メアリー・マギー
基本情報 | |
---|---|
本名 |
メアリー・アン・マギー Mary Ann McGee |
通称 | Merciless |
階級 | スーパーライト級 |
身長 | 168cm |
リーチ | 183cm |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1986年9月25日(38歳) |
出身地 | インディアナ州ゲーリー |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 33 |
勝ち | 28 |
KO勝ち | 16 |
敗け | 4 |
無効試合 | 1 |
メアリー・アン・マギー(Mary Ann McGee、1986年9月25日 - )は、アメリカ合衆国のプロボクサー。インディアナ州ゲーリー出身。元IBF女子世界スーパーライト級王者。
来歴
[編集]2005年5月20日、Jasmine Davis戦でデビューし、判定勝利。
2007年10月19日、プロ13戦目(12勝1無効試合)でTawnyah Freemanが持つNABC女子ライト級王座に挑み、5回TKOでプロ初タイトル獲得。
2009年4月25日、Kristy Follmar相手に自身の持つNABC王座とこの試合に懸けられたWBCインターナショナル王座を争い、2-0判定で勝利し2冠獲得。
2010年2月26日、Brooke Dierdorffに0-3判定でプロ初黒星を喫し1無効試合を挟んだ連勝も17で止まった。その後は3連勝。
2013年5月11日、 ホリー・ホルムが持つIBA・WBF女子世界スーパーライト級王座に挑戦するが、0-3判定で敗れ王座獲得ならず。
2013年10月4日、敵地アルゼンチンにてエリカ・ファリアスが持つWBC女子世界ライト級王座に挑むが、0-3判定で敗れ連敗[1][2]
その後は5連勝して、2019年12月5日にニューヨークのターミナル5にてアナ・エステチェとのIBF女子世界スーパーライト級王座決定戦に挑み、10回TKOでIBF王座獲得に成功[3]。
2021年10月30日、O2アリーナにてシャンテル・キャメロンと自身の持つIBF王座に相手のWBC王座とこの試合にかけられたリングマガジン認定王座を争うが、10回0-3(91-99、90-100、92-99)判定で敗れIBF王座陥落[4]
2023年1月14日、ダイアナ・サンタナと6回戦を行い、4回終了後に相手の棄権により勝利し再起成功。
獲得タイトル
[編集]- NABC女子ライト級王座
- WBC女子インターナショナルライト級王座
- IBF女子世界スーパーライト級王座(防衛1)
脚注
[編集]- ^ Bivins, Ryan (October 12, 2013). “Boxing results, September 29 - October 5: Big fights fail to deliver” (英語). www.badlefthook.com. April 21, 2020閲覧。
- ^ “BoxRec: Mary McGee vs. Érica Farías”. boxrec.com. April 21, 2020閲覧。
- ^ Kemp, Jay (December 6, 2019). “Mary McGee Goes Merciless on Ana Laura Esteche to Capture the IBF Junior Welterweight Championship” (英語). April 21, 2020閲覧。
- ^ “Chantelle Cameron outpoints Mary McGee, wins inaugural women's Ring championship at 140”. The Ring (October 30, 2021). 2021年10月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。November 6, 2021閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 ビクトリア・ブストス |
第6代IBF女子世界スーパーライト級王者 2019年12月2日 - 2021年10月30日 |
次王者 ケイティー・テイラー |