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ホリー・ホルム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ホリー・ホルム
2016年
本名 ホリー・ルネ・ホルム=カークパトリック
(Holly Rene Holm-Kirkpatrick)
生年月日 (1981-10-17) 1981年10月17日(43歳)
出身地 ニューメキシコ州アルバカーキ
通称 ザ・プリーチャーズ・ドーター
(The Preacher's Daughter)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
身長 173 cm (5 ft 8 in)
体重 61 kg (134 lb)
階級 バンタム級 - フェザー級 (総合格闘技)
スーパーライト級 - スーパーウェルター級 (ボクシング)
リーチ 178 cm (70 in)
スタイル ボクシングキックボクシング
チーム ジャクソン・ウィンクMMA
現役期間 2011– (総合格闘技)
2002–2013 (ボクシング)
2001–2003 (キックボクシング)
総合格闘技記録
試合数23
勝利15
ノックアウト8
判定7
敗戦7
ノックアウト1
タップアウト2
判定4
無効試合1
キックボクシング記録
試合数11
勝利8
ノックアウト2
敗戦1
ノックアウト1
引き分け2
プロボクシング記録
試合数38
勝利33
ノックアウト9
敗戦2
ノックアウト2
引き分け3
その他
大学 ニューメキシコ大学
ウェブサイト hollyholm.com
総合格闘技記録 - SHERDOG
ボクシング記録 - BoxRec
テンプレートを表示

ホリー・ホルムHolly Holm1981年10月17日 - )は、アメリカ合衆国女性プロボクサー総合格闘家ニューメキシコ州アルバカーキ出身。ジャクソン・ウィンクMMA所属。元UFC世界女子バンタム級王者。UFC世界女子バンタム級ランキング8位。元WBA女子世界ウェルター級王者。元WBC女子世界ウェルター級王者。Boxrecの女子ボクサー「オールタイム・パウンド・フォー・パウンド」で1位に君臨し[1]リングマガジンで年間最優秀女子ボクサーに2度選ばれている伝説的ボクサー。


ホルム(中央)とフロイド・メイウェザー・ジュニア(右)

来歴

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ニューメキシコ州アルバカーキの父親がキリスト教牧師の家庭に生まれた。後に付けられるニックネームはこれに由来する。

格闘技を始める前は、サッカー水泳体操などをやっていた。16歳の時にダイエット目的でエアロビクスダンスを行うために通っていたジムで、キックボクシングのクラスを見かけ”凄くイケてる”やってみたいと一目惚れ、エアロビクスダンスを習っていたインストラクターがキックボクシングも教えていたこともあり、キックボクシングをすぐに始めた[2]

ボクシング・キックボクシング

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2001年9月、国際キックボクシング連盟(IKF)主催の全米アマチュアキックボクシング選手権でウェルター級王者に輝く。アマチュアキックボクシング戦績6勝0敗2分で[3]ボクシングへ転向した。

2002年1月25日、地元アルバカーキでプロボクシングデビューをTKOで飾った。

2002年6月1日、プロキックボクシングデビュー戦を行いTKO勝ち。

2003年4月5日、プロキックボクシング2戦目でKO負け。9月8日に3戦目を行いTKO勝ち。

2004年12月10日、テリー・ブレアーとIBA女子世界ライトウェルター級初代王座決定戦を行い、3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。

2006年6月10日、アンジェリカ・マルティネスとWBA女子世界ウェルター級初代王座決定戦を行い、判定で王座獲得。2階級制覇達成。

2006年12月1日、トリーシャ・タートンとIFBA世界スーパーウェルター級王座決定戦に挑み、判定で王座獲得。3階級制覇達成。

2007年3月22日、ライト級との2階級制覇を狙うアン・サクラートを判定で退け、WBA女子世界ウェルター級王座の初防衛に成功、WBC女子世界ウェルター級王座の獲得にも成功、WIBA世界ウェルター級王座の獲得にも成功し、IFBA世界ウェルター級王座の獲得にも成功した。IFBA世界ウェルター級王座はミリアム・ブラカチェベリンダ・ララキュエントの挑戦を退け2度防衛。

2008年6月13日、メアリー・ジョー・サンダースと対戦し、3-0の判定勝ちを収めIFBA世界スーパーウェルター級王座の初防衛に成功した。

2008年10月17日、メアリー・ジョー・サンダースIBA女子世界スーパーウェルター級王座決定戦を行い、1-0の判定で引き分けた為、王座獲得に失敗した。

2009年1月23日、ミリアム・ラマールを3-0判定で退け、WIBA世界ウェルター級王座の初防衛に成功。

2009年6月5日、地元アルバカーキで無敗のWIBA世界ライトウェルター級王者ドゥダ・ヤンコビッチをTKOで倒し、WIBA世界ウェルター級王座の2度目の防衛に成功。

2009年8月28日、テリー・ブレアーを3-0判定で退け、WIBA世界ウェルター級王座の3度目の防衛に成功。

2009年12月4日、アルバカーキでビクトリア・シスネロス英語版に判定で圧勝。当初、この試合は女子パウンド・フォー・パウンド最強とも言われるメリッサ・ヘルナンデスとの4度目の防衛戦となる予定であったが、ヘルナンデスが試合直前で出場を拒否。そのためたまたま観客として来場していたシスネロスを急遽代役を立てることになった。

2010年、WIBA世界ウェルター級王座に加え、ヤンコヴィッチの王座剥奪に伴いWIBA世界ライトウェルター級でもスーパー王座に認定。3月26日、ボクシングに復帰したチーベル・ホールバックを判定で退け王座防衛。しかし、その後休養扱いとなり、最終的には返上。

2010年8月6日、ジェイミー・クランピット英語版とIBA女子世界ライトウェルター級王座決定戦を行い、1回TKO勝利を収め王座に返り咲いた。

総合格闘技デビュー

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2011年3月4日、総合格闘技デビュー戦を行い、クリスティーナ・ドンケをローキックで倒し、2回TKO勝利を収めた。

2011年6月10日 ビクトリア・シスネロス英語版を3-0の判定で破り、プロボクシング通算30勝を達成した。

2011年12月2日、アン=ソフィー・マシスと対戦し、7回KO負けを喫した。

2012年6月15日、アン=ソフィー・マシスと再戦し、10回判定勝ちを収め前戦の雪辱を果たし、IBA女子世界ウェルター級王座とWBF女子世界ウェルター級王座を獲得した。

2013年1月22日、WBCは女子世界3階級制覇王者ホリー・ホルムとWBA・WBC・WBO女子世界ウェルター級王者セシリア・ブレークフスの間で対戦するよう通達を出した。WBCダイヤモンド王座が懸けられるとのこと[4][5]

総合格闘技

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Bellator MMA

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2013年2月28日、Bellator MMAデビューとなったBellator 91でケイティ・メリルを右パンチのボディーブローで沈め2回TKO勝利を収めた。

ボクシング引退

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2013年4月16日、同年5月11日に行われるメアリー・マギー戦を最後にボクシングを引退して総合格闘技に転向することを発表した[6][7]

2013年5月11日、メアリー・マギーに10回判定勝ちで、IBA女子世界ライトウェルター級王座とWBF女子世界ライトウェルター級王座の防衛に成功。この試合でボクシングを引退して総合格闘技に完全転向した。

Legacy Fighting Championship

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2013年7月19日、アラナ・ジョーンズを左ハイキック一撃で倒し2回KO勝利を収めた。

2014年4月4日、初代Legacy FC女子バンタム級王座決定戦でジュリアナ・ヴェルネルと対戦し、左ハイキックで倒したところにさらにパンチを打ち込みレフェリーが試合を止め、5回TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[8]

UFC

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2015年2月28日、UFC初参戦となったUFC 184で女子バンタム級14位のラケル・ペニントンと対戦し、2-1の判定勝ちを収めた。

2015年7月15日、UFC Fight Night: Mir vs. Duffeeで女子バンタム級11位のマリオン・レノーと対戦し、判定勝ち。

UFC世界王座獲得 

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2015年11月14日、UFC 193のUFC世界女子バンタム級タイトルマッチで王者ロンダ・ラウジーと対戦。スタンドの攻防で圧倒し、2Rに左ハイキックでダウンを奪いパウンドでKO勝ちを収め王座獲得に成功。10倍近いオッズを覆す大番狂わせを起こし、ファイト・オブ・ザ・ナイトとパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを同時受賞した。このニュースは地元でも大きく取り上げられ[9]、ホルムの地元アルバカーキは11月を「ホリー・ホルムの月」に、ニューメキシコ州は11月14日を「ホリー・ホルムの日」に制定した[10][11]

2015年12月7日、ホルムがUFC王者になったのを記念して地元アルバカーキで祝賀パレードが開催され、祝勝会には2万人以上が詰め掛け、その模様は地元テレビ局で生中継された[12]

世界王座陥落 

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2016年3月5日、UFC 196のUFC世界女子バンタム級タイトルマッチで女子バンタム級2位の挑戦者ミーシャ・テイトと対戦。終盤まで手数で上回るも5Rにリアネイキドチョークで一本負け。キャリア11戦目で総合格闘技初黒星を喫すると共に王座から陥落した。

2016年5月26日、ロンダ・ラウジー戦が「ジェームス・ダグラスマイク・タイソン」「ルーロン・ガードナーアレクサンドル・カレリン」と並び、スポーツ史に残るアップセットのひとつとしてニューヨーク・タイムズで特集された[13]

2016年7月14日、ロンダ・ラウジー戦がESPY賞の年間最大アップセット賞を受賞した[14]

2016年7月23日、UFC on FOX 20で女子バンタム級ランキング7位のヴァレンティーナ・シェフチェンコと対戦し、0-3の5R判定負け。試合は大会のメインイベントとして地上波FOXで全米に生中継され、平均視聴者数468万人を記録した[15]

2017年2月11日、UFC 208の世界女子フェザー級王座決定戦でジャーメイン・デ・ランダミーと対戦し、0-3の5R判定負けを喫し二階級制覇に失敗。なお、デ・ランダミーが2Rと3Rの終了ブザー直後に立て続けにパンチを放ったにも関わらず減点などのペナルティが課されなかったことが物議を醸し、海外MMAメディアサイトの採点では記者23人中14人がホルムの勝利を支持するなど後味の悪い結末となった[16]

2017年6月17日、UFC Fight Night: Holm vs. Correiaで女子バンタム級ランキング11位のベチ・コヘイアと対戦。左ブラジリアンキックでダウンを奪いパウンドで3RKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2017年12月30日、UFC 219のUFC世界女子フェザー級タイトルマッチで王者クリスチャン・サイボーグに挑戦し、0-3の5R判定負けを喫し王座獲得に失敗。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2019年7月6日、UFC 239のUFC世界女子バンタム級タイトルマッチで王者アマンダ・ヌネスに挑戦し、右ハイキックで1RKO負けを喫し王座獲得に失敗した。

2020年1月18日、UFC 246で女子バンタム級ランキング5位のラケル・ペニントンと約4年11か月ぶりに再戦し、3-0の判定勝ち。

2020年10月4日、UFC on ESPN: Holm vs. Aldanaで女子バンタム級ランキング6位のアイリーン・アルダナと対戦し、3-0の5R判定勝ち。

2022年5月21日、約1年7カ月ぶりの復帰戦となったUFC Fight Night: Holm vs. Vieiraで女子バンタム級ランキング5位のケトレン・ヴィエラと対戦し、1-2の5R判定負け。しかし、海外のMMAメディアサイトの採点では20人中18人の記者がホルムの勝利を支持するなど物議を醸し、ホルム自身も試合後インタビューで「第2ラウンド以外は全て自分が勝っていたと思う」と語っている[17][18]

2023年3月25日、UFC on ESPN: Vera vs. Sandhagenで女子バンタム級ランキング6位のヤナ・クニツカヤと対戦し、4度のテイクダウンを奪いグラウンドで圧倒して3-0の判定勝ち[19]

2023年7月15日、UFC on ESPN: Holm vs. Bueno Silvaで女子バンタム級ランキング10位のマイラ・ブエノ・シウバと対戦し、ニンジャチョークで2R一本負け[20]

戦績

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総合格闘技

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総合格闘技 戦績
23 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
15 8 0 7 0 0 1
7 1 2 4 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× ケイラ・ハリソン 2R 1:47 リアネイキドチョーク UFC 300: Pereira vs. Hill 2024年4月13日
- マイラ・ブエノ・シウバ ノーコンテスト (シウバの薬物検査失格) UFC on ESPN 49: Holm vs. Bueno Silva 2023年7月15日
ヤナ・クニツカヤ 5分3R終了 判定3-0 UFC on ESPN 43: Vera vs. Sandhagen 2023年3月25日
× ケトレン・ヴィエラ 5分5R終了 判定1-2 UFC Fight Night: Holm vs. Vieira 2022年5月21日
アイリーン・アルダナ 5分5R終了 判定3-0 UFC on ESPN 16: Holm vs. Aldana 2020年10月4日
ラケル・ペニントン 5分3R終了 判定3-0 UFC 246: McGregor vs. Cowboy 2020年1月18日
× アマンダ・ヌネス 1R 4:10 KO(右ハイキック→パウンド) UFC 239: Jones vs. Santos
【UFC世界女子バンタム級タイトルマッチ】
2019年7月6日
ミーガン・アンダーソン 5分3R終了 判定3-0 UFC 225: Whittaker vs. Romero 2 2018年6月9日
× クリスチャン・サイボーグ 5分5R終了 判定0-3 UFC 219: Cyborg vs. Holm
【UFC世界女子フェザー級タイトルマッチ】
2017年12月30日
ベチ・コヘイア 3R 1:09 KO(左ハイキック→パウンド) UFC Fight Night: Holm vs. Correia 2017年6月17日
× ジャーメイン・デ・ランダミー 5分5R終了 判定0-3 UFC 208: Holm vs. de Randamie
【UFC世界女子フェザー級王座決定戦】
2017年2月11日
× ヴァレンティーナ・シェフチェンコ 5分5R終了 判定0-3 UFC on FOX 20: Holm vs. Shevchenko 2016年7月23日
× ミーシャ・テイト 5R 3:30 リアネイキドチョーク UFC 196: McGregor vs. Diaz
【UFC世界女子バンタム級タイトルマッチ】
2016年3月5日
ロンダ・ラウジー 2R 0:59 KO(左ハイキック→パウンド) UFC 193: Rousey vs. Holm
【UFC世界女子バンタム級タイトルマッチ】
2015年11月14日
マリオン・レノー 5分3R終了 判定3-0 UFC Fight Night: Mir vs. Duffee 2015年7月15日
ラケル・ペニントン 5分3R終了 判定2-1 UFC 184: Rousey vs. Zingano 2015年2月28日
ジュリアナ・ヴェルネル 5R 1:50 TKO(左ハイキック→パウンド) Legacy Fighting Championship 30
【Legacy FC女子バンタム級王座決定戦】
2014年4月4日
アンジェラ・ヘイズ 5分3R終了 判定3-0 Fresquez Productions: Havoc 2013年12月6日
ニッキ・クヌーセン 2R 1:18 TKO(膝蹴り) Legacy Fighting Championship 24 2013年10月11日
アラナ・ジョーンズ 2R 2:22 KO(ハイキック) Legacy Fighting Championship 21 2013年7月19日
ケイティ・メリル 2R 3:02 TKO(パンチ) Bellator 91 2013年2月28日
ジャン・フィニー 3R 2:49 KO(ミドルキック) Fresquez Productions: Clash in the Cage 2011年9月9日
クリスティーナ・ドンケ 2R 3:58 TKO(ローキック) Fresquez Productions: Double Threat 2011年3月4日

ボクシング

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プロボクシング 戦績
38 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
33 9 24 0 3 0
2 2 0 0
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2002年1月25日 勝利 3R TKO Martha Deitchman アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 プロデビュー戦
2 2002年6月21日 勝利 1R 2:36 TKO Terrie Carrillo アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
3 2002年8月17日 勝利 4R 判定3-0 Martha Deitchman アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
4 2002年9月6日 勝利 4R 判定3-0 Bonnie Mann アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
5 2003年8月26日 勝利 4R 判定2-0 Stephanie Jaramillo英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
6 2003年10月3日 引分 6R ポイント判定 Stephanie Jaramillo英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
7 2003年12月12日 勝利 6R 判定3-0 アンジェリカ・マルティネス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
8 2004年4月10日 勝利 1R TKO Janae Archuleta アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
9 2004年5月15日 引分 6R 判定1-0 アンジェリカ・マルティネス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
10 2004年6月27日 敗北 4R TKO リタ・トゥリーシ イタリアの旗 イタリア
11 2004年12月10日 勝利 10R 判定3-0 テリー・ブレアー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IBA女子世界ライトウェルター級王座決定戦
12 2005年4月15日 勝利 4R 判定3-0 Gloria Ramirez アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
13 2005年6月24日 勝利 8R 3:00 TKO Lisa Lewis アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IBA防衛1
14 2005年9月16日 勝利 10R 判定3-0 クリスティ・マーチン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
15 2005年12月8日 勝利 10R 判定3-0 ミア・セント・ジョン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IBA防衛2
16 2006年2月24日 勝利 7R 0:57 TKO Shadina Pennybaker アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IBA防衛3
17 2006年6月10日 勝利 10R 判定3-0 アンジェリカ・マルティネス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBA女子世界ウェルター級王座決定戦
18 2006年9月23日 勝利 10R 判定3-0 Jane Couch英語版 イングランドの旗 イングランド IBA防衛4
19 2006年12月1日 勝利 10R 判定3-0 トリーシャ・タートン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IFBA世界スーパーウェルター級王座決定戦
20 2007年3月22日 勝利 10R 判定3-0 アン・サクラート アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBA防衛1
WBC女子世界ウェルター級王座決定戦
WIBA世界ウェルター級タイトルマッチ
IFBA世界ウェルター級タイトルマッチ
21 2007年5月23日 勝利 10R 判定3-0 チーベル・ホールバック アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
22 2007年9月21日 勝利 10R 判定3-0 アンジェリカ・マルティネス アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IBA女子世界ウェルター級王座決定戦
23 2008年1月11日 勝利 7R 1:40 TKO ミリアム・ブラカチェ アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WBC防衛1
IFBAウェルター級防衛1
24 2008年2月7日 勝利 10R 判定3-0 ベリンダ・ララキュエント プエルトリコの旗 プエルトリコ IFBAウェルター級防衛2
25 2008年6月13日 勝利 10R 判定3-0 メアリー・ジョー・サンダース アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IFBAスーパーウェルター級防衛1
26 2008年10月17日 引分 10R 判定1-0 メアリー・ジョー・サンダース アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IBA女子世界スーパーウェルター級王座決定戦
27 2009年1月23日 勝利 10R 判定3-0 ミリアム・ラマール フランスの旗 フランス WIBA防衛1
28 2009年6月5日 勝利 4R 0:32 TKO ドゥダ・ヤンコビッチ ブラジルの旗 ブラジル WIBA防衛2
29 2009年8月28日 勝利 10R 判定3-0 テリー・ブレアー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WIBA防衛3
30 2009年12月4日 勝利 10R 判定3-0 ビクトリア・シスネロス英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 NABF女子世界ライトウェルター級王座決定戦
31 2010年3月26日 勝利 10R 判定3-0 チーベル・ホールバック アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 WIBAライトウェルター級王座決定戦
32 2010年8月6日 勝利 1R 1:53 TKO ジェイミー・クランピット英語版 カナダの旗 カナダ IBA女子世界ライトウェルター級王座決定戦
33 2010年12月3日 勝利 8R 0:51 TKO アン・サクラート アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IBAライトウェルター級防衛1
34 2011年6月10日 勝利 10R 判定3-0 ビクトリア・シスネロス英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
35 2011年12月2日 敗北 7R 1:38 KO アン=ソフィー・マシス フランスの旗 フランス IBA女子世界ウェルター級王座決定戦
36 2012年6月15日 勝利 10R 判定3-0 アン=ソフィー・マシス フランスの旗 フランス IBA女子世界ウェルター級タイトルマッチ
WBF女子世界ウェルター級タイトルマッチ
37 2012年12月7日 勝利 10R 判定3-0 ダイアナ・プラザック オーストラリアの旗 オーストラリア IBA女子世界ライトウェルター級王座決定戦
WBF女子世界ライトウェルター級王座決定戦
38 2013年5月11日 勝利 10R 判定3-0 メアリー・マギー アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 IBAライトウェルター級防衛1
WBFライトウェルター級防衛1
テンプレート

キックボクシング

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プロキックボクシング

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キックボクシング 戦績
3 試合 (T)KO 判定 その他 引き分け 無効試合
2 2 0 0 0 0
1 1 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
アリサ・キャントウェル 1R 1:30 TKO Ring of Fire 9: Eruption 2003年8月9日
× トリシャー・ヒル 4R KO GKD Productions & Ring of Fire: Triple Threat Fight Night 2003年4月6日
バレリー・アンソンセン 2R TKO World Championship Kickboxing: Bad to the Bone 2002年6月1日
  • アマチュアキックボクシング 6戦6勝0敗2分

獲得タイトル

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表彰

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  • ブラジリアン柔術 青帯
  • UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(2回)
  • UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(2回)
  • UFC アップセット・オブ・ザ・イヤー(2015年)
  • UFC ノックアウト・オブ・ザ・イヤー(2015年)
  • UFC ニューカマー・オブ・ザ・イヤー(2015年)
  • ESPY賞 年間最大アップセット(2016年)
  • ESPN ノックアウト・オブ・ザ・イヤー(2015年)
  • ブリーチャー・レポート ノックアウト・オブ・ザ・イヤー(2015年)
  • SHERDOG アップセット・オブ・ザ・イヤー(2015年)
  • リングマガジン 年間最優秀女子ボクサー(2005年、2006年)

関連項目

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ BoxRec: All-time female P4P rankingsBoxrec
  2. ^ Holly Holm Biography”. ホリー・ホルム公式サイト. 2014年1月1日閲覧。
  3. ^ Former boxing champ Holly Holm inks deal with UFC”. Yahoo.com (2014年7月12日). 2014年7月12日閲覧。
  4. ^ WBC orders Braekus-Holm female super fight Fightnews.com 2013年1月22日
  5. ^ WBCが女子頂上対決を要請 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年1月24日
  6. ^ No. 1-ranked women's boxer Holly Holm to retire and transition to MMA”. Daily Times (2013年4月16日). 2014年1月1日閲覧。
  7. ^ Holly Holm announces boxing retirement Fightnews.com 2013年4月16日
  8. ^ 【LegacyFC30】完璧過ぎる左ハイで、ホルムがバンタム級王者に MMAPLANET 2014年4月5日
  9. ^ Albuquerque Journal アルバカーキ・ジャーナル 2015年11月15日
  10. ^ A Day In The Life Of UFC Champion Holly Holm And 20,000 Of Her Best FriendsESPN.W 2016年8月20日
  11. ^ Albuquerque names November 'Holly Holm Month' after native's win over Ronda Rousey MMA Fighting 2016年5月1日
  12. ^ Mayor estimates 20,000 showed up for 'Holmcoming' KOAT.com 2015年12月7日
  13. ^ When Goliath Loses ニューヨーク・タイムズ 2016年5月26日
  14. ^ 2016 ESPY賞公式サイト
  15. ^ Holly Holm leads UFC on FOX 20 to best summer ratings in history MMA Fighting 2016年8月20日
  16. ^ Germaine de Randamie defeats Holly Holm MMA Decisions 2017年2月11日
  17. ^ Ketlen Vieira defeats Holly Holm MMA Decisions 2022年5月21日
  18. ^ UFC Fight Night 206 results: Ketlen Vieira outpoints Holly Holm, who disagrees with decision MMA Junkie 2022年5月21日
  19. ^ UFC San Antonio results: Holly Holm dominates Yana Santos with her wrestling MMA Mania 2023年3月25日
  20. ^ Mayra Bueno Silva Scores Upset, Submits Holm With Second Round Guillotine Cageside Press 2023年7月16日

外部リンク

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空位
王座新設
初代WBA女子世界ウェルター級王者

2006年6月10日 - 2007年(返上)

空位
次タイトル獲得者
セシリア・ブレークフス
空位
前タイトル保持者
アン・ウルフ
第2代IFBA世界スーパーウェルター級王者

2006年12月1日 - 2008年(返上)

空位
次タイトル獲得者
ジル・エメリー
空位
前タイトル保持者
メアリー・ジョー・サンダース
第2代WBC女子世界ウェルター級王者

2007年3月22日 - 2008年(返上)

空位
次タイトル獲得者
セシリア・ブレークフス
空位
前タイトル保持者
キャシー・コリンズ
第2代IFBA世界ウェルター級王者

2007年3月22日 - 2008年(返上)

空位
次タイトル獲得者
ジル・エメリー
空位
前タイトル保持者
メアリー・ジョー・サンダース
第2代WIBA世界ウェルター級王者

2007年3月22日 - 2010年7月(返上)

空位
次タイトル獲得者
ジェシカ・バログン
前王者
ロンダ・ラウジー
第2代UFC世界女子バンタム級王者

2015年11月15日 - 2016年3月5日

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ミーシャ・テイト