/id/35592192/katie-taylor-amanda-serrano-set-20-title-rematch-dublin 
  17. ^ Amanda Serrano Injured, Katie Taylor Rematch No Longer In Play For May 20”. Boxing Scene.com (2023年2月28日). 2023年4月1日閲覧。
  18. ^ Amanda Serrano Planning MMA Return, Inks Agreement With PFL”. Boxing Scene.com (2023年8月2日). 2023年8月4日閲覧。
  19. ^ “Amanda Serrano vs. Heather Hardy Rematch Set For Paul-Diaz PPV Card”. BOXINGSCENE. (2023年5月4日). https://www.boxingscene.com/amanda-serrano-vs-heather-hardy-rematch-set-paul-diaz-ppv-card--174344 2023年5月6日閲覧。 
  20. ^ “女子フェザー級統一王者セラノ 男子と同じ3分×12回戦決定 10.27フロリダ州”. BOXING NEWS(ボクシング・ニュース). (2023年9月8日). https://boxingnews.jp/news/102691/ 
  21. ^ “Amanda Serrano retains belts, makes statement in historic bout” (英語). ESPN. (2023年10月28日). https://www.espn.com/boxing/story/_/id/38760104/amanda-serrano-retains-belts-historic-12-round-title-bout 
  22. ^ Serrano vacates WBC title in equality row”. BBC Sport. 5 December 2023閲覧。
  23. ^ Iskenderov, Parviz (21 December 2023). “Amanda Serrano faces Nina Meinke on Mar 2 in San Juan, Puerto Rico”. FIGHTMAG. https://www.fightmag.com.au/2023/12/22/amanda-serrano-faces-nina-meinke-on-mar-2-in-san-juan-puerto-rico/ 
  24. ^ “WBO・L・フライ級王者ゴンサレスV3 寺地との統一戦希望 メインのセラノ戦はドタキャン”. BOXING NEWS(ボクシング・ニュース). (2024年3月3日). https://boxingnews.jp/news/106406/ 
  25. ^ Katie Taylor scrapes past bloodied Amanda Serrano in another classic”. Boxing Scene.com (2024年11月15日). 2024年11月20日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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前王者
N/A
IBF女子世界ジュニアライト級王者

2011年9月10日 - 2012年(返上)

空位
次タイトル獲得者
クラウディア・ロペス
空位
前タイトル保持者
ジェレーナ・ムルジェノビッチ
WIBA世界フェザー級王者

2013年2月16日 - 2013年(返上)

次王者
イナ・メンツァー
前王者
マリア・エレナ・マデルナ
第4代WBO女子世界ライト級王者

2014年8月15日 - 2015年(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
ヨハナ・アルフォンソ
前王者
アレハンドラ・オリベラス
第4代WBO女子世界フェザー級王者

2016年2月17日 - 2016年(剥奪)

空位
次タイトル獲得者
シンディ・セラノ
空位
前タイトル保持者
サブリナ・マリベル・ペレス
第6代WBO女子世界スーパーバンタム級王者

2016年10月18日 - 2018年(返上)

空位
次タイトル獲得者
ダニエラ・ベルムデス
空位
前タイトル保持者
サブリナ・マリベル・ペレス
第7代WBO女子世界バンタム級王者

2017年4月22日 - 2017年(返上)

空位
次タイトル獲得者
ダニエラ・ベルムデス
空位
前タイトル保持者
アナ・エステチェ
第5代WBO女子世界スーパーライト級王者

2018年9月18日 - 2018年(返上)

空位
次タイトル獲得者
クリスティーナ・リナルダトゥ
空位
前タイトル保持者
ラジャ・アマシェ
第4代WBO女子世界スーパーフライ級王者

2019年1月18日 - 2019年(返上)

空位
次タイトル獲得者
吉田実代
前王者
ヘザー・ハーディ
第7代WBO女子世界フェザー級王者

2019年9月13日 - 現在

次王者
N/A
暫定王座決定戦 対戦者
ヘザー・ハーディ
WBC女子世界フェザー級暫定王者
2019年9月13日 - 2021年2月4日
次暫定王者
正規認定により消滅
前王者
ジェレーナ・ムルジェノビッチ
第9代WBC女子世界フェザー級王者

2021年2月4日 - 2023年12月5日(返上)

空位
次タイトル獲得者
N/A
空位
前タイトル保持者
ルシア・ボウデルサ
第3代IBO女子世界フェザー級王者

2021年3月25日 - 現在

次王者
N/A
前王者
サラ・マフフード
第5代IBF女子世界フェザー級王者

2022年9月24日 - 現在

次王者
N/A
前王者
エリカ・クルス
第8代WBA女子世界フェザー級王者

2022年2月4日 - 現在

次王者
N/A