マ・ベル・エトワール
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『マ・ベル・エトワール』は宝塚歌劇団の舞台作品。雪組[1][2]公演。形式名は「レビュー[1][2]」。宝塚は24場[1]。作・演出は村上信夫[1][2]。併演作品は『あかねさす紫の花[1][2]』。
公演期間と公演場所
[編集]全国ツアーの日程
[編集]解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[3]参考。
プリンスが夢を取り戻そうとタイムトラベルに出発すると、20世紀初頭の地球が現れる・・・。"マ・ベル・エトワール"とは「美しき星」を意味する。パリの街角の紳士たち、上海でのエキゾチックな恋、スイングジャズ全盛のニューヨーク、ディスコで踊る東京の若者たち・・。20世紀の初めから1990年代までの時代を切り取って、世界の各都市を駆け巡り、20世紀の青春を音楽とダンスに乗せて華やかに描いたレビュー。
スタッフ
[編集]- 作曲・編曲:吉崎憲治/高橋城/西村耕次/甲斐正人/宮原透
- 音楽指揮:小高根凡平
- 振付:羽山紀代美/家城比呂志/竹邑類/前田清実
- 装置:石濱日出雄
- 衣装:任田幾英
- 照明:今井直次
- 音響:加門清邦
- 小道具:万波一重
- 効果:三尾典正
- 演出助手:加藤誠/荻田浩一
- 振付助手:萬あきら
- 装置補:広森守
- 衣装補:田口美香
- 舞台進行:表原渉
- 制作:古澤真
主な配役
[編集]宝塚
[編集]- プリンス、リチャード、ジャンピングガイS、トキオ、20世紀のエトワール男、パレードの男S - 一路真輝[1]
- プリンセル、シャネル、中国娘、妖花A、ジャンピングレディS、TOKYO GAL、20世紀のエトワール女、パレードの女S - 花總まり[1]
- ウォリアー男A、黒猫A、エトワール男、インディゴの女、TOKYO BOY、おろち、ミラクルシンガー - 高嶺ふぶき[1]
- ウォリアー男A、紳士A、エトワール男、インディゴの男、ジャンピングガイA、ビートシンガー - 轟悠[1]
全国ツアー
[編集]- プリンス、リチャード、ジャンピングガイS、トキオ、20世紀のエトワール・男、パレードの男S - 一路真輝[2]
- プリンセス、中国娘、妖花A、ジャンピングレディS、TOKYO GAL、20世紀のエトワール・女、、パレードの女S - 花總まり[2]
- ウォリアー男A、紳士A、エトワール男、インディゴの男、TOKYO BOY、おろち、ビートシンガー、パレードの男A - 轟悠[2]
- ウォリアー男A、紳士、エトワール男、インディゴの歌手、ジャンピングガイA、ディスコクイーン・魔女、ミラクルシンガー、パレードの男A - 香寿たつき[2]
- コットンクラブの歌手、ジャンピングレディA、パレードの女A - 星奈優里[2]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子、執筆:國眼隆一『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。