ミネベアミツミ東京クロステックガーデン
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ミネベアミツミ東京クロステックガーデン (旧:日本通運本社ビル) | |
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ビル外観 | |
施設情報 | |
所在地 | 東京都港区東新橋1丁目9-3 |
座標 | 北緯35度39分41.9秒 東経139度45分38.3秒 / 北緯35.661639度 東経139.760639度座標: 北緯35度39分41.9秒 東経139度45分38.3秒 / 北緯35.661639度 東経139.760639度 |
状態 | 完成 |
着工 | 2000年7月 |
竣工 | 2003年6月 |
用途 | オフィス |
地上高 | |
高さ | 136m |
各種諸元 | |
階数 | 地下4階、地上28階 |
敷地面積 | 5,518.55 m² [1] |
延床面積 | 46,350.81 m² [1] |
駐車台数 | 138台 |
関連企業 | |
施工 | 鹿島建設[2] |
所有者 | 日本通運、日通不動産 |
ミネベアミツミ東京クロステックガーデン(ミネベアミツミとうきょうクロステックガーデン)は、東京都港区東新橋1丁目の汐留D北3街区にある超高層ビルである。高さは136.51m[3]。2003年6月の竣工当時の名称は日本通運本社ビルで、日本通運が千代田区外神田(中央通り、秋葉原電気街)から本社機能を移転した。地下2階には武道場・土俵などが設けられていた[4]。敷地面積5,518.55m2のうち30%にあたる1,654.35m2は緑地とされた[5]。
外神田の旧本社ビルは住友不動産に売却され[6]、跡には住友不動産秋葉原ビルが建設された。
日本通運は千代田区神田和泉町に新たな本社ビルを2019年12月に着工。2021年9月に移転したのちは、汐留の旧本社ビルは賃貸ビルとなった[7]。
2021年12月、ミネベアミツミに732億円で売却することを発表。2022年4月に引き渡された[8]。ビル名称をミネベアミツミ東京クロステックガーデンに改め、2023年3月27日にミネベアミツミの東京本部及び営業拠点の一部、グループ会社のミツミ電機や本多通信工業の本部機能が本ビルに集約された[9]。同年9月27日には1階に小学5年生以上を対象とした体感・体験型の企業ミュージアム「クロステックミュージアム」をオープンし、一般向けの施設も設けられた[10]。
脚注
[編集]- ^ a b 施設の紹介(汐留シオサイト)
- ^ 日本通運新本社ビル(鹿島)
- ^ 日本通運本社ビル(blue-style.com)
- ^ 2004年2月7日放送 第7位(テレビ東京 出没!アド街ック天国)
- ^ 緑化施設整備計画認定制度(都市緑地法)に基づき計画認定された企業の緑化施設のうち、温室効果ガス吸収源として国連への報告対象※となっているもの(平成22年8月現在) (PDF)
- ^ 『固定資産の譲渡に関するお知らせ』(プレスリリース)日本通運、2005年1月21日 。2015年12月16日閲覧。
- ^ 『日通、新本社ビルを建設し移転』(プレスリリース)日本通運、2018年3月23日 。2020年7月1日閲覧。
- ^ 『固定資産の取得に関するお知らせ』(プレスリリース)ミネベアミツミ株式会社、2021年12月21日 。2023年6月3日閲覧。
- ^ 『ミネベアミツミ 東京クロステックガーデンの新設、および東京本部移転のお知らせ』(プレスリリース)ミネベアミツミ株式会社、2023年3月23日 。2023年6月3日閲覧。
- ^ 『ミネベアミツミ、東京都港区(汐留)に『クロステックミュージアム』オープンのお知らせ~小学5年生から、ものづくりの技術を体感できるミュージアム~』(プレスリリース)ミネベアミツミ株式会社、2023年9月27日 。2024年7月6日閲覧。