メタウォーター
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町一丁目25番地 JR神田万世橋ビル 北緯35度41分49.1秒 東経139度46分12.2秒 / 北緯35.696972度 東経139.770056度座標: 北緯35度41分49.1秒 東経139度46分12.2秒 / 北緯35.696972度 東経139.770056度 |
設立 | 2008年4月1日 |
業種 | 電気・ガス業 |
法人番号 | 8010401075293 |
事業内容 | 水環境分野の各種装置類と施設用電気設備等の販売。各種プラントの設計、施工、請負。 |
代表者 | 山口賢二(代表取締役社長) |
資本金 | 119億4,670万円 |
発行済株式総数 | 51,758,500株[1] |
売上高 |
連結 1,333億55百万円 単体 1,040億63百万円 (2021年3月期)[1] |
純資産 |
連結 534億32百万円 単体 483億96百万円 (2021年3月期)[1] |
総資産 |
連結 1,311億94百万円 単体 1,090億71百万円 (2021年3月期)[1] |
従業員数 |
連結 2,650名 単体 1,617名 (2021年3月31日)[1] |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人[1] |
主要株主 |
日本碍子株式会社 24.42% 富士電機株式会社 24.35% (2021年3月31日)[1] |
主要子会社 |
メタウォーターサービス株式会社 100% メタウォーターテック株式会社 100% メタウォーター総合研究所株式会社 100% |
外部リンク | https://www.metawater.co.jp/ |
メタウォーター株式会社(英: METAWATER Co., Ltd.)は、東京都千代田区に本社を置く総合エンジニアリング会社。
2008年(平成20年)4月1日、日本ガイシの水環境部門(NGK水環境システムズ)、富士電機の水環境部門(富士電機水環境システムズ)の対等合併により発足。水処理分野において、NGK水環境システムズは機械設備、富士電機水環境システムズは電気設備でそれぞれ市場占有率の筆頭であったため、水処理専業では国内最大手である。東証一部上場。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[2]。
沿革
[編集]- 2007年(平成19年)
- 2月 - 日本ガイシと富士電機ホールディングスが基本合意書を締結。
- 4月 - 基本合意書に基づき、日本ガイシから環境装置事業を株式会社NGK水環境システムズとして、富士電機ホールディングス子会社の富士電機システムズから環境システム部門を富士電機水環境システムズ株式会社としてそれぞれ分社化。
- 11月 - 日本ガイシ・富士電機ホールディングス・富士電機システムズの3社間で、NGK水環境システムズと富士電機水環境システムズの合併契約を締結。
- 2008年(平成20年)4月 - NGK水環境システムズと富士電機水環境システムズが対等合併。NGK水環境システムズを存続会社としてメタウォーター株式会社を設立。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)4月 - 上下水道事業を支援する新事業ウォータービジネスクラウド (WBC) [1]を開始。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2015年(平成27年)4月 - NTTデータと、上下水道事業向けサービス分野で協業を開始。
- 2016年(平成28年)1月 - 米国水処理エンジニアリング会社Aqua-Aerobic Systems, Inc.を子会社化。
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年・令和元年)
- 2020年(令和2年)
- 1月 ‐ 名古屋市下水道科学館のネーミングライツを取得し、「メタウォーター下水道科学館なごや」と命名(3月20日より)[7]。
- 4月 - 米国のWigen Companies, Inc.を完全子会社化[1]。同月、子会社の鳥電商事株式会社を吸収合併[1]。
- 11月 - オランダのRood Wit Blauw Holding B.Vを完全子会社化[1]。
主要拠点
[編集]開発拠点(R&Dセンター)
[編集]- 愛知県半田市、千葉県市原市、東京都日野市
主要事業所
[編集]- 東京(本社)、日野、名古屋
主要営業拠点
[編集]- 東京(本社)、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、広島、高松、福岡
海外拠点
[編集]- アメリカ、オランダ、ベトナム、カンボジア、シンガポール
営業所等(※上記拠点以外)
[編集]- 北海道地区
- 帯広、函館
- 東北地区
- 盛岡、新庄
- 関東地区
- さいたま、栃木、群馬、千葉、茨城、横浜、新潟
- 中部・北陸地区
- 三重、静岡、長野、松本、岐阜、富山、金沢、福井
- 関西・中国・四国地区
- 山口、岡山、松山、高知
- 九州・沖縄地区
- 北九州、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
主な製品
[編集]水道分野
[編集]- セラミック膜ろ過システム
- オゾナイザ
- 計装設備
上下水道分野
[編集]- 高速雨水処理システム
- 高密度配置対応型散気装置
- 監視制御設備
環境分野
[編集]- リサイクルプラザ
- 流動床式炭化システム
- 流動床式ガス化溶融システム
- 高速メタン発酵システム
- 埋立処分場浸出水処理システム
関連会社
[編集]- METAWATER USA, INC.
- AQUA-AEROBIC SYSTEMS, INC.
- Wigen Companies, Inc.
- Mecana Umwelttechnik GmbH
- FUCHS Enprotec GmbH
- Rood Wit Blauw Holding B.V.
- メタウォーターサービス株式会社
- メタウォーターテック株式会社
- メタウォーター総合研究所株式会社
- 株式会社エス・アイ・シー
- 株式会社あけぼのエンジニアリング
- ウォーターネクスト横浜株式会社
- テクノクリーン北総株式会社
- 株式会社アクアサービスあいち
提供番組
[編集]- メタウォーターpresents 水音スケッチ(TBSラジオ、2015年10月 - 、2016年4月よりジェーン・スー 生活は踊る内包)
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “有価証券報告書-第48期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)”. EDINET. 2021年10月15日閲覧。
- ^ “JPX日経中小型株指数構成銘柄一覧 (2021年9月30日時点)”. 日本取引所グループ (2021年10月4日). 2021年10月8日閲覧。
- ^ “メタウォーターが国際航業と業務提携”. メタウォーター株式会社 (2013年6月1日). 2014年2月1日閲覧。
- ^ “オランダPWNテクノロジーズ社と戦略的提携”. メタウォーター株式会社 (2013年7月1日). 2014年2月1日閲覧。
- ^ “オランダ上下水処理エンジニアリング企業との資本業務提携に関するお知らせ”. メタウォーター株式会社 (2013年9月4日). 2014年2月1日閲覧。
- ^ “東京証券取引所市場第一部上場のお知らせ”. メタウォーター株式会社 (2014年12月19日). 2014年12月19日閲覧。
- ^ “名古屋市下水道科学館のネーミングライツ契約を締結”. メタウォーター株式会社 (2020年1月22日). 2020年1月30日閲覧。