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マリーゴールド・ユナイテッド・ナショナル王座

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マリーゴールド・ユナイテッド・ナショナル王座
管理団体 MARIGOLD
創立 2024年7月13日

マリーゴールド・ユナイテッド・ナショナル王座は、MARIGOLDが管理、認定している王座。マリーゴールドUN王座の略称で表記、呼称されている。

歴史[編集]

旗揚げを前にした2024年5月16日、マリーゴールドのロッシー小川代表は団体最高峰のマリーゴールド・ワールド王座、タッグ王座にあたるマリーゴールド・ツインスター王座、55kg以下の軽量級を対象としたマリーゴールド・スーパーフライ級王座、そしてこのマリーゴールド・ユナイテッド・ナショナル王座の新設を発表[1]。この王座は小川が敬愛するアントニオ猪木がかつて獲得したユナイテッド・ナショナル・ヘビー級王座にあやかって「ユナイテッド・ナショナル」と名付けられ、ベルトのバックルには本家UNヘビー級王座同様に「UNITED NATIONAL CHAMPION」の文字が刻まれている。ベルトは5月20日の旗揚げ戦でワールド王座と共にお披露目された[2]

旗揚げから2度目の後楽園ホール大会が行われた6月11日、第4試合の6人タッグマッチで勝利した青野未来が試合後に新設のユナイテッド・ナショナル王座の初代王座決定トーナメントを提唱。これにMIRAIボジラが反応し、翌日に野崎渚を加えた4人でのトーナメント開催が発表された[3]

6月16日、名古屋国際会議場でトーナメント1回戦が行われ、ボジラが決勝進出。MIRAIvs青野未来は延長でも決着が付かず[4]、6月23日の新木場1stRING大会でも引き分けに終わり[5]、6月29日の仙台PIT大会に決着は持ち越しとなった。

初代王座決定トーナメント[編集]

1回戦 決勝
           
   
 MIRAI  
 青野未来    
 
   
   ボジラ  
 
 野崎渚 ×
 ボジラ  

歴代チャンピオン[編集]

歴代 チャンピオン 戴冠回数 防衛回数 日付 場所
初代 2024年7月13日 両国国技館

脚注[編集]