マリオパーティ6
ジャンル | パーティーゲーム |
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対応機種 | ニンテンドーゲームキューブ |
開発元 |
ハドソン シーエイプロダクション |
発売元 | 任天堂 |
シリーズ | マリオパーティシリーズ |
人数 | 1 - 4人 |
メディア | 光ディスク |
発売日 |
2004年11月18日 2004年12月6日 2005年3月18日 2005年9月15日 |
売上本数 |
53万本 163万本[1] |
その他 | メモリーカード使用ブロック数:5 |
『マリオパーティ6』(マリオパーティシックス、MARIO PARTY 6)は、ハドソンとシーエイプロダクションが開発、任天堂から2004年に発売されたコンピュータゲーム。家庭用向けのマリオパーティシリーズの6作目にあたる。略称は「マリパ6(マリパシックス)」。テレビCMには、お笑い芸人の北陽が出演していた。
概要
[編集]今作はパッケージにニンテンドーゲームキューブ用マイクが同梱され、そのマイクを使ってプレイするミニゲームやゲームモードが収録された。収録されているミニゲームは前作までと同様に全て新作に入れ替えられ、ボードゲームでは一定のターン数が経過するごとにマップの昼夜が入れ替わるシステムが搭載された。また、前回までのマリオパーティシリーズに必ず登場したストーリー上のラストボスは「3」以外クッパが担当していたが、今回はラストボスではない為、マリオパーティシリーズ初のラストボス不在となった。BGMは前作の田中あやと近藤浩治にかわって、八幡浩暢と大峠進也が担当。
ストーリー
[編集]マリオたちの暮らす世界の空で輝く太陽のソルルと月のルルナ。2人は昔から交代で空に輝くことによって、昼と夜の時間がやってくることになっていた。ところがある日、ソルルが発した「キミとオレ、どっちがすごいのかなぁ?」という言葉が原因でふたりは犬猿の仲になってしまう。ケンカしたソルルとルルナは交代するのを嫌がり、昼と夜が一度にやってきたため、地上で暮らすマリオたちは大騒ぎとなってしまった。「スター」の力を借りればソルルとルルナを仲直りさせられると考えたマリオたちは、2人を仲直りさせるため『マリオパーティ』を遊びスターをたくさん集めることとなった。はたして、ふたりは仲直りができるのだろうか。
キャラクター
[編集]プレイヤー
[編集]今作から「キノピコ」がプレイヤーとして使用可能になり、操作できるプレイヤーは11名となった。前作で一部のモードでしか使えなかったキノピオ、テレサ、ミニクッパは、今作では全てのモードで使用可能。
- マリオ
- ルイージ
- ピーチ
- ヨッシー
- ワリオ
- デイジー - 本作からは声優がディアナ・マスタードに変更された。
- ワルイージ
- キノピオ
- テレサ
- ミニクッパ - プレイヤーとして使用できるのは今作が最後。
- キノピコ - 隠しキャラクター。ミラクルブックのまえがき(上記のストーリー)とあとがきには登場しない(スタッフロールには登場する)。
ガイド・その他
[編集]- ソルル
- 今作の司会で、太陽がモチーフのキャラクター。主に昼の司会をする。一人称は「オレ」。
- ルルナ
- ソルルと同じく今作の司会で、月がモチーフのキャラクター。主に夜の司会をする。一人称は「ルルナ」。
- クッパ
- 「クッパマス」に止まると登場し、プレイヤー達の邪魔をする。ボードマップによってはプレイヤーのスター(持っていなければコイン)と交換で「ズター」を渡すこともある。ラストボス担当でないのは「3」以来。
- ドンキーコング
- 「ドンキーマス」に止まると登場し、スターやコインなどをくれる。また、今作では2つのボードマップでコインとスターを交換してくれる。
- ミニクッパR・G・B
- 「シングルモード」でCPUとして登場。「デュエルミニゲームマス」に止まったときは単体で「デュエルミニゲーム」で勝負をしかけてくる。前作ではミニクッパが分身して登場したキャラの為、設定上は同一人物だったが、今作では別人扱いになっている。なお、ミニゲームのアイコンや音声、ポーズはミニクッパと同じ【アイコンはそれぞれの色の1色構成】。
- ノコノコ
- ボードマップで昼のカプセルショップの店員などをしている。ミニゲームでは、「はやおしまちがいさがし」「たきにおちるぞ」「なかよくまどふき(夜のみ)」「わくわくバスケットボール」に登場する。
- ヘイホー
- ボードマップの夜のカプセルショップの店員などをしている。ミニゲームでは、「はやおしまちがいさがし」「シャッターチャンス!(昼のみ)」「ひろっておてがみ」「おぼえてルート」「ハッスルショット!」「たいけつ!ゆきがっせん(夜のみ)」「うみぞいドライビング」「うんめいのロープ」「わくわくバスケットボール」に登場する。
- あかテレサ
- 夜のアスレチックツリーのマップ右側と、夜のワンダーアイランドのマップ右上に登場し、他のプレイヤーからコインやスターを奪ってきてくれる。ただし、コインを奪う場合は5コイン、スターは40コインを払う必要がある。なお「テレよけライトカプセル」を所持していると、あかテレサの攻撃を1度だけ防ぐことができる。ミニゲームでは、「かわして!あかテレサ」「おいこめ!あかテレサ」に登場する。
- キノキオ
- 『マリオパーティ2』『マリオパーティ3』に登場した木のキャラクター。昼の「アスレチックツリー」のマップ上部に登場し、コインを投げてプレイヤー全員にコインをプレゼントする。
- ワルキオ
- 『マリオパーティ3』に登場したキャラクター。夜の「アスレチックツリー」のマップ上部に登場し、トゲの木の実を投げてプレイヤー全員のコインを減少させる。
- オヤ・マー博士
- 「トラップファクトリー」で登場し、「ハプニングマス」に止まると目の前の発明品を使用させてくれる。また、ミニゲームの「めいろファクトリー」の迷路も製作した。
- バッタン
- 「フォーチュンタウン」「バトルマウンテン」に登場し、分岐点で片方の道をふさいで通行の邪魔をする。ミニゲームでは、「すすめ!どたばたバギー」に登場する。
- ワンワン
- 「バトルマウンテン」で登場。コインを払うとプレイヤーを上に乗せて移動し、移動中踏み潰したライバルからスターを奪ってくれる。ミニゲームでは「ワンワンレース」「わくわくバスケットボール」に登場する。
- フリーザー
- 氷の固まりのキャラクター。夜の「バトルマウンテン」に登場して分岐点の片方の道をふさぐ。昼になると溶けていなくなる。
- ウッキー
- 「ワンダーアイランド」で登場する。ミニゲームでは「たいけつ!ゆきがっせん(昼のみ)」「ウッキーシャッフル」に登場する。
- パタクリボー
- 夜の「ワンダーアイランド」のマップ右下でクリボーの石像にお祈りをすると登場し、プレイヤー全員の位置を入れ替える。
- キラー
- 「キラーカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「いそいで!キラーわたり」に登場する。
- ハナチャン
- 「ハナチャンカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「ダイコンぬききょうそう」に登場する。
- トゲゾー
- 「トゲゾーカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「たきにおちるぞ(昼のみ)」「スライダーでコインあつめ」「パニックボックス」「ピョンピョンはぐるま」に登場する。なお、今作では甲羅のみで登場する。
- クリボー
- 「クリボーカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「はやおしまちがいさがし」「シャッターチャンス!」「まわってスノーボード」「クリボーほかくさくせん」「ハッスルショット!」「なかよくまどふき(昼のみ)」「やじるしたいそう」「わくわくバスケットボール」に登場する。
- パックンフラワー
- 「パックンカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「はやおしまちがいさがし」「ポカポカ!チョロプー」に登場する。
- ジャンゴ
- 「ジャンゴカプセル」を使用したときに登場する。
- コカメック
- 「コカメックカプセル」を使用したときに登場する。
- カメック
- 「カメックカプセル」を使用したときに登場する。
- スローマン
- 「スローマンカプセル」を使用したときに登場する。
- バブル
- 「バブルカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「たきにおちるぞ(夜のみ)」に登場する。
- ビリキュー
- 「ビリキューカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「ぐるっとビリキューレース」に登場する。
- つむじくん
- 「つむじくんカプセル」を使用したときに登場する、竜巻のようなキャラクター。
- ドッスン
- 「ドッスンカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「はやおしまちがいさがし」「すすめ!どたばたバギー」「ピョンピョンはぐるま」「たたかえ!どたばたバギー」に登場する。
- ボムへい
- 「ボムへいカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「はやおしまちがいさがし」「うみのたからをひきあげろ」「シルエットでコインあつめ」に登場する。
- パタパタ
- 「パタパタカプセル」を使用したときに登場する。ミニゲームでは「パタパタジャンプ」に登場する。
- ゲッソー
- 4人用ミニゲーム「きょだいゲッソー」に登場する。
- サンボ
- 4人用ミニゲーム「サンボバトル」に登場する。
- チョロプー
- 2vs2ミニゲーム「ポカポカ!チョロプー」に登場する。
- ジュゲム
- ミニゲーム「おぼえてルート」「わたってリフト」に登場する。
- ゼンマイヘイホー
- デュエルミニゲーム「うんめいのロープ」に登場する。
- プクプク
- モード選択画面に登場する。
パーティモード
[編集]1人〜4人でボードゲームがプレイできるモード。はじめにボードマップ・ルール(対戦形式)・ターン数・ミニゲームパック・ボーナスの有無・使用キャラなどの設定をして、最後にプレイヤーの行動順を決めるとゲームが開始する。設定したターン数が全て終わった時点で、最も多く「スター」を所持していたプレイヤー、チームが優勝となる。なお、プレイヤー全員が獲得したスターはゲーム終了後に全て「スターバンク」に収められる。対戦形式は以下の2種類。
- バトルロイヤル
- 4人で「スター」を集めた数を競う。ターンの最後に発生するミニゲームは「4にんでミニゲーム」「1vs3ミニゲーム」「2vs2ミニゲーム」「バトルミニゲーム」の4つで、各プレイヤーが止まったマスの色によって発生するミニゲームのジャンルが決められる。また「1vs3ミニゲーム」の場合、マイクをつかう設定にしていると「マイクミニゲーム」が登場することもある。
- タッグマッチ
- 2人1組に分かれ相手チームと「スター」を集めた数を競う。スター・コイン・カプセルはチームで共有となる。ターンの最後に発生するミニゲームは「4にんでミニゲーム」「2vs2ミニゲーム」「バトルミニゲーム」の3つで、「1vs3ミニゲーム」は一切発生しない。
パーティモードのマス
[編集]移動終了後、止まったマスに応じてイベントが発生する。以下は「パーティモード」で登場するマスである。「シングルモード」で登場するマスについては、シングルモードのマスの節を参照。なお今作はマスの形が円から「3」以来に八角形となった。
- プラスマス
- 止まると3コインもらえる青いマス。ちなみに、前作まではまれに「かくしブロック」が出現する場合があったが、今作からは廃止された。
- マイナスマス
- 止まると3コイン失う赤いマス。
- ハプニングマス
- 止まるとボードマップによって様々なイベントが発生する緑色のマス。前作の「?マス」から名称が変更されたが、前作までと同様マスに「?」のマークが描かれている。
- けっとうマス
- 剣が2本描かれた緑色のマスで、止まると「デュエルミニゲーム」が発生する。このマスに止まったプレイヤーが対戦相手を選び、お互いの持つコインかスターどちらをかけて戦うかを決める。スターをかける場合に限り、マスに止まったプレイヤーはスターの代わりに40コインをかけて戦うことも可能。
- ドンキーマス
- ドンキーの顔が描かれたマス。止まるとドンキーが登場し「ドンキーミニゲーム」などのイベントが発生する。昼の間のみ登場するマスで、夜になると全て「クッパマス」に変わる。
- クッパマス
- クッパの顔が描かれたマス。止まるとクッパが登場し「クッパミニゲーム」などのイベントが発生する。夜の間のみ登場するマスで、昼になると全て「ドンキーマス」に変わる。
- ミラクルマス
- 星が描かれた緑色のマス。止まると「ミラクルチャンス」が発生し、ルーレットで決まった2人のプレイヤーの間でコイン、スターのプレゼントや交換が行われる。
- キャラマス
- 止まると効果が発揮されるカプセルをしかけると、仕掛けたキャラの顔のマスになる(「タッグマッチ」では自分のチームマークのマスとなる)。仕掛けた本人やチームの仲間が止まると5コインもらえ、それ以外のプレイヤーが止まると仕掛けられているカプセルの効果が発動する。
マップ上のイベント
[編集]マップ上には通過するときに発生するイベントも設置されている。通過しても残りの移動するマス数はカウントされない。
- 分岐点
- ルートの分かれ道。進みたいルートを選び移動することができる。ただし、場合によっては進みたい方向を自由に選べないこともある。
- カプセルマス
- 通過する時に「カプセル」を無料で1つもらうことができる。何がもらえるかはランダムに決まる。「シングルモード」のマップにも登場する。
- カプセルショップ
- 通過する時に「カプセル」を1つだけコインを払って購入できる。品揃えは訪れるたびに変わる。夜では1位の時は値段が高くなっているが、3位以下の時に訪れると割引価格で買える(キノコカプセルは対象外。カプセルの項参照)。
- スター
- スターが手に入る場所で「パーティモード」でのゲームの目的地である。今作はボードマップによってスターの入手条件が異なっているが、基本的には20コインと交換でスターを1つ入手することができる。
カプセル
[編集]カプセル(アイテム)は「カプセルマス」を通過した時に無料で1つ入手できるが、どのカプセルがもらえるかはランダムで決まる。また、「カプセルショップ」でコインを払って購入する事もできる。購入額は、昼は全員固定だが夜は順位によって異なる。夜の場合、1位は昼よりも高額、2位は昼と同額、3・4位は昼より安価(昼が10コイン以上のもの)。また、ボードマップによって登場するカプセルの種類が異なっている。カプセルは1人につき3つまで(タッグマッチの場合はチームで5つまで)持つ事ができ、画面上のプレイヤーパネルで何色のカプセルを幾つ持っているかを確認できる。また、4つ目(タッグマッチの場合は6つ目)のカプセルを手に入れた場合はどれか1つを捨てなければならない。今作では前作と異なり、種類によって使い方が決まっており、使い方に応じてカプセルが色分けされている。また「パーティモード」ではカプセルの中に1〜10コインが入っている事があり、カプセルを使用した時にその場でコインが手に入る事がある。
マスに仕掛けて使うカプセルは自分のいるマスから前後5マス内のどこかに仕掛ける事ができ、仕掛けられたマスは種類に応じて「キャラマス」に変化したり「キャラマーク」が表示されるようになる。仕掛けられるマスは「プラスマス」と「マイナスマス」のみで、プレイヤーが止まっているマスやキャラマークが表示されているマスには仕掛ける事はできない。また、既にキャラマスになっているマスにカプセルを仕掛けて上書きする事もできる。なお、自分のキャラマスに止まると5コインもらえ、プレイヤーパネルはピンク色に変化する。プレイヤーパネルがピンク色になった場合は、ミニゲームが開始する直前にプレイヤーパネルの色がランダムで青か赤に変化する。
カプセルは全部で22種類あり、次の4つに大きく分けられる。
自分に使うもの
[編集]自分に使う緑色のカプセル。マスに仕掛けることはできない。
- キノコカプセル
- (昼夜順位を問わず5コイン)
- 使うとサイコロブロックが2個に増える。また、同じ数字が2つ揃うと10コイン(「7」が揃った場合は30コイン)もらえる。
- スーパーキノコカプセル
- (昼:15コイン/夜:1位=20コイン 2位=15コイン 3・4位=10コイン)
- 使うとサイコロブロックが3個に増える。同じ数字が3つ揃うと30コイン(「7」が揃った場合は50コイン)もらえる。
- ぴったりキノコカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=15コイン 2位=10コイン 3・4位=5コイン)
- 使うとサイコロブロックの目の回転する速さが遅くなり、出る目が「1→2→3→…→8→9→10→1→2……」の順で切り替わるようになる。出したい目の1つ前の数が表示されている間にAボタンを押す(ジャンプする)と、高い確率で狙った目が出る。「シングルモード」にも登場する(出る目は「1→2→3→4→5→6→1→2……」の順で切り替わる)。
- メタルキノコカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=15コイン 2位=10コイン 3・4位=5コイン)
- 使ったターンのみ、ライバルがマスに仕掛けたキャラマークの効果を無視して移動することができる。なお「ワンダーアイランド」ではカプセルマスやカプセルショップでは手に入らないが、キノコさまの石像に祈るイベントでもらえることがある。
- キラーカプセル
- (昼:20コイン/夜:1位=30コイン 2位=20コイン 3・4位=15コイン)
- 使うとサイコロブロックで出た目の分だけキラーに乗って移動し、同じマスのプレイヤーを含む移動中に通過したプレイヤーから20コインを奪える。なお、キラーで移動している間は分岐点で進みたい方向を自分で選ぶことは出来ない(ランダムに進んでいく)。通過イベントも発生しないため、スターを交換したりカプセルショップを利用したりも出来ない。
- どかんカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=20(15)コイン 2位=10コイン 3・4位=5コイン)
- ルーレットで決まったプレイヤーと土管で居場所を入れ替える。
- ハナチャンカプセル
- (昼:30コイン/夜:1位=50コイン 2位=30コイン 3・4位=20コイン)
- ハナチャンが現れて、スターのある場所まで連れて行ってくれる。
- のろいキノコカプセル
- 使うとサイコロブロックの目が1・2・3しか出なくなる。「シングルモード」のみで登場するカプセル。
止まったときに効果が出るもの
[編集]マスに仕掛けて使う黄色のカプセル。マスに仕掛けるとそのマスが自分の「キャラマス」に変化し、そのキャラマスにライバルが止まると様々な効果が現れる。また、他のプレイヤーに上書きされたりしない限りキャラマスは消滅せず、何度でも効果が現れる。また、自分のキャラマスに止まった場合は効果は発生せず、代わりにボーナスとして5コインもらえる。
- トゲゾーカプセル
- (昼:5コイン/夜:1位=10コイン 2〜4位=5コイン)
- 止まったライバルの上に3つのトゲゾーの甲羅が落ちてきて、そのライバルから10コインを奪える。
- クリボーカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=15コイン 2位=10コイン 3・4位=5コイン)
- クリボーが現れて、止まったライバルからコインを奪ってきてくれる。奪うコイン数は、3・5・10・20コインの中からマスに止まったプレイヤーがルーレットを止めて決まる。
- パックンカプセル
- (昼:15コイン/夜:1位=20コイン 2位=15コイン 3・4位=10(5)コイン)
- パックンフラワーが止まったライバルを飲み込み、持っているコインの半分を奪ってくれる。
- ジャンゴカプセル
- (昼:5コイン/夜:1位=10コイン 2〜4位=5コイン)
- ジャンゴが止まったライバルをスタート地点にまで連れて行ってしまう。
- コカメックカプセル
- (昼:5コイン/夜:1位=10コイン 2〜4位=5コイン)
- コカメックが止まったライバルからカプセルを1つ奪ってきてくれる。
- カメックカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=15コイン 2位=10コイン 3・4位=5コイン)
- カメックが止まったライバルのキャラマス・キャラマークのどれか1つを、このカプセルを仕掛けたプレイヤーのキャラマス・キャラマークに変えてくれる。
- スローマンカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=15コイン 2位=10コイン 3・4位=5コイン)
- 止まったライバルはスローマンに踏み潰され、持っているカプセルを全て失う。
通過するときに効果が出るもの
[編集]マスに仕掛けて使う赤色のカプセル。マスに仕掛けるとそのマスに自分の「キャラマーク」が浮かび上がり、そのキャラマークを通過しようとしたライバルに様々な効果が現れる。1度他の誰かが通過して効果が現れるとキャラマークは消滅し、もとのマスに戻る。また、このキャラマークが仕掛けられているマスには、他のどんなカプセルをも仕掛けることはできない。
- バブルカプセル
- (昼:5コイン/夜:1位=10コイン 2〜4位=5コイン)
- 通過しようとしたライバルのコインを10枚減らす。
- ビリキューカプセル
- (昼:15コイン/夜:1位=20コイン 2位=15コイン 3・4位=10コイン)
- 通過しようとしたライバルはそこから残りの歩数の間、1マス進むごとに5コインずつ失う。
- つむじくんカプセル
- (昼:5コイン/夜:1位=10コイン 2〜4位=5コイン)
- 通過しようとしたライバルをつむじくんがランダムでどこかのマスへ飛ばしてしまう。
- ドッスンカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=15コイン 2位=10コイン 3・4位=5コイン)
- 通過しようとしたライバルを、そのマスに強制的に停止させる。
- ボムへいカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=15コイン 2位=10コイン 3・4位=5コイン)
- 通過しようとしたライバルの残りの歩数を半分に減らす。
- パタパタカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=15コイン 2位=10コイン 3・4位=5コイン)
- 通過しようとしたライバルと仕掛けたプレイヤーの位置をパタパタが入れ換えてくれる。
持っているだけで効果が出るもの
[編集]持っているだけで効果が出る水色のカプセル。捨てることもできる。
- ホネカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=20コイン 2〜4位=10コイン)
- バトルマウンテンのみに登場する防御用カプセル。持っているとワンワンにスターを奪われる攻撃を1度だけ防ぐことができる。
- テレよけライトカプセル
- (昼:10コイン/夜:1位=20コイン 2〜4位=10コイン)
- アスレチックツリー、ワンダーアイランドのみに登場する防御用カプセル。赤テレサが登場する時持っているとあかテレサにスター・コインを奪われるのを1度だけ防ぐことができる。
ラスト5ターンイベント
[編集]残り5ターンになると途中経過が発表され、最下位のプレイヤーがルーレットを止めて次の中から1つルールが追加される。さらに、このイベント以降は同じマスに2人以上のプレイヤーが止まると「デュエルミニゲーム」が発生するようになる(「けっとうマス」と同じイベントが発生する)。司会は25・30・35ターン時はソルル、前記以外のターン時はルルナが担当(ただし、「チェイスキャッスル」でとけいルーレットによって昼夜の変化が発生している時は異なる場合がある)。
- プラス、マイナスのこうか3ばい
- 以降のターンは「プラスマス」「マイナスマス」に止まったときのコインの増減数が3倍(9コイン)になる。尚、自分の「キャラマス」に止まった場合は15コインもらえる。
- キャラマスを5つプレゼント
- ボードマップ上に最下位のプレイヤー、チームの「キャラマス」「キャラマーク」が合わせて5つ追加される。
- 40コインボーナス
- 最下位のプレイヤー、チームに40コインのボーナスが与えられる。
- クッパかくめい
- 司会消滅とともにクッパが現れ、全員の持っているコインの数を平均化し、同じ枚数にする。
ボーナススター
[編集]パーティモードでは「ボーナスあり」の設定を選ぶとゲーム終了時に以下の3種類の「ボーナススター」が発表され、条件を満たしているプレイヤーにスターが1つ贈られる。
- ミニゲームスター
- ターン終了時のミニゲームで最も多くコインを稼いだプレイヤーに贈られる。
- カプセルスター
- カプセルの使用回数が最も多いプレイヤーに贈られる。
- ハプニングスター
- 「ハプニングマス」に止まった回数が最も多いプレイヤーに贈られる。
ボードマップ
[編集]今作は、ボードマップに昼(「ソルルタイム」)と夜(「ルルナタイム」)が存在し、3ターン経過する毎に昼と夜が入れ替わる。昼と夜ではマップの明るさやBGMが異なり、マップの進めるルートや「ハプニングマス」のイベントなどが変化するほか、昼に「ドンキーマス」があった場所は、夜には全て「クッパマス」に変わる。「ソルルタイム」ではソルルがゲームのガイドを担当し、「ルルナタイム」ではルルナがガイドを担当する。なお、全てのボードマップで昼夜の概念が存在するのは今のところ今作のみである。
スターの入手条件は、前作までは全てのマップでスターの場所に行き20コインと交換するルールだったが、今作からはマップ毎にスターの入手条件が異なるようになった(『マリオパーティ7』以降のシリーズも同様)。
アスレチックツリー
[編集]巨大な木に設けられたアスレチックが舞台のボードマップ。このボードマップではスターが配置された場所に行き、20コインと交換でスターを1つ入手できる。誰かが20コインとスター1個を交換するたびに、マップ上のスターが別の場所へ移動する。
- 昼はマップ左側の分岐点にあるピンク色の花が咲いており、マップ右側の分岐点にある紫色の花は閉じている(夜はこの逆になる)。これによって移動できるルートが多少変化する(閉じている時は、咲いている時の一部のルートを通らない)。また、カプセルマスは5か所あるが、そのうちの2か所は昼のみ通れるルートと夜のみ通れるルートの途中にある。
- マップ中央に3つ並んでいるハプニングマスに止まると、近くにあるハチの巣のハチに刺されて1〜4コイン失う。
- マップ下側にあるハプニングマスに止まると、大きな木の顔にある鼻をススキでくすぐる事ができ、成功すると大きな木がくしゃみをして、木の上にいるプレイヤーが下のマスに落ちる。
- マップ上側には、昼はキノキオが、夜はワルキオがいる。キノキオがいる時にその前にあるハプニングマスに止まると、キノキオがコインをばら撒いて、プレイヤー全員にコインをプレゼントしてくれる。但し、ワルキオがいるときにその前にあるハプニングマスに止まると、ワルキオがトゲボールをばらまいて、プレイヤー全員がコインを少し失う。
- マップ中央にあるハプニングマスに止まると、その前にあるわたげショップの綿毛に乗ることができる。3つの綿毛から乗りたいものを選び、それに乗って別の場所へ移動できる。移動先は全部で4か所あり、ランダムで決定する。
- 夜のみマップの右側にあかテレサがいて、その場所を通過する時に、他のプレイヤーからコインかスターを奪ってきてもらう事ができる。但しコインを奪うには5コイン、スターを奪うには40コインをあかテレサに払う必要がある。
トラップファクトリー
[編集]オヤ・マー博士が造った工場が舞台のボードマップ。このボードマップでは、「アスレチックツリー」と同様に20コインでスターを1つ交換でき、交換後はスターが別の場所へ移動する。また、このマップでは出現するカプセルの種類が本作の全マップ中で一番多く、「カプセルマス」が7か所設置されている。
- マップ右側に2つ並んでいるハプニングマスに止まると、昼はオヤ・マー博士が開発した「カプセルシャッフルマシーン」を使って、持っているカプセルを違うカプセルに変えてもらえる。夜はオヤ・マー博士が開発した「コインへんかんマシーン」を使って、持っているカプセルをコインに変換することができる。
- マップ左上にあるハプニングマスに止まると、オヤ・マー博士が開発した扇風機のような「コインすいとりマシーン」を使って、他のプレイヤー3人からコインを奪うことができる。奪われる方は、Aボタンを連打して被害を少なくすることができる。
- マップ右下にあるハプニングマスに止まると、オヤ・マー博士が開発したロケットのような「カプセルはっしゃマシーン」を使って、カプセルを仕掛けることができる。順位によって支払うコインが異なり、以下の表のとおり(行は順位、列は仕掛ける個数)である。例えば、2位で1個仕掛ける場合は10コイン、2個仕掛ける場合は25コイン、3個仕掛ける場合は50コイン、4個仕掛ける場合は80コイン、5個仕掛ける場合は120コインを払う必要がある。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 10 | 30 | 60 | 90 | 150 |
2 | 10 | 25 | 50 | 80 | 120 |
3 | 10 | 20 | 40 | 60 | 90 |
4 | 5 | 15 | 30 | 50 | 75 |
- マップの3か所にはオヤ・マー博士が開発したテレポーターがあり、この前にそれぞれ1マスずつあるハプニングマスに止まると、時計回りの要領で、別のテレポーターへ移動することができる。
ちなみにこの時キャラクターがルイージだと、オヤ・マー博士の台詞が変わるという小ネタがある。(マップを見るを選んだ後は、他のキャラクターと同じ台詞になる)
- 昼と夜では、中央にあるコースが90°回転して、ルートが一部変わる(そのコースにスターが出現する事がある)。昼はこのルートを通ることで、左下と右上のエリア間の移動を短くできるが、夜はこのルートを通ることで今いるエリアを一周することになるので、左下と右上のエリアを行き来するには大回りしなければならない。また中央にあるコース内のマスで停止し、昼夜が変わった場合は進行方向が逆になる。
フォーチュンタウン
[編集]町が舞台のボードマップ。このボードマップでは、マップ中央に固定された「スターこうかんじょ」でコインと交換してスターを入手でき、コインがあれば一度に5個までスターと交換することが可能。昼は20コインでスター1つと交換できるが、夜は5・10・30・40コインの中からルルナがルーレットで決めた枚数でスター1つと交換できる(夜になる度にルーレットが行われる)。
- マップ左側を通過するときに、「コインスロット」をする事ができる。昼は5コインが必要で、コインを3つ揃えると10コイン、キノコは15コイン、ファイアフラワーは20コインもらえる。夜は10コインが必要で、コインを3つ揃えると20コイン、キノコは30コイン、ファイアフラワーは40コイン貰える。宝箱を揃えると、今までにスロットに払われたコインが貰える。また、スロットを止める制限時間は20秒となっている。
- マップ上側にあるハプニングマスに止まると、「チャンスパーティ」を開く事ができる。昼はプレイヤー全員が10コインずつ、夜はスターを1個ずつ(スターを持ってないときは20コインを)払ってから、4つある植木鉢のようなものを4人がそれぞれ1つずつ選ぶ。選ぶ順番はハプニングマスに止まった人が最初で、それ以外の3人は順位が低い人から選ぶ。そして、植木鉢から芽が延びてきて、一番延びたものに花が咲き、集められたコインやスターをそのプレイヤーが全てもらう。
- マップ右側を通過するときにスターを1個払って「スターシャッフル」をすることができる。いくつかの帽子の中の1つにスターが入っていて、それらが回転・移動してシャッフルされた後に、スターが入っている帽子を当てる。昼は回転する帽子の数が3個で、成功するとスターを2個貰える。夜は回転する帽子の数が6個に増え、成功するとスターを3個貰える。但し失敗した場合はスターを返してもらえない。
- マップ中央の分岐点では、バッタンが片方の道(スターへの近道)を塞いでいて、通してもらうには10コインを払う必要がある(塞ぐ道は常に固定)。
- マップ左上にあるハプニングマスに止まると、ハプニングマスの横にある建物の窓からほうきが出てきて、スターの位置の直前のマスまで移動させてくれるが、直後のマスの場合もある。
- マップ右上に2つあるハプニングマスに止まると、横にある家の中に吸い込まれて、スタート地点付近へ移動させられる。
バトルマウンテン
[編集]雪が降りつもる山が舞台のボードマップ。このボードマップでは、スターをコインと交換して集めるのではなく、最初に全員がスターを5個持ってからスタートし、マップ上の「ワンワンハウス」にいるワンワンに乗ってスターを奪い合う。
- ワンワンはマップの4か所にいて、昼は20コインを払って1個、夜は10コインを払って1個、20コインを払って2個、30コインを払って3個のサイコロブロックをその場で叩き、出た数の分だけ乗せてもらえ、通過したプレイヤーからスターを奪える。また、夜になると分岐点が減る(フリーザーにより塞がれる)ことから、このマップではルルナタイムの方が逆転度が高い。
- 夜はマップの3か所の分岐点にフリーザーがいるので、片方の道が塞がれていて通れない。但し昼になると溶けていなくなる。
- マップ右側の分岐点では、バッタンが片方の道(マップ中央への道)を塞いでいて、通してもらうには10コインを払う必要がある。なお夜にはこの分岐点からしか、マップ中央には行けない。
- マップ中央にあるハプニングマスに止まると、昼はプレイヤー全員で近くの氷の上でスケートをして落ちてくるコインを拾う。プレイヤー同士が衝突すると少しの間動けなくなる。制限時間は15秒で、全部で30枚のコインが落ちてくる。夜はプレイヤー同士で雪玉を投げてコインを奪い合うゲームとなっている。また、夜は中央下にあるハプニングマスの左右にあるプラスマスがハプニングマスになる。
- マップ左上にあるハプニングマスに止まると、近くにある雪だるまが雪玉を投げ、雪玉が転がるルート上にいるプレイヤーは転がる雪だるまに巻き込まれ、スタート地点へ移動させられる。
ワンダーアイランド
[編集]4つの島が舞台のボードマップ。このボードマップは分岐点はあるもののルートはほぼ1本道で、ゴール地点にドンキー船またはクッパ船がある。ドンキー船に着くとドンキーに20コインでスターを交換してもらえるが、クッパ船に着いた場合は20コインまたはスター1つとズターを強制的に交換させられてしまう。その後、ドンキーの場合はスタート地点まで送ってくれるが、クッパの場合は船にある大砲を使ってスタート地点へ飛ばされる。誰かがゴール地点に着きイベントが起こる度にドンキー船とクッパ船の位置が入れ替わる。
- 夜のみ、マップの右側にあかテレサがいて、その場所を通過するときに、他のプレイヤーからコインかスターを奪ってきてもらうことができる。ただし、コインを奪うには5コイン、スターを奪うには40コインをあかテレサに払う必要がある。
- マップの4か所にあるハプニングマスに止まると、ドンキー船とクッパ船が入れ替わる。
- マップ上側では、ヘイホーに10コインを払っていかだで川下りをすることができる。この川下りをするとゴール付近まで移動することができ、残っていた目の数だけ進むことができる。但し途中でクッパ船の砲撃に当たると5コイン失い、川下りの先にあるマスで強制停止となる。これは上手く避けることもでき、クッパ船でクッパが待ち構えている時は被害を受けない(クッパが砲撃しても上手く避けられる事がある)。テクニックとして、ゴールにクッパ船が待ち構えていて残りの移動数が3の時にいかだに乗ると、降りた先のハプニングマスでドンキー船と入れ替えられる。次のターンまでに誰も船に着いたり、入れ替えスイッチを押されず、20コイン以上所持していれば、確実にスターを入手できる。
- マップ左側にあるハプニングマスに止まると、ウッキーにコインキャッチゲームをさせてもらえる。ステージ上でウッキーが投げたコインを集める。但しコインの中にはトゲゾーも混じっていて、当たると少し動けなくなる。制限時間は10秒で、集めた分のコインがもらえる。
- マップ右下にあるハプニングマスに止まると、昼はハプニングマスの横にあるキノコの石像にお祈りをする事ができ、お祈りをするとキノコ系のカプセルを貰える。夜はパタクリボーがプレイヤー全員の位置を入れ替える。夜の時はハプニングマスに止まると確定で入れ替えをさせられる(はい、いいえの選択肢はあるがいいえでも逆らったとして入れ替えさせられる)
チェイスキャッスル
[編集]天空に浮かぶお城が舞台のボードマップ。「スターバンク」でスター100個と交換するとプレイできるようになる。このボードマップは、昼は4つのエリアを時計回りに、夜は逆時計回りに移動する。プレイヤーが全員移動するとドンキーが移動し、プレイヤーとドンキーがすれ違うと20コインでスターと交換できる。プレイヤーがドンキーとすれ違った場合(この時のみ選択権がある)は、スターを交換した後にドンキーは別の場所へ移動する。但し夜になるとドンキーと入れ替わりでクッパが登場し、マップの進行方向も逆になる。クッパもドンキーと同様にプレイヤー全員が移動した後に移動し、プレイヤーとクッパがすれ違うと、持っているスターとズターを交換させられたりコインを奪われたりする。プレイヤーがクッパとすれ違った場合は、ズターを交換した後にクッパは別の場所へ移動する。なお、ドンキーがバナナを食べたりクッパが炎を吐いた場合は、サイコロブロックが2つに増える。また、このボードマップはドンキー・クッパマスが存在しない。
- マップ上に緑色の土管が2つ、赤色の土管が2つ、フタがされた灰色の土管が2つある。同じ色の土管同士が繋がっており、このうち緑色と赤色の土管はマップの移動手段として使うことができる(フタがされた灰色の土管は使用することができない)。また、マップにいくつかあるハプニングマスに止まると、土管の色がランダムに入れ替わる。「ルルナタイム」になると、赤色の土管にもフタがされ(何故か灰色になる)、緑色の土管だけしか使用できなくなる。ドンキーやクッパは使用しない。
- 昼は左側、夜は右側の分岐が選べない(足場のある方に移動する)、この足場は渡る度に崩れ、その後、反対方向に現れる。但し、ドンキーやクッパは渡っても崩れない。
- マップ上側にあるハプニングマスに止まると、その前にある「とけいルーレット」を止めて、昼と夜を変える事ができる(止めた時間が現在と異なる時は、止めた時間の最初に変化。同じ時は何も起こらない)。
- マップ右側にあるハプニングマスに止まると、円盤が現れてそのプレイヤーはスタート地点まで運ばれてしまう。
- マップ左側にあるハプニングマスに止まると、ヒップドロップでカプセルを釣るイベントに挑戦できる(任意)。但しボム兵を釣ってしまった場合は持っているカプセルをすべて失う。カプセルを持っていない状態でボム兵を釣りあげても何も被害はない。
- マップ右側の神殿前のハプニングマスに昼に止まるとソルルが、左側の神殿前のハプニングマスに夜に止まるとルルナが現れ、2つの宝箱からどちらか1つの宝箱の中身を貰う事ができる(中身は10コインとスター1つのどちらか)。なお、マスに止まる時間帯が合わないとこのイベントは発生しない。
シングルモード
[編集]1人で専用のボードマップをプレイして、コインを集めたりミニゲームを見つけることが目的のモード。はじめにゲームのレベル(難易度)・キャラクター・プレイするボードマップなどを設定するとゲームスタートとなる。シングルモードのボードマップは一本道になっており分岐点も存在せず、マップ上にスターは出現しない。また、ボードマップの終点「レアミニゲームマス」を通り過ぎてしまうとゲームオーバーとなり、ゲームオーバーになるとそのゲームで集めたコイン・ミニゲームは全て没収される。終点にある「レアミニゲームマス」に止まるか、途中で「フィニッシュ」をしたりゲーム開始時から50ターン経過するとゲームが終了となり、集めたコイン・ミニゲームをもらうことができる。また、このとき、ゲームの成績に応じてさまざまな「ボーナス」がもらえることもあり、そのボーナスに応じてコインを獲得できる。終了後、コインは20コインにつきスター1個に交換され、スターバンクに貯められる。
このモードのサイコロブロックの出目は1〜6の間となり、出現するカプセルは「ぴったりキノコカプセル」と「のろいキノコカプセル」のみとなる。また、ミニゲームではミニクッパRGBが対戦相手として登場し、ミニゲームルーレットではまだ1度も遊んでいない(パーティモードで見つけていない)ミニゲームが必ず優先して選ばれるようになっている。ゲームキューブマイクにも対応しており、マイクに数字を言ってからサイコロブロックを叩くとその数字が出やすくなるという裏技があり、ゲーム終了時にもらえるボーナスにもその裏技に関するものが用意されている。
シングルモードのマス
[編集]以下はシングルモードで登場するマスである。「パーティモード」とは若干異なる効果のマスもある。
- ミニゲームマス
- 止まるとそのマスに応じたジャンルのミニゲームが始まり、勝利するとそのミニゲームを入手できる(「バトルミニゲームマス」以外はマスの位置が不定)。ミニゲームマスの種類は以下の通り。
- 4にんでミニゲームマス
- 「VS4」と書かれている青いマス。「4人用ミニゲーム」が発生する。
- 2VS2ミニゲームマス
- 「2VS2」と書かれている黄色いマス。「2VS2ミニゲーム」が発生する。
- 1VS3ミニゲームマス
- 「1VS3」と書かれている赤いマス。「1VS3ミニゲーム」が発生する。
- バトルミニゲームマス
- 「B」と書かれている紫色のマス。「バトルミニゲーム」が発生する。
- レアミニゲームマス
- 各ボードマップの終点にあるマス。ぴったり止まるとゲームが終了となり、「レアミニゲーム」を手に入れることができる(すでに手に入れていた場合は50コインもらえる)。このマスだけ、形が八角形ではない。
- クッパマス
- 止まるとクッパが現れ、「クッパのミニゲーム」が始まる(内容は「4人用」、「2VS2」、「1VS3」、「バトル」のいずれか)。勝った場合は10コインもらえるが、負けると集めたミニゲームやコインを全て奪われ、手に入れたミニゲームやコインもない場合は集めているカプセルを全て奪われる。カプセルもない場合、「キノコプレゼント」が発生し、ぴったりキノコカプセルかのろいキノコカプセルを3個もらえる。
- デュエルミニゲームマス
- 止まるとミニクッパR・G・Bが現れて「デュエルミニゲーム」で戦うことになる。勝った場合は10コインもらえるが、負けた場合は持っているコインを半分奪われる(0コイン時は何もなし)。ちなみに、どのミニクッパと戦うかはマスの色によって異なる(例えば、赤い下地にミニクッパの顔が描かれているマスなら、ミニクッパRが登場する)。
- ハプニングマス
- 止まるとボードマップによって様々なイベントが発生する。
シングルモードのボードマップ
[編集]次の3種類のボードマップがある。
- すすめ!はらはらキャニオン
- 全15マスで構成された峡谷のマップ。このボードマップは他と比べて「2VS2ミニゲームマス」が多く存在する。マップにある「ハプニングマス」に止まると、崖崩れが発生し少し前のマスに戻される。ゴールにたどり着くと、「わくわくバスケットボール」というレアミニゲームが追加される。マップの都合上「カプセルゼロ!」のボーナスはこのマップでは取れない。
- ゴールに止まり損ねると、崖崩れに巻き込まれ、奈落の底に落下する。
- めざせ!オーロラロード
- 全25マスで構成された宇宙空間のマップ。このボードマップは他と比べて「1VS3ミニゲームマス」が多く存在する。マップに2つある「ハプニングマス」に止まると、少し先のマスまで進んでしまう。ゴールにたどり着くと、「つなげてブロック」というレアミニゲームが追加される。マスの設定上「ミニゲームせずにクリア!!」のボーナスはこのマップでしか取れない。またマップの都合上カプセルを3つ以上所持しなければ取れないボーナスはこのマップでは取れない。
- ゴールに止まり損ねると、奥のロケットが発進し、跳ね飛ばされる。
- のぼれ!クッパタワー
- 全31マスで構成されたクッパの塔のマップ。このボードマップは他と比べて「4にんでミニゲームマス」が多く存在する。マップに2つある「ハプニングマス」に止まると、近くの扉から出てくるワンワンに弾き飛ばされスタート地点まで落とされる。ゴールにたどり着くと、「めいろファクトリー」というレアミニゲームが追加される。マスの設定上「クッパマスずき!!!」と「ハプニングマスずき!!!」のボーナスはこのマップでは取れない。
- ゴールに止まり損ねると、クッパに捕らわれてしまう。
シングルモードのボーナス
[編集]シングルモードで「フィニッシュ」をした後にもらえるボーナスは以下の42種類あり、末尾の「!」の数が多いほど獲得しにくいボーナスとなっている。備考に何も書かれていないボーナスは、1回のゲームにつき1度だけ獲得できる。また、取ったことのあるボーナスは、オプションモードで一覧を確認することができる。
ボーナス | 獲得コイン | 入手方法 | 備考 |
---|---|---|---|
『かんたん』でしょうり! | 10 | 「かんたん」レベルでプレイし、ミニゲームで1位になる。 | 1位になった回数だけ獲得 |
『ふつう』でしょうり! | 15 | 「ふつう」レベルでプレイし、ミニゲームで1位になる。 | 1位になった回数だけ獲得 |
『むずかしい』でしょうり!! | 20 | 「むずかしい」レベルでプレイし、ミニゲームで1位になる。 | 1位になった回数だけ獲得 |
『むずかしい+』でしょうり!! | 25 | 「むずかしい+」レベルでプレイし、ミニゲームで1位になる。 | 1位になった回数だけ獲得 |
ニューレコードこうしん! | 30 | 記録が残る種目でニューレコードが出る。 | 更新回数分だけ獲得 |
ミニクッパRGBをたおした!! | 50 | 各マップに3マスずつある、「デュエルミニゲーム」に止まり、ミニクッパRGBの3体に勝利する。 | |
レアミニゲームゲット!! | 100 | 各マップのゴール地点にある、「レアミニゲームマス」に止まる。 | 2回目以降は獲得できない |
10ミニゲーム | 100 | ミニゲームを10回以上遊ぶ。 | |
ミニゲームせずにクリア!! | 100 | 一度もミニゲームをせずにフィニッシュする。ただし4ターン目以降であることが条件。 | |
サイコロが2れんぞくおなじめ! | 20 | サイコロブロックで2ターン連続同じ目を出す。 | |
サイコロが3れんぞくおなじめ!! | 30 | サイコロブロックで3ターン連続同じ目を出す。 | |
ぐうすうサイコロ! | 10 | 3回以上サイコロブロックを叩いた時に、そのうちの75%以上が2、4、6のいずれかの目である。 | |
きすうサイコロ! | 10 | 3回以上サイコロブロックを叩いた時に、そのうちの75%以上が1、3、5のいずれかの目である。 | |
デカめサイコロ!! | 30 | 3回以上サイコロブロックを叩いた時に、出た目の平均が5以上。 | |
チビめサイコロ!! | 30 | 3回以上サイコロブロックを叩いた時に、出た目の平均が2以下。 | |
マイクでサイコロ! | 10 | サイコロブロックを叩く時にマイクで言った数字とサイコロブロックの目の数字が一致する。 | |
ぜんぶマイクでサイコロ! | 5 | 毎ターンサイコロブロックを叩く時にマイクで数字を言う。 | |
カンペキ!マイクでサイコロ!! | 50 | サイコロブロックを叩く時にマイクで言った数字とサイコロブロックの目の数字が3回以上一致する。 | |
10サイコロ!! | 100 | サイコロブロックを10回以上叩く。 | |
カプセルゼロ!! | 10 | カプセルマスを通過するまでに3ターン以上要する。 | |
カプセル3ストック! | 30 | 4ターン以上経過後、カプセルを3個持ってフィニッシュする。 | |
カプセルをすてた! | 10 | カプセルを1個以上捨てる。 | |
カプセルすてまくり!! | 30 | カプセルを1個も使わずに、3個以上捨てる。 | |
2れんぞくおなじカプセル!! | 20 | 2回連続同じカプセルを入手する。「3れんぞくおなじカプセル!!!」とは同時に得られない。 | |
3れんぞくおなじカプセル!!! | 30 | 3回連続同じカプセルを入手する。「2れんぞくおなじカプセル!!」とは同時に得られない。 | |
カプセルつかわず! | 20 | カプセルを使わずに、4ターン以上経過後にフィニッシュする。 | |
キノコざんまい!! | 10 | カプセルを5回以上使う。 | |
のろいキノコづくし!! | 20 | 「のろいキノコカプセル」のみを3回以上使う。 | |
ぴったりキノコずくし!! | 20 | 「ぴったりキノコカプセル」のみを3回以上使う。 | |
ハプニングマスにとまった! | 10 | 「ハプニングマス」に止まる。 | 止まった回数だけ獲得 |
クッパマスにとまった! | 10 | 「クッパマス」に止まる。 | 止まった回数だけ獲得 |
4にんでミニゲームマスずき!! | 15 | 4ターン以上経過して、止まったマスの50%以上が「4にんでミニゲームマス」。 | |
1vs3ミニゲームマスずき!! | 15 | 4ターン以上経過して、止まったマスの50%以上が「1vs3ミニゲームマス」。 | |
2vs2ミニゲームマスずき!! | 15 | 4ターン以上経過して、止まったマスの50%以上が「2vs2ミニゲームマス」。 | |
デュエルミニゲームマスずき!!! | 30 | 4ターン以上経過して、止まったマスの50%以上が「デュエルミニゲームマス」。 | |
ハプニングマスずき!!! | 30 | 4ターン以上経過して、止まったマスの50%以上が「ハプニングマス」。 | |
クッパマスずき!!! | 50 | 4ターン以上経過して、止まったマスの50%以上が「クッパマス」。 | |
レアミニゲームマスにとまった!! | 50 | 「レアミニゲームマス」に止まる。 | |
ぜんマスせいは!!! | 300 | 3つのマップの計71の全てのマスに止まる。 | 1回しか獲得できない |
ぜんぶのマップをプレイした! | 50 | 3つのマップをプレイする。 | 1回しか獲得できない |
10かいクリア!! | 100 | シングルモードで10回遊ぶ。ゲームオーバーになった回数は含まれない。 | 1回しか獲得できない |
100かいクリア!! | 300 | シングルモードで100回遊ぶ。ゲームオーバーになった回数は含まれない。 | 1回しか獲得できない |
ミニゲーム
[編集]ミニゲームは「パーティモード」で全員の移動が終了した後、「シングルモード」で「ミニゲームマス」「クッパマス」「デュエルミニゲームマス」に止まった場合に開始される。また、「パーティモード」で一度遊んだミニゲームや「シングルモード」で入手したミニゲームは、「ミニゲームモード」の「フリープレイツアー」で自由に遊べるようになる。
屋外が舞台のミニゲームは、昼夜で明るさや背景が変わるほか、一部ルールが変わるミニゲームもある(「ポカポカ!チョロプー」「パタパタジャンプ」など)。また、「ミニゲームモード」の「フリープレイツアー」でプレイするときは、ミニゲーム説明画面でXボタンを押すと昼夜の切り替えができる。また、今作から追加されたマイクを使用する「マイクミニゲーム」は全て「1vs3ミニゲーム」となっており、1人側がマイクを、3人側はコントローラーを使用してプレイする。これら「マイクミニゲーム」は「ミニゲームモード」ではなく「マイクモード」でプレイすることができ、「パーティモード」「シングルモード」でも発生することがある。
今作のミニゲームは次の8つのジャンルに分かれており、全部で82種類ある。以下では、「ミニゲームモード」の「フリープレイツアー」で表示されるリストの順に記述する。
4人用ミニゲーム
[編集]4人で競うミニゲーム。「パーティモード」で4人全員が同じ色のマスに止まった場合に発生する。「4にんでミニゲーム」と呼ばれることもある。全部で23種類。
- いせきでヒップドロップ
- 16個のパネルのうち、光っているパネルにヒップドロップをするミニゲーム。光っているパネルをヒップドロップで踏むと+1ポイントとなり、30秒の制限時間で一番多く得点したプレイヤーの勝ち。なお、全員が0ポイントの場合は引き分けとなる。余談だが、勝者が2人以上出た場合、最後にパネルがいつもと違う光り方をする。
- はやおしまちがいさがし
- 表示された3枚のカードの中から、1枚だけ違うイラストのカードを早押しで答えるミニゲーム。制限時間は1問につき5秒で、最初に回答したプレイヤーにのみ回答権が与えられる。間違えるとドッスンが落ちてきて一回休みとなり次の問題には参加できなくなる。また、誰も答えなかった場合はそのまま次の問題に進む。先に2問正解したプレイヤーの勝ち。ただし、10問目で決着が付かなかったは正解数にかかわらず引き分けとなる。
- シャッターチャンス!
- 10秒以内にカメラでクリボーを写真に写すミニゲーム。写真を撮れるチャンスは1度のみで、クリボー1匹につき+1ポイントとなる。また、昼はヘイホー、夜はUFOを写真に写すとそれぞれ1体につき+3ポイントとなり、制限時間内に写真を撮らなかった場合は0ポイントとなる。一番多く得点したプレイヤーの勝ち。なお、全員が0ポイントの場合は引き分けとなる。
- パタパタジャンプ〈スーパースターズ〉
- 昼夜によってルールが異なるミニゲーム。
- 昼の場合は、飛んでいるパタパタを足場にして、上へ昇っていくルール。パタパタは4m間隔で飛んでおり、途中で足場となる雲もいくつかある。制限時間は30秒で、一番高く昇ったプレイヤーの勝ち。なお、全員が0mの場合は引き分けとなる。
- 夜の場合は、200m上空から落下してパタパタや雲の足場を避けながら一番下のゴールを目指すルール。こちらではパタパタや雲の足場は障害物となっている。最初に0m地点に着いたプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内に誰もゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。また、全員が同時に0m地点に着いた場合も引き分けとして扱われる。
- 『マリオパーティ スーパースターズ』では昼バージョンが収録されている。
- にげろ!ゴロゴロいわ〈ジャンボリー〉
- 後ろから転がってくる巨大な岩から逃げるミニゲーム。逃げ遅れて後ろの巨大な岩に踏み潰されるとリタイアとなる。道中、一本橋を渡る場面があり、両端の穴に落ちてもリタイアとなる。無事にゴールまで逃げ切れたプレイヤー全員の勝ちだが、途中で3人がリタイアしても終了せず、ゴールに着くまでにプレイヤー全員がリタイアすると引き分けとなる。途中に石が障害物として設置されており、ジャンプで避けないと転んでしまう。
- 『スーパーマリオパーティジャンボリー』では生き残った時間に応じて順位がつくようになっている。また、階段を下る部分にも障害物が設置されていたり、一本橋の場面が明るかったりなどの変更点がある。
- ぐるっとビリキューレース
- 任天堂公式記録 : 0'12"31
- ビリキューにぶつからないようにコースを1周するミニゲーム。一番先にコースを1周したプレイヤーの勝ち。ビリキューにぶつかると少しの間動けなくなる。また、コースは8つのエリアに分かれており、後のエリアに行くほどビリキューの数が増え、その動きが複雑になる。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内に誰もゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- ひろっておてがみ〈100、スーパースターズ〉
- 空から降ってくる手紙を拾い、ステージ上を常に走り回るヘイホーに渡すミニゲーム。手紙に触れると手紙を持つことができ、ヘイホーに触れると手紙を渡すことができる。なお、手紙は1度に1枚しか持つことができない。普通の手紙をヘイホーに渡すと+1ポイント、14秒後と24秒後に落ちてくるピンク色のラブレターをわたすと+3ポイント。制限時間は30秒で、一番多く得点したプレイヤーの勝ち。なお、全員が0ポイントの場合は引き分けとなる。
- まわってスノーボード〈100、スーパースターズ〉
- 任天堂公式記録 : 9720°
- スノーボードに乗ってジャンプ台からジャンプし、地面に着地するまでの間に何度も回転するミニゲーム。A→B→X→Y→A→B→X→Y→A→…とボタンを決まった順番に1つずつ押すたびに90°ずつ回転することができる。一番多く回転したプレイヤーの勝ち。なお、全員が0°の場合は引き分けとなる。
- 『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』『マリオパーティスーパースターズ』では記録の上限が9990°となっている。(原作は9720°)
- たきにおちるぞ
- 後ろの滝に落ちないように、川に流れてくる足場を乗り継いで逃げるミニゲーム。昼はトゲゾーの甲羅、夜はボブルが障害物として足場に設置されており、これらに当たるとはじき飛ばされリタイアとなる(川に落ちてもリタイア)。ゴールの足場(残っているプレイヤーが1人になると出現するが、2人以上いても暫くすれば現れる)に着いたプレイヤー全員の勝ち。夜の方がコースがやや長い。
- すすめ!どたばたバギー
- バギーを操作して、ゴールを目指すミニゲーム。左のタイヤと右のタイヤを別々に操作して前進する。また、コースの途中にはバッタンとドッスンの他、障害物が設置されており、ドッスンに潰されると少しの間動けなくなる。一番先にゴールに着いたプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内に誰もゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- うみのたからをひきあげろ
- 海に沈んでいる宝箱を引き揚げるミニゲーム。宝箱が沈んでいる場所に近づくとコントローラが振動する。普通の宝箱を引き上げると+1点、金色の宝箱を引き上げると+3点となる。この他ボムへいも沈んでおり、引き揚げるとしばらく動けなくなる。なお、コントローラの振動設定を「しんどうなし」にした場合は、振動の代わりに「!」のマークが頭上に表示される。制限時間は45秒で、一番多く得点したプレイヤーの勝ち。なお、全員が0ポイントの場合は引き分けとなる。宝箱かボム兵かは引き揚げるまで判別できない上に、運が悪いとサーチできない可能性もあるため、思うように得点が稼げない。
- おぼえてルート
- ヘイホーが通ったお手本のルートを覚えて、同じルートを通ってゴールを目指すミニゲーム。ヘイホーが通っていないマスに乗ると、そのマスが崩れて落下しタイムロスとなる。また、ヘイホーのお手本はゲームの最初に1度しか表示されない。一番先にゴールに着いたプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内に誰もゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- バリバリしばかり
- 芝刈機で芝を刈るミニゲーム。前進している間に芝を刈ることができるが、バックしている間は芝は刈れない。刈った芝は自動的にプレイヤー別にザルに集められ、30秒の制限時間で一番多く芝を刈ったプレイヤーの勝ち。なお、全員が芝を全く刈らなかった場合は引き分けとなる。
- ドカドカ!ホバーバトル
- マシーンに乗ってライバルのマシーンめがけて玉を射つミニゲーム。他のプレイヤーに玉を当てると1ポイント獲得となる。制限時間は60秒で、先に5ポイント獲得したプレイヤーの勝ち。時間切れの場合は最も多くポイントを獲得しているプレイヤーの勝ち、全員が0点の場合は引き分けとなる。マシーンには大砲が左右に2つ装着されており、玉は交互に発射される。また、他のプレイヤーから玉を当てられると少し動けなくなる。なお、マシーンは左右に平行移動することもできる。
- たたけ!おんぷボール
- ステージ内を跳ねまわる3つの「おんぷボール」を体当たりでたたくミニゲーム。制限時間は30秒で、おんぷボールを叩いた回数が一番多いプレイヤーの勝ち。なお、全員が0ポイントの場合は引き分けとなる。おんぷを叩いた時の効果音は何プレイヤーかによって異なる。
- ちがってアップ
- 制限時間の5秒以内に、B・A・L・Rボタンのいずれかを押すミニゲーム。自分と同じボタンを押したライバルが1人もいなければ自分の乗っているリフトが1段上がり、先に3段上がったプレイヤーの勝ち。ただし、10ラウンド終了時に誰も3段に上がれなかった場合は、段数にかかわらず引き分けとなる。制限時間内はボタンを何度でも押し直すことができ、何もボタンを押さなかった場合はその回はゲームに参加できない。誰がどのボタンを押したかは制限時間後にしか表示されないため、ほとんど運で勝敗が決まるミニゲームである。
- わたってリフト
- 任天堂公式記録 : 0'23"30
- ステージ内の動いているリフトを渡り、ゴールを目指すミニゲーム。ステージは4つのエリアに分かれており、先にゴールに着いたプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内に誰もゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- きょだいゲッソー
- 渦潮の中で「きょだいゲッソー」に捕まらないように逃げるミニゲーム。渦潮には箱やタルの障害物も流れてくる。また、途中できょだいゲッソーの足が海上に現れ、これらの障害物に触れると少しの間動けなくなる。渦潮の中央に近づくと、きょだいゲッソーに捕まってリタイアとなる。最後の一人になるか、制限時間の30秒を生き残れば勝ち。全員がリタイアすると引き分けとなる。
- クリボーほかくさくせん〈100、スーパースターズ〉
- ステージ内のクリボーにかごを1度だけ落として捕まえるミニゲーム。かごを落とす制限時間は10秒で、制限時間内にかごを落とさなかった場合は自動的にかごが落とされる。普通のクリボーは+1ポイント、金のクリボーは+3ポイントとなり、一番多く得点したプレイヤーの勝ち。なお、全員が0ポイントの場合は引き分けとなる。パーティモードでは昼にしか登場しないミニゲーム。
- サンボバトル
- ステージ内に次々と現れるサンボを倒すミニゲーム。サンボにパンチやキックで攻撃すると1回の攻撃で体1つを飛ばすことができ、頭を攻撃した場合はその体の分まで同時に倒すことができる(ステージ上には階段があり、利用すればより高い部分へ攻撃できる)。体(頭)を1つ倒すと1ポイント獲得となり一番多く得点したプレイヤーの勝ち。なお、全員が0ポイントの場合は引き分けとなる。制限時間は30秒。
- シルエットでコインあつめ〈スーパースターズ〉
- ベルトコンベアーに乗って次々と流れてくる箱を開けて、中に入っているコインを入手するボーナスミニゲーム。プレイヤーの前にあるシルエットで中に入っているものが予想できる。箱は全部で24個流れてきて、コイン袋(5コイン)は2個、コインは9個の箱に入っており、箱を開けたコインの数だけ獲得、最大で19コイン獲得できる。他に、ボムへいやパンチングマシーンが入っている箱や、空っぽの箱もあり、ボムへいやパンチングマシーンの入った箱を開けると次の箱を開けることができなくなる。勝ち負けはなく、パーティモードでは集めたコインがそのままもらえる。
- 『マリオパーティ スーパースターズ』では最大で獲得できるコインが20枚に変更されている。
- ハッスルショット!
- 任天堂公式記録 : 0'15"36
- ヘイホーが出したパネルに書かれているボタンを押して、ゴルフボールを打つミニゲーム。パネルには6つのボタンのうちいずれかのボタンが書かれており、パネルと違うボタンを押した場合空振りをしてタイムロスとなる。一番先に10回ゴルフボールを打ったプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内に誰もノルマを達成できなかった場合は、打った回数にかかわらず引き分けとなる。デカスロンパークの場合は30秒で何球打てるかを競う。
- ワンワンレース
- 任天堂公式記録 : 0'21"58
- ワンワンの上に乗って、ゴールを目指すミニゲーム。ワンワンはプレイヤーが投げた骨の方向へ移動する。途中にある障害物にぶつかるとタイムロスになる。先にゴールに着いたプレイヤーの勝ち(ちなみに通常のゴール時は、向かって右にワンワンがいるが、新記録を作った時はワンワンが骨を追いかけている)。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内に誰もゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- このミニゲームでは各キャラクターに明らかな性能差が付いており、ピーチ、ヨッシー、ワリオ、デイジー、テレサ、ミニクッパは6回の移動でゴール可能なのに対し、マリオ、ルイージ、ワルイージ、キノピオ、キノピコは最低でも7回移動しなければならず、任天堂公式記録を上回ることもできない。
1vs3ミニゲーム
[編集]1人側と3人組みに分かれて相手と競うミニゲーム。パーティモードの「バトルロイヤル」で1人だけが違う色のマスに止まった場合に発生する。マイクをつかうものと合わせて全部で16種類ある。
- スライダーでコインあつめ
- スライダーにあるコインを集めるボーナスミニゲーム。ゴールまでにコインが9枚、コイン袋が2個、トゲゾーの甲羅が5個ある。滑っているときは、少しだけスピードの調節や、左右に移動ができる。トゲゾーの甲羅に当たると、1人側の場合は少しの間操作ができなくなるのみだが、3人側の場合はリタイアとなる。勝ち負けはなく、集めたコインがそのままもらえ、3人側は3人で集めたコインの合計を3人それぞれがもらえる。
- ブクブクサバイバル
- 1人側は地上から3人側のいる水中に木の実を落とし、3人側は木の実を避けるミニゲーム。3人側は、水中に潜っているあいだ画面上部に表示された体力のメーターが減っていき、メーターが空になると溺れてしまう(水面まで浮上してしまい、暫く操作できなくなる)。メーターは水面に出て息継ぎすると回復する。制限時間は30秒で、3人側全員が木の実に当たると1人側の勝ち、最後まで誰か1人でも生き残っていると3人側の勝ちとなる。
- たいけつ!ゆきがっせん〈ジャンボリー〉
- 1人側と3人側に分かれて雪合戦をするミニゲーム。1人側は、昼はウッキー4匹、夜はヘイホー4匹とチームを組み3人側と戦う。『マリオパーティ4』と同様、雪玉を当てられたキャラクターは氷漬けにされてリタイアとなりその場で倒れる。制限時間は60秒で、3人側全員がリタイアすると1人側の勝ち、1人側がリタイアすると3人側の勝ち(ウッキー・ヘイホーの状態は勝敗には関係しない)。制限時間内に勝負がつかなかった場合や、4人全員が氷漬けになってしまった場合は引き分けになる。
- 『スーパーマリオパーティジャンボリー』では昼バージョンが収録されている。
- ちびボールでかボール
- ステージにある障害物をハンマーで壊して、1人側は小さいボール、3人側は大きいボールをゴールへ転がすミニゲーム。1人側・3人側がそれぞれ別のステージでプレイをする。また、ステージには壊せない障害物もある。先にボールをゴールへ転がした方の勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- でんげき!あっちっち
- 1人側は、縦方向と横方向の電撃を操作し、3人側は電撃から逃げ回るミニゲーム。3人側が電撃に触れた場合は動きが鈍くなるのみだが、2本の電撃の交点には玉が発生しており、これに当たるとリタイア。制限時間は30秒で、3人側全員がリタイアすると1人側の勝ち、最後まで誰か1人でも生き残っていると3人側の勝ちとなる。
- わって!ビッグバルーン
- 1人側はAボタン連打でハンマーをふり、3人側はヒップドロップをして、ポンプを押し風船に空気を入れるミニゲーム。先に風船を割った方の勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらも風船を割れなかった場合は引き分けとなる。
- 3にんでねらいうち!
- 3人側は自動で左右に動く乗り物に乗ってボールを打ち、1人側はそのボールを避けるミニゲーム。3人側は味方にボールを当てられると少しの間動けなくなる(後ろにある乗り物ほどスピードが速い)。制限時間は30秒で、1人側に1度でもボールを当てると3人側の勝ち、最後まで逃げ切れると1人側の勝ちとなる。
- ゴロゴロカミナリ!
- 昼夜でルールが異なるミニゲーム。
- 昼の場合は、1人側はマシーンに乗ってステージにカミナリを落とし、3人側はカミナリに触れないように逃げるルール。ステージはベルトコンベアのように床が右から左に動いており、障害物も設置されている。制限時間は30秒で、3人側が全員カミナリか障害物に触れると1人側の勝ち、誰か1人でも生き残ると3人側の勝ちとなる。
- 夜の場合は、3人側がマシーンに乗ってカミナリをステージに落とし、1人側はカミナリから逃げるルールとなる。昼とは違いステージは動かない。制限時間は30秒で、逃げ切れると1人側の勝ち、1人側がカミナリに当たると3人側の勝ちとなる。
- パニックボックス〈100〉
- 1人側は、3人側と「トゲゾーこうら」が入った箱を傾けて、3人側は箱の中で2つのトゲゾーこうらから逃げるミニゲーム。3人側はトゲゾーこうらに当たるとリタイアとなる。制限時間は30秒で、3人側全員にトゲゾーの甲羅をぶつけると1人側の勝ち、1人でも生き残ると3人側の勝ちとなる。
- 『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』では1人側の操作方法が3DSのジャイロセンサーを使ったものに変更されている。
- はねっかえりレーザー
- 1人側は、ステージの中央にある砲台を操縦してレーザーを撃ち、3人側はレーザーに当たらないように逃げるミニゲーム。レーザーは砲台の前後2か所の射出口から同時に発射され、周りの壁に当たると2回程度反射する(壁との距離によっては2回とは限らない。レーザーの残量は奥のメーターで確認できる)。制限時間は30秒で、3人側が全員レーザーに当たると1人側の勝ち、誰か1人でも生き残ると3人側の勝ちとなる。
- みんなでおそうじ
- 1人側は小さい部屋、3人側は大きい部屋で、ほこりの被った家具をはたきで掃除するミニゲーム。ほこりの被った家具は、小さい部屋には4つ、大きい部屋には12個ある。先に部屋にある全てのほこりを払った側の勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもほこりを払いきれなかった場合は引き分けとなる。
マイクミニゲーム
[編集]これらのミニゲームは「マイクモード」で最初からプレイすることができる。また、このゲームではCOMが1人側となることはない。なお、特殊攻撃はコントローラーをマイク代わりで使用した場合は発動できない。
- マイクでシューティング
- 1人側は大きなマシーン、3人側は小さいマシーンに乗って、相手のマシーンに攻撃をするミニゲーム。1人側は、「ファイヤー」「ミサイル」「ばくだん」「レーザー」でそれぞれの攻撃ができ、3人側はボタンを押すとビームを撃つことができる。1人側はダメージを受けると、マシーンにある緑色の6つのライフカプセルが1つずつ壊れていき、ライフカプセルが全て壊れると負けとなり、3人側は、マシーン1体につき3回攻撃を受けるとリタイアとなる。先に相手側を全滅させた方の勝ち。ちなみに、1人側は「キラー」「クリボー」と言うと特殊な攻撃が可能である。
- マイクでサバイバル
- 1人側は3人のヘイホーに命令を出して内側のステージにいる3人側に攻撃し、3人側は攻撃から逃げるミニゲーム。1人側は「1」〜「9」の数字のうち、「4」「8」「9」を言うとキラーを発射、「1」「2」「3」「5」「6」「7」のいずれかの数字を言うとボムへいを発射できる。また「0」と言うと3匹のドッスンが落下するといった特殊攻撃がある(この間は全てのヘイホーに指示ができない)。ただし、ヘイホーが攻撃の準備をしている時は、他の命令を受け付けてもらえない。制限時間は60秒で、3人側が全員リタイアすると1人側の勝ち、誰か1人でも生き残っていると3人側の勝ちとなる。
- マイクでかわして
- 3人側はトゲボールをステージに投げ、1人側はトゲボールを避けながらゴールを目指すミニゲーム。1人側は「まえ」「うしろ」「みぎ」「ひだり」と言うとステージを移動できる。制限時間は60秒で、1人側がゴールに着くと1人側の勝ち、1人側がトゲボールに当たるかステージから落ちると3人側の勝ちとなる。
- マイクでクリボー
- 1人側はステージにいる36匹のクリボーに指示を出して移動させ、3人側はクリボーをパンチでステージの柵の外へ弾き出すミニゲーム。1人側はクリボーに「うえ」「みぎ」「した」「ひだり」「にげろ」で移動する方向を指示できる。また、「ウッキー」と言うとウッキーが3人側に向けて木の実を投げて妨害をするといった特殊攻撃がある(1回のゲームにつき3回まで)。制限時間は30秒で、クリボーが1匹でも残ると1人側の勝ち、全てのクリボーを柵の外へ追い出せば3人側の勝ちとなる。
- マイクでフルーツ
- 3人側はフルーツが描かれたマスに乗り、1人側が言ったフルーツが描かれているマスに避難する。3人側がいるステージはイチゴ・リンゴ・メロン・ミカン・ブドウ・バナナの6種類のフルーツの絵が描かれた六角形のマス(それぞれ4マスずつある)で構成されており、1人側がフルーツの名前を言うと、それ以外のフルーツが描かれているマスが全て沈む。また、時間が経つとマスが沈むスピードがだんだん速くなる。制限時間は60秒で、3人側が全員ステージから落ちると1人側の勝ち、誰か1人でも生き残っていると3人側の勝ちとなる。
2vs2ミニゲーム
[編集]2人1組に分かれて相手チームと競うミニゲーム。パーティモードの「バトルロイヤル」では2人が違う色のマスに止まった場合に発生する。また、「タッグマッチ」の場合は、違う色のマスに止っても限らないため、チーム設定したプレイヤーはそのままとなる。全部で12種類ある。
- ダイコンぬききょうそう
- 表示されるボタンを押して、2人で土に埋まっている巨大なダイコン(海外版ではニンジンになっている)を引き抜くミニゲーム。表示されるボタンをパートナーと交互に合計8回押し、その後表示されたボタンを連打するとダイコン(海外版ではニンジン)を引き抜ける。先にダイコンを抜いたチームの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもダイコンを抜けなかった場合は引き分けとなる。
- おえかきパネル
- 床の16個のパネルの色をお手本通りに変えるミニゲーム。パネルの色は白・黒の二色で、ヒップドロップで踏むたびにそのパネルの色が反転する。制限時間は1ラウンド20秒で、先にお手本通りに色を揃えたチームが1ポイント獲得となり、2ポイント先取したチームの勝ち。なお、制限時間内にどちらのチームも完成できなかった場合は、そのまま次のラウンドに進む。5ラウンド目で決着が付かなかった場合は、獲得したポイントにかかわらず引き分けとなる。
- リールをまわせ〈100〉
- 1人ずつリールを回して、ふたりでお手本と同じ絵に合わせるミニゲーム。制限時間は1ラウンド15秒で、先に揃えたチームが1ポイント獲得となり、3ポイント先取したチームの勝ち。なお、制限時間内にどちらのチームも揃えられなかった場合は、そのまま次のラウンドに進む。また、同時にそろえた場合は両チームポイントとなる。両チーム同時に3ポイント獲得した場合や、5ラウンド目が終了した時点で同点だった場合は引き分けとなる。
- ゴンドラレース
- 任天堂公式記録 : 0'19"71
- ゲートに描かれたボタンを連打して ゴンドラを進行させ、ゴールを目指すミニゲーム。ゲートに描かれたボタンと違うボタンを連打すると、ゴンドラにブレーキがかかってしまう。先にゴールへ着いたチームの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- ふうしゃではつでん
- 1人ずつうちわで風を起こし風車を動かし発電するミニゲーム。2つのボタンを交互に連打するとうちわを仰ぐことができ、発電し続けると画面上のメーターが増えていく。先にメーターを満タンにしたチームの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもメーターを満タンにできなかった場合は引き分けとなる。パーティモードでは夜にしか登場しない。
- くみたてロボット
- パートナーと交互にスロットを止めていき、ロボットを組み立てるミニゲーム。ロボットは、4つの部品を組み立てると完成する。先にロボットを完成させたチームの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもロボットを完成させなかった場合は引き分けとなる。また、両チーム同時にロボットを完成させた場合も引き分けとなる。余談だが、全て同じ色のパーツでロボットを完成させると動きが変わる。
- ポカポカ!チョロプー
- 昼夜でルールが異なるミニゲーム。昼の場合は、上にある土管から出てくるチョロプーを下からジャンプして叩く。夜の場合は、足元の土管から出てくるチョロプーをヒップドロップで踏んでいく(ただ上から踏むだけでは得点とならない)。
- どちらもポイントを競うルールで、普通のチョロプーは+1ポイント、金色のチョロプーは+3ポイント。制限時間は30秒で、より多く得点したチームの勝ち。同点の場合は引き分けとなる。また、パックンフラワーに触れるとしばらく動けなくなる。
- シーソーでコインあつめ〈スーパースターズ〉
- シーソーに乗ってパートナーと交互に反動でジャンプし、空中にあるコインを集めるボーナスミニゲーム。1人につき2回ずつジャンプができる。勝ち負けはなく、ボードゲームではチームで集めたコインの合計枚数をそれぞれ1人ずつもらえる。
- いそいで!キラーわたり〈ジャンボリー〉
- キラーを撃つ人とキラーを渡る人に分かれ、キラーを撃つ人が的にキラーを撃って足場を作り、的に打ち込まれたキラーの上をもう一人がジャンプで渡り、ゴールを目指すミニゲーム。キラーを渡る人が転落するとジュゲムがキラーの足場まで連れ戻してくれるが、その間はタイムロスとなる。先にゴールに着いたチームの勝ち。制限時間は5分(スーパーマリオパーティジャンボリーでは3分)で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- うみぞいドライビング〈100、スーパースターズ〉
- 道路の途中にある岩を2人で壊し、車を進めてゴールを目指すミニゲーム。岩は3つのサイズがあり、サイズが大きい物ほど、壊すのに時間がかかる。先にゴールに着いたチームの勝ち。制限時間は5分(マリオパーティ100ミニゲームコレクション・マリオパーティスーパースターズでは3分)で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- なかよくまどふき
- スプレーをかける人と窓を拭く人に分かれて、5階建ての建物の汚れている窓を全て綺麗に掃除するミニゲーム。汚れている窓は、スプレーをかけた後に拭くと綺麗になる。足場の途中にバケツが3つあり、バケツが置いてあるところやパートナーがいるところは通過できない。先に全ての汚れた窓を綺麗にしたチームの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらも綺麗にしきれなかった場合は引き分けとなる。
- あぶない!トゲトゲぼう〈スーパースターズ〉
- マグマに浮かぶ左右の島にチームごとに分かれ、中央で時計回りに回転する「トゲトゲぼう」をジャンプでひたすら避けるミニゲーム。トゲトゲぼうは時間が経つと回転速度が速くなっていく。また、島からマグマへ落ちてもリタイアとなる。先に全滅したチームの負け。時間無制限で、引き分けも発生しない。
バトルミニゲーム
[編集]4人で競うミニゲーム。パーティモードで「4人用ミニゲーム」の代わりにまれに発生することがある。全員から徴収されるコイン数は、5・10・20・30・50コインの中からルーレットで決まる。行われるミニゲームは、3つのミニゲームのうち多数決で決まるが、2つのミニゲームがそれぞれ2人ずつ選ばれた場合は、誰も選ばれていないミニゲームに決定される。全部で6種類ある。今作からは3位にも5%の配当が得られるようになり、4位と区別されるようになった(その代わり2位の配当が25%に減少した)。
- まとあてラッシュ!
- 上にスライドする的に玉を撃つミニゲーム。的に玉を当てると、その的に描かれた数字がそのまま得点となる。的は、10点・30点・50点・100点・クッパの5種類あり、クッパの的に玉を当ててしまうとそれまでの得点が「0点」になってしまう。制限時間は30秒で、一番多く得点したプレイヤーの勝ち。なお、全員が0ポイントの場合は全員が負けとなる。
- むしむしダービー
- 操作方法がそれぞれ異なる4種類のマシーンから1台を選び、レースをするミニゲーム。マシーンは、「表示された8つのボタンを順番に押すもの」「ボタンをタイミングよく押すもの」「表示されたボタンを1つずつ押していくもの」「表示されたボタンを10回ずつ連打するもの」の4種類があり、使用するマシーンを1人ずつ順番(順番はランダム)に選んだ後、レースを行う。一番先にゴールしたプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内に誰もゴールに辿り着けなかった場合は全員が負けとなる。このゲームのみ負けポーズをとるのは最下位(およびゴールできなかったプレイヤー)だけで、2位、3位はノーアクション。
- おせおせスタンプ
- 左右のベルトコンベアに流れてくる紙にスタンプを押すミニゲーム。紙にうまくスタンプを押すと1ポイント獲得となり、30秒の制限時間で、一番多く得点したプレイヤーの勝ち。なお、全員が0ポイントの場合は全員が負けとなる。なお、紙は必ず27枚流れてくる。
- イカダでファイト!
- 川を流れるいかだの上に乗って、パンチやキックでライバルを攻撃し、落としあいをするミニゲーム。時間が経つと木の実や大砲の玉がいかだの上に落ちてくる(当たると、いかだから落とされる)。最後(1周するか、他の3人がいかだから落ちる)までいかだにいたプレイヤーの勝ち。なお、このミニゲームでは2人以上が全く同じタイミングでリタイアした場合も、順位の優劣が付く。
- ウッキーシャッフル〈100〉
- ケーキか爆弾を持った10匹のウッキーが動き回った後、ケーキを持っているウッキーを1人ずつ順番(順番はランダム)に選んでいくミニゲーム。ケーキを持ったウッキーと爆弾を持ったウッキーは5匹ずついる。ウッキーを選ぶ制限時間は10秒で、ケーキを持ったウッキーを選べば後ろへ残り、爆弾を持ったウッキーを選んでしまうとリタイアとなる。最後まで生き残ったプレイヤーの勝ち。なお、ケーキが出た場合画面上部にカウントされていき、ケーキを持ったウッキーが全て選ばれると、振り出しに戻る(プレイヤーはそのまま)。ケーキを15個当てると、その時点で生き残っているプレイヤー全員が勝ちとなる。
- 『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』ではBGMは『マリオパーティ4』の「みんながんばれ」に変更されている。また、3分の制限時間が追加され、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間を過ぎた場合はその時点で生き残っているプレイヤー全員が勝ちとなる。
- やじるしたいそう
- 中央のモニターに表示された矢印と同じ方向に両腕を動かすミニゲーム。表示される矢印の向きは上下左右のいずれかで、間違えるとリタイアとなる。また、時間が経つとゲームの速度が速くなっていく。最後まで生き残ったプレイヤーの勝ち。なお、全員が1回目でリタイアすると全員が負けとなる。
デュエルミニゲーム
[編集]1対1で競う、2人用のミニゲーム。全部で15種類ある。
- ともしてロウソク
- 真っ暗なステージのどこかに9つあるろうそくに火を灯すミニゲーム。先に5つのろうそくに火を灯したプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもノルマを達成できなかった場合は引き分けとなる。
- ピョンピョンはぐるま
- 回転する歯車を乗り継いで、ゴールを目指すミニゲーム。ドッスンが地面に着地するたびに、歯車の回転方向が逆になる。また、歯車から落ちたり、トゲゾーこうらに当たったりするとスタート地点に戻される。制限時間は30秒で、先にゴールに着いたプレイヤーの勝ち。どちらもゴールできなかった場合は引き分けとなる。
- ドキドキ!ブラックホール
- 後ろのブラックホールに吸い込まれないようにAボタンを連打して耐えるミニゲーム。ブラックホールは時間が経過するごとに吸引力が強くなっていく。先にブラックホールに吸い込まれたほうの負け。両者共に1回もボタンを押さなかった場合は、2人同時にブラックホールに吸い込まれ、引き分けとなる。
- おっとっとレース
- 任天堂公式記録 : 0'08"83
- 左右に傾く曲がりくねった細い道を進んで、ゴールを目指すミニゲーム。道から落ちてしまうとスタート地点へ戻されるが、中間地点を踏んでいた場合は、その中間地点へ戻される。また、一部分ではジャンプをしてショートカットができる。先にゴールに着いたプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。
- たたかえ!どたばたバギー
- バギーを操作して、相手のバギーを体当たりでステージの外へ落とすミニゲーム。ドッスンが地面に着地したときに、ステージの一部が崩れていき、徐々に狭くなっていく。制限時間は30秒で、先にステージから落ちたほうの負け。両者共に生き残った場合は引き分けとなる。
- アタリをみつけろ
- 床のパネルにヒップドロップをして、「アタリ」である「○」の描かれたパネルを探すミニゲーム(「○」は必ず5つある)。ゲームの開始時に、どのパネルがアタリなのかが数秒だけ確認できる。また、「×」のパネルにヒップドロップをしてしまうと、中央の機械から電撃を食らい、しばらくの間動けなくなる。制限時間は60秒で、先に「○」のパネルを3個見つけたプレイヤーの勝ち。時間切れの場合は獲得したポイントにかかわらず引き分けとなる。
- うんめいのロープ
- ふたりで同時に3本のロープの中から好きな1本を選ぶ、運任せのミニゲーム。3本のロープのうち、1本だけが足場に乗れる当たりのロープで、他のロープを選ぶと転落してしまう。ロープを選ぶ制限時間は10秒で、足場に乗れたプレイヤーの勝ち。2人とも転落した場合は、ゼンマイヘイホーがどちらかのプレイヤーを助けてくれる。
- 『マリオパーティ5』の「えらんでロープ!」と同様のルールだが、最も良い結果以外は2人とも転落した場合にしか区別が付かない。
- ギリギリうちゅうゆうえい〈スーパースターズ〉
- 隕石を避けながら、ゴールを目指すミニゲーム。画面は自動でスクロールし、隕石にぶつかると少しの間スクロールが止まり動けなくなる。先にゴールに着いたプレイヤーの勝ち。2人とも同時にゴールした場合は引き分けとなる。
- ピッタリげつめんちゃくち
- 背中のロケットを噴射して落下スピードを調節し、タイマーの表示が「00"00(0秒)」のタイミングで月面に着地するミニゲーム。背中のロケットを噴射している間は落下スピードが遅くなる。着地した時のタイマーの表示が「00"00」により近いプレイヤーの勝ち。「00"00」を過ぎるとタイマーの表示が赤くなりカウントアップしていき、赤色の「10"00」(開始から20秒経過)になると強制終了となる。
- このミニゲームはデュエルミニゲームであるにもかかわらず、2人同時に勝ちとなるパターンが存在する。この現象が発生するのは、「00"00」のタイミングで2人同時に着地した時、および別々のタイミングかつ同じ誤差(同じ秒数で色が異なる状態)で着地した場合である。「00"00」以外のタイミングで2人同時に着地した場合は、通常通りの引き分けとなる。
- ピカッとワープ!
- 足元のパネルが光ったときにヒップドロップでパネルを踏み、次のパネルにワープしていきゴールを目指すミニゲーム。パネルが光っていないときにヒップドロップをすると、電撃を食らい、しばらく動けなくなる。先にゴールに着いたプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもゴールに辿り着けなかった場合は引き分けとなる。なお、パネルは5枚あり、ゴールに近づくにつれてパネルの光るテンポが速くなる。
- スペースパイロット!
- 宇宙船に乗って、左右に移動して前方からやってくる隕石を避けるミニゲーム。制限時間は30秒で、先に隕石にぶつかったほうの負け。2人とも30秒避けきるか、同時にぶつかると引き分けとなる。
- かわして!あかテレサ
- ステージを横切るあかテレサに触れないように逃げるミニゲーム。あかテレサの体の大きさと1回の登場数は大1体・中3体・小5体の3種類。制限時間は30秒で、先にあかテレサに触れたほうの負け。2人とも30秒逃げ切ると引き分けとなる。
- おいこめ!あかテレサ
- ステージに64匹いる小さいあかテレサを自分のスペースへ誘導させるミニゲーム。あかテレサはプレイヤーから離れるように移動する。制限時間は20秒で、あかテレサをより自分のスペースに多く集めた方の勝ち。集めた数が同じ場合は引き分けとなる。
- えらんでオバケのき
- 高さの異なる4本の木がシャッフルされた後、その中からもっとも背が高いと思う木をひとり1本ずつ選ぶミニゲーム。木を選ぶ制限時間は1人につき10秒で、相手より背の高い木を選べば勝ち。木がシャッフルされるときや、木を選ぶときは木の高さを見分けることはできないため、運任せゲームである。
- オバケのきはしっている
- 霧で覆われた地面のどこかに隠れている、緑色の光る石を相手より早く見つけるミニゲーム。石は、ステージの周りにある5本のオバケの木の目線の集まった先に隠れている。また、石のある場所に近づくとコントローラが振動する。なお、「しんどうなし」の設定の場合は、振動の代わりに「!」のマークが表示される。先に光る石を3個見つけたプレイヤーの勝ち。制限時間は5分で、残り30秒になると制限時間のカウントダウンが表示され、制限時間内にどちらもノルマを達成できなかった場合は引き分けとなる。
ドンキーミニゲーム
[編集]バナナを集める4人用のミニゲーム。全部で3種類ある。「パーティモード」では集めたバナナはその場でドンキーがコインに換えてくれる。ゲーム開始前は、ドンキーがバナナを食べるシーンが見られている。
- ジャンプでウッホッホ!
- 中央のの海に浮かぶタルを踏みつけて壊し、タルの中に入っているバナナを集めるミニゲーム。タルは全部で25個あり、バナナが入っているものは15個、5本の束のバナナは4個、何も入っていないものは6個ある。タルは1回乗ると壊れるため、すぐに次のタルか足場へ移動しなければならず、海へ落ちてしまった場合はそこで終了となる。また、海に落ちたプレイヤーを、足場代わりとして利用することができる。制限時間は15秒。
- ゆらしてウッホッホ!
- Aボタンを連打してバナナの木を揺らし、落ちてくるバナナを集めるミニゲーム。木をゆらすとバナナのほか、ハンマーが落ちてくることもあり、ハンマーに当たってしまうと少しの間動けなくなる。なお、Bボタンを押すと落ちてくるものを回避することができる。制限時間は15秒。
- ころがってウッホッホ!
- 5本のあみだくじのようなコースから進みたいコースをひとつ選び、タルに入って転がりながら進み、途中にあるバナナを集めるミニゲーム。5本のコースの中からそれぞれのプレイヤーがコースを選んでタルの中に入ると、タルが自動的に転がりながらコースを進んでいく(アミダのように進むが、分岐部分で衝突した場合は、いままで通っていた道に戻される)。コース上にはバナナが30本、5本の束のバナナが2つある。コースを選ぶ制限時間は10秒で、制限時間内にコースを選ばなかった場合は、自動的にコースが選ばれる。
クッパミニゲーム
[編集]4人用のミニゲーム。全部で3種類ある。
- てっきゅうでガッハッハ!〈スーパースターズ〉
- クッパがステージに3回投げ込んでくるトゲトゲのボールを避けるミニゲーム。トゲトゲのボールは最初に1つ投入された後、ステージ内を転がり続け、停止後はさらに2つ追加される。トゲトゲのボールに当たったプレイヤーはリタイアとなる。3つのトゲトゲのボールが全て停止した時点で生き残るとクリア。
- 『マリオパーティ スーパースターズ』ではクッパマスを除き、生き残った時間が長い順に順位が付く。
- ぐるぐるでガッハッハ!〈100〉
- 目が回った状態で、ステージの奥にある出口を目指すミニゲーム。プレイヤーは目が回っているため、コントロールスティックの入力方向がランダムに変化している。制限時間は30秒で、出口へ逃げ切ればクリア。
- 『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』でも全員が逃げ切るか、時間切れになるまで続く。
- くらやみでガッハッハ!〈スーパースターズ〉
- 暗闇のステージで攻撃をしてくるクッパから逃げるミニゲーム。クッパや、クッパの攻撃に当たるとリタイアとなる。また、ステージの周りには柵がなく、ステージから転落してもリタイアとなる。制限時間は30秒で、最後まで生き残ればクリア。
- 『マリオパーティ スーパースターズ』ではクッパマスを除き、生き残った時間が長い順に順位が付く。
レアミニゲーム
[編集]「シングルモード」のレアミニゲームマスや、「スターバンク」で手に入れると遊べるようになる特別なミニゲーム。これらのミニゲームは「ミニゲームモード」の「フリープレイツアー」でのみプレイできる。
- クッパのだいよげん
- クッパに明日の運勢を予言してもらう1人用の占いゲーム。4本あるロープのうち1本を選んで引くと様々なハプニングが起こり、その後クッパがコメントをする。中には同じハプニングでもコメントが違う場合もある。ロープを選ぶ制限時間は10秒で、ハプニングのパターンは31種類。ハプニングの内容は基本的にプレイヤーキャラクターに被害が及ぶものであり、結果後にクッパは笑う。まれにクッパがひどい目にあったりプレイヤーが得をしたりする結果があり、その場合はクッパは怒る。
- つなげてブロック〈DS、100、スーパースターズ〉
- 同じ色のブロックを5個以上つなげて消していくパズルゲーム。ハイスコアを目指して1人でプレイする「ひとりよう」と、2人で対戦する「ふたりよう」の2つのモードが用意されており、「ふたりよう」はこのミニゲームを入手した後にスターバンクで「つなげてブロック ふたりよう」のアイテムを購入するとプレイできるようになる。
- ブロックは赤・黄・緑・水色・紫の5種類の色があり、Aボタンを押すとブロックを掴むことができ、Aボタンを離すとブロックを上へ投げることができる(掴むブロックの周りに同じ色のブロックが接触していると、そのブロックも一緒に引っ付いてくる)。同じ色のブロックが5個以上つながると、そのブロックが消える。
- ひとりよう
- 任天堂公式記録 : 3437点
- 通常のブロックと同じ要領で星が描かれた「ほしブロック」を決められた数だけ消していくモード。ただし、ほしブロックはカーソルで摘んで移動させることができないので、他のブロックを移動させてつなげて消す必要がある。
- 決められた数のほしブロックを制限時間内に消すと次のレベルへ進める。制限時間は最初は60秒で、次のレベルへ進むと、前のレベルをクリアしたときの残りの制限時間に30秒加算される。また、時計が描かれている「タイムブロック」を消すと制限時間が15秒回復する。タイムブロックもほしブロックと同様に、カーソルで掴むことはできない。なお、制限時間の最大は「60秒」。
- 得点は1つのレベルをクリアする度に増え、そのレベルをクリアしたときの残りの制限時間がそのまま得点となる。また、ブロックは自動的に下から1段ずつせり上がってきて(任意にせり上げることもできる)、フィールドの天井付近までブロックがたまると、制限時間が減るスピードが速くなる。制限時間が「0」になるとゲームオーバーとなる。
- ふたりよう
- ふたりで同時にプレイし対戦するモード。ブロックが自分のフィールドの天井付近までせり上がると、自分の残りタイムが減り始め(ブロックの高さを低くするとタイムの減少は止まる)、先にタイムが「0」になった方の負けとなる。なお、タイムは開始時はふたりとも「5秒」である。
- このモードでは、ほしブロックやタイムブロックは登場せず、「↑」「↓」の矢印が描かれたブロックが登場する。これら矢印のブロックを消すと、相手のフィールドに「レンガブロック」を送り込んで、相手の邪魔をすることができる。レンガブロックはカーソルを合わせてAボタンを1回押すと壊すことができる。また、レンガブロックの隣で通常のブロックを消すと同時に消える。この矢印のブロックもほしブロック同様に掴むことはできない。
- めいろファクトリー
- オヤ・マー博士が造った迷路に挑戦する、1人用のミニゲーム。迷路は5階建てとなっており、上の階ほど広くなっている。また、それぞれの階のどこかに1匹ずつキャラクターがおり、出会って助けておくとクリア時の評価が上がる。制限時間は5分で、5階のゴールまでたどり着くとクリアとなり、クリアするのにかかった時間と助けたキャラクターの数によって、オヤ・マー博士から称号をつけてもらえる。
- わくわくバスケットボール
- 2人ずつのチームに分かれてバスケットボールをする、4人用のミニゲーム。制限時間は1分・3分・5分の中から選べる。制限時間内により多く得点したチームの勝ち。
マイクモード
[編集]ゲームキューブマイクを使用して3種類のゲームを遊ぶことができるモード。なお、「オプションモード」のマイクの設定で「コントローラサポート」を選ぶと、マイクの代わりにコントローラを使ってマイクの代用をすることも可能で、この設定ではRボタンを押すと画面に選択肢が表示され、いずれかを選択するとその言葉をマイクで入力したときと同じ反応が画面に起こる。
マイクでクイズ
[編集]テレビのクイズ番組のような形式で進行する、マイクを使って遊べる2人〜4人用のクイズゲーム。なお、このゲームではCOMに操作をさせることはできないため、1人ではプレイができない(コントローラが2台以上必要となる)。
クイズは次の5つのジャンルがあり、それぞれのジャンルにレベル1〜5の難易度の問題があり、制限時間はレベル数×10秒である。
- えいぞうクイズ
- 表示されているキャラクターを答える。
- かぞえてクイズ
- 出てくるキャラクターの数を数えて、後の質問に答える。
- おぼえてクイズ
- 出てくるキャラクターの行動などを覚え、後の質問に答える。
- くらべてクイズ
- 左右のキャラクターの集団のうち、どちらが数が多いかを比べる。
- いろいろクイズ
- 色々な分野のクイズが出題される。
まず、1番目のプレイヤーがプレイしたいジャンルを選び、問題に回答する。そのプレイヤーが正解すると、そのときに画面に表示されていた残りの制限時間がそのまま得点となり(ただし、そのプレイヤーが間違えると、他のプレイヤーが早押しで一度だけ答えることができる)、次のプレイヤーの番となる。この流れを繰り返し、規定の問題数(2人のときは10問、3人のときは15問、4人のときは20問)を終えた時点で得点が最も多いプレイヤーの優勝となる。首位同点の場合同点決勝は行われずそのまま同点となったプレイヤー全員が優勝となる、ただし全員が無得点だと「優勝者無し」となる。
なお、ジャンルを選んだプレイヤーにかぎり問題の最中に「ヒント」と言うと、ヒントを見ることができる。また、ジャンルを選んだときにまれに「イベントパネル」が現れ、次のような効果が発生することがある。
- キノコパネル
- 正解するともらえるポイントが2倍になる。
- スーパーキノコパネル
- 正解するともらえるポイントが3倍になる。
- フラワーパネル
- 問題のレベルが1つ下がる(制限時間は変わらない)。
- スターパネル
- 間違えても、1回だけ答え直すことができる。このパネルが出てきた時はジャンルを選んだプレイヤーしか答えることが出来ない。
また、ある条件を満たすと、途中経過発表時(全プレイヤー3周目の選択終了時)にクッパが司会として現れることがあり、その場合は以降に出現するイベントパネルが次のようなものに変化する。これ以降、不正解のプレイヤーや最終的にビリになったプレイヤーには雷を浴びせられるようになる(得点に影響はない)。
- のろいキノコパネル
- クイズ中の制限時間が減るスピードが速くなる。
- ボムへいパネル
- 問題のレベルが1つ上がる(制限時間は変わらない)。
- どかんパネル
- 正解すると他のプレイヤーから制限時間と同じ得点を奪える(「おまかせ」の場合は、クッパが奪う相手を決める)。余談だが誰から得点を奪うか決める際、クイズに参加していないキャラクターの名前を言うとクッパが怒る。
- ズターパネル
- 選んだジャンル関係なしに、クッパの食べたいフルーツを当てるクイズが始まる(クイズ名も「りふじんクイズ」となる)。ただしフェイントもあり、当てるのは難しいが、クッパの気分もクイズに影響する(ヒント使用で解答権を没収されたり、不正解の解答でも正解にされる等)。出現率は低い。
マイクでゴーゴー
[編集]プレイヤーをマイクで操作して、スターをゴールまで運ぶ、1人用のアクションゲーム。ステージは次の3つがあるが、「マグマでゴーゴー」はスターバンクで購入しないとプレイできない。ゴールするとスターが手に入り、ゴールした時のタイムによっては、さらにスターがもらえることもある。
- まるたでゴーゴー
- 任天堂公式記録 マイク使用 : 1'23"95 / コントローラサポート : 1'18"58
- 野原のコース。途中で丸太を転がしたり、橋を回転させたりする。コースの途中では、地面からチョロプーが出てくる。
- やみよでゴーゴー
- 任天堂公式記録 マイク使用 : 1'43"21 / コントローラサポート : 1'35"98
- 暗い森の中のコース。途中でコースの濃い霧をうちわであおいだり、電気を発電して電灯を付け、集団のあかテレサを追い払ったりする。コースの途中では、あかテレサが出てくる。
- マグマでゴーゴー
- 任天堂公式記録 マイク使用 : 1'42"16 / コントローラサポート : 1'36"15
- スターバンクで購入(スター50個)すると、使用できる。
- マグマの上に造られた道のコース。ポンプで水を出してマグマを冷やしたり、扉をパンチで倒したりする。コースの途中では、キラーが飛んでくる。
最初に「スターをひろって」でプレイヤーにスターを拾わせてから、「ゴーゴー」というとキャラが前進・加速する。また、「ジャンプ」「うえ」「した」「とまって」「もどって」などのそれぞれの指示で、コースの途中にある障害物を避けたり、アイテムを拾わせることができる。アイテムは次のようなものがある。
- ダッシュパネル
- このパネルの上を通過すると、少しの間移動速度が速くなる。
- メタルキノコ
- 取ると少しの間プレイヤーがメタルキャラになる。移動速度が速くなり、障害物も破壊できるようになる。
マイクでミニゲーム
[編集]マイクを使用した5種類のミニゲームを遊ぶことができる。それぞれのミニゲームのルールや詳細については、1vs3ミニゲームの節を参照。
スターバンク
[編集]他のモードで集めた「スター」が保管されており、貯めたスターはこのモードで以下の55種類のアイテムと交換することができる。なお、アイテムを全て購入するにはスターが合計1,340個必要となる。
- ミラクルブック - 10個
- キノピコ - 30個
- つよい+ - 30個
- むずかしい+ - 30個
- チェイスキャッスル - 100個
- マグマでゴーゴー - 50個
- クッパのだいよげん - 50個
- れんしょうロード - 50個
- つなげてブロックのふたりよう - 50個
- キノコバス - 30個
- ミラクルブック2ページ - 10個
- ミラクルブック3ページ - 10個
- ミラクルブック4ページ - 10個
- ミラクルブック5ページ - 10個
- ミラクルブック6ページ - 10個
- ミラクルブック7ページ - 20個
- ミラクルブック8ページ - 20個
- ミラクルブック9ページ - 20個
- ミラクルブック10ページ - 20個
- ミラクルブック11ページ - 20個
- ミラクルブック12ページ - 30個
- ミラクルブック13ページ - 30個
- ミラクルブック14ページ - 30個
- ミラクルブック15ページ - 30個
- ミラクルブック16ページ - 30個
- ミラクルブック17ページ - 40個
- ミラクルブック18ページ - 40個
- ミラクルブック19ページ - 40個
- ミラクルブック20ページ - 40個
- ミラクルブックのひみつ - 10個
- パーティモードサウンド - 30個
- シングルモードサウンド - 30個
- ミニゲームサウンド - 30個
- いろいろサウンド - 30個
- キャラクターボイス - 30個
- マリオのオジャマボイス - 10個
- ルイージのオジャマボイス - 10個
- ピーチのオジャマボイス - 10個
- ヨッシーのオジャマボイス - 10個
- ワリオのオジャマボイス - 10個
- デイジーのオジャマボイス - 10個
- ワルイージのオジャマボイス - 10個
- キノピオのオジャマボイス - 10個
- テレサのオジャマボイス - 10個
- ミニクッパのオジャマボイス - 10個
- マイクのひみつ1 - 10個
- マイクのひみつ2 - 10個
- マイクのひみつ3 - 10個
- マイクのひみつ4 - 10個
- マイクのひみつ5 - 10個
- マイクのひみつ6 - 10個
- マイクのひみつ7 - 10個
- ミニゲームモードのひみつ - 10個
- ミニゲームのひみつ - 10個
- スタッフロール - 100個
脚注
[編集]- ^ 2020CESAゲーム白書 (2020 CESA Games White Papers). コンピュータエンターテインメント協会. (2020). ISBN 978-4-902346-42-8