モエチャッカファイア
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「モエチャッカファイア」 | ||
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弌誠の配信限定シングル | ||
リリース | 2024年7月19日 | |
録音 | 日本 | |
ジャンル | ハードベース | |
時間 | 2分35秒 | |
作詞者 | 弌誠 | |
作曲者 | 弌誠 | |
ミュージックビデオ | ||
モエチャッカファイア / 弌誠:MUSIC VIDEO - YouTube |
「モエチャッカファイア」は、2024年7月19日に配信リリース、2024年7月23日にYouTubeにてMVが公開された、弌誠による楽曲。
制作
[編集]コンピュータゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』に登場するキャラクター「エレン・ジョー」に触発されて制作された[1]。歌詞にはゲームの物語と、冷めた目線でメイド喫茶の仕事に従事するドライなキャラクターの特徴が反映されている[2][3][4]。ミュージック・ビデオで描かれているイラストとアニメーションはハツミノが担当しており[2]、編曲にnecchi、コーラスに森田くみこが参加している[5][6]。
音楽性
[編集]サウンドは中毒性があるとされ、歌声は低音である[2]。歌い出しはキーのオクターブ下を歌った様になっており、トリッキーな側面がある。一方、「up pull pull」という歌詞を「あっぷっぷ」と発音し、それを反復することで、トリッキーな印象を残しながらもキャッチーさを持っている[7]。
反応
[編集]本作は、2024年9月23日-9月29日付の「Billboard Japan Heatseekers Songs」で1位となり[8]、2024年9月27日-10月3日と10月4日-10月10日付の「YouTubeチャート」で1位となった[9][2]。Spotifyの「Daily Viral Songs(Japan)」では3位となった[7]。
ミュージック・ビデオは公開から2週間で100万回以上再生され、歌ってみた動画も作成された[3]。メイド服でヴァースを口パクしながら萌え萌えハートをする振付が流行し[10]、TikTokでは、本作を使用した動画の投稿が急増した[2]。
脚注
[編集]- ^ “【Heatseekers Songs】弌誠「モエチャッカファイア」4週連続首位獲得”. Billboard JAPAN (2024年10月16日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ a b c d e “【YouTubeチャート】「モエチャッカファイア」V2 AKASAKI「Bunny Girl」初登場”. オリコン (2024年10月16日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ a b “Vaundy「ヒロアカ劇場版」主題歌は2曲合わせて完結 / エレン「こんなんで誰が喜ぶのさ」→みんな大喜び”. ナタリー (2024年8月9日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “弌誠「モエチャッカファイア」歌詞の意味を考察!エレン・ジョーが心に秘めているものとは?”. UtaTen (2024年8月9日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ 『アニメージュ2025年2月号』第48巻、第2号、徳間書店、120,122頁、2025年1月9日。
- ^ 「モエチャッカファイア / 弌誠:MUSIC VIDEO」『YouTube』2024年7月23日 。2025年1月17日閲覧。
- ^ a b “弌誠「モエチャッカファイア」、バイラルチャートイン 超低音の歌声に引き込まれるトリッキーな1曲”. リアルサウンド (2024年9月17日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Heatseekers Songs(10//2公開)、弌誠「モエチャッカファイア」2週連続首位獲得”. Musicman (2024年10月7日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “【YouTube音楽チャートトップ10】“あの曲”が「ライラック」「はいよろこんで」を抑えて1位に”. ハフポスト (2024年10月6日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ “【TikTok Weekly Top 20】CUTIE STREET「かわいいだけじゃだめですか?」初首位、メイド服で萌え萌えハートする「モエチャッカファイア」に注目”. Billboard JAPAN (2024年10月9日). 2024年10月19日閲覧。