メルリト・サビーリョ
基本情報 | |
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本名 | メルリト・ラブラドール・サビーリョ・ジュニア |
通称 |
Junjun Tiger |
階級 | ミニマム級 |
身長 | 163cm |
国籍 | フィリピン |
誕生日 | 1984年1月19日(40歳) |
出身地 | バコロド |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 27 |
勝ち | 24 |
KO勝ち | 12 |
敗け | 2 |
引き分け | 1 |
メルリト・サビーリョ(Merlito Sabillo 1984年1月19日 - )は、フィリピンのプロボクサー。バコロド出身。元WBO世界ミニマム級王者。フィリピンの名門ボクシングジムでもあるALAジム所属。
来歴
[編集]2008年1月26日、プロデビュー。4回判定勝ち。
2010年8月1日、ジェトリ・プリシマとフィリピンGABミニマム級王座を賭け対戦し、3-0の判定勝ちで王座獲得に成功。その後、2度防衛した。
2011年10月8日、ロデル・テハレスとOPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦を行い、3-0の大差判定勝ちを収め王座獲得に成功し、その後1度防衛した。
2013年3月9日、コロンビアコルドバ県セレテーにあるコリセオ・マリオ・デ・レオンで、WBO世界ミニマム級王者モイセス・フェンテスがWBO世界ライトフライ級王者ドニー・ニエテスに挑戦したことに伴い設置されたWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦でルイス・デ・ラ・ロサと対戦し、打ち合いで圧倒し8回2分52秒TKO勝ち。圧倒的不利の下馬評を覆し王座獲得に成功した。
2013年4月、正規王者のモイセス・フェンテスがライトフライ級転向の為に王座を返上した為、空位となった正規王座にサビーリョが認定され、正規王者となった。
2013年7月13日、パサイにあるソレア・リゾート・アンド・カジノでWBO世界ミニマム級15位のホルレ・エストラーダ(コロンビア)と対戦し、9回1分9秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[1]。
2013年11月30日、ケソンのアラネタ・コロシアムでドニー・ニエテスの前座で、WBO世界ミニマム級1位のカルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)と対戦し、12回1-1(115-113、114-114、113-115)の判定で引き分け引き分けたものの、2度目の防衛に成功した[2]。
2014年3月22日、メキシコ・モンテレイのモンテレー・アリーナでフランシスコ・ロドリゲス・ジュニア(メキシコ)と対戦するが、キャリア初黒星となる10回1分50秒TKO負けを喫し、3度目の防衛に失敗し、王座から陥落した[3]。
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ サビージョ、KOで初防衛 ボクシングニュース「Box-on!」2013年7月15日
- ^ サビージョ、ブイトラゴと分ける ニエテスはKO勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2013年12月1日
- ^ ロドリゲス新王者、サビージョをTKO Boxing News(ボクシングニュース)2014年3月23日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]空位 前タイトル保持者 マイケル・ランデロ |
第15代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者 2011年10月8日 - 2013年2月(返上) |
空位 次タイトル獲得者 原隆二 |
暫定王座決定戦 対戦者 ルイス・デ・ラ・ロサ |
WBO世界ミニマム級暫定王者 2013年3月9日 - 2013年4月 |
次暫定王者 正規認定により消滅 |
空位 前タイトル保持者 モイセス・フェンテス |
WBO世界ミニマム級王者 2013年4月 - 2014年3月22日 |
次王者 フランシスコ・ロドリゲス・ジュニア |