ヤマザキコレ
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ヤマザキコレ | |
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生誕 |
????年6月10日 日本・北海道 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2012年 - |
ジャンル | ファンタジー、恋愛漫画 |
代表作 | 『魔法使いの嫁』[1] |
ヤマザキ コレ(6月10日[1] - )は、日本の漫画家[2]。女性[2]。北海道出身[3]、北海道在住[4]。
来歴
[編集]幼少期から絵を描くことと読書が好きだったといい、小学校高学年時代には吉川うたたの『すっくと狐』や、みなぎ得一の『足洗邸の住人たち。』などの影響を受けて日本の妖怪ものを始めとしたオカルト・ホラーに強く興味を持ち始める[5]。小学生の時に図書館で初めて出会った新紀元社の書籍であるトゥルース・イン・ファンタジーシリーズの『妖精』と『ドラゴン』を好きな作品としてあげている[6]。
2013年に『ふたりの恋愛書架』(芳文社)でデビューを果たす[5]。
ヒット作となる『魔法使いの嫁』は、2013年2月、原型となる漫画が掲載された同人誌がたまたま担当編集者の目の留まったことから、月刊コミックブレイド(マックガーデン)への連載が決定した[5]。
作品リスト
[編集]漫画作品
[編集]- ふたりの恋愛書架[7](『まんがタイムきららフォワード』2012年4月号、6月号〈ゲスト掲載〉、2012年10月号 - 2013年9月号) - ゲスト掲載時のタイトルは『二人の恋愛書架』。
- 魔法使いの嫁(『月刊コミックブレイド』2014年1月号 - 9月号→『MAGCOMI』内『コミックブレイド』・『月刊コミックガーデン』2014年10月号 - →『コミックグロウル』2023年12月21日[8] - )
- フラウ・ファウスト(『ITAN』20号・22号[9] - 41号[10])
- ゴーストアンドウィッチ(『マンガdoor』2021年9月10日[11] - →『コミックグロウル』[12])
書籍
[編集]作品のページがあるものは、それを参照。
- 『ふたりの恋愛書架』、芳文社〈まんがタイムKRコミックスフォワードシリーズ〉2013年、全2巻
- 2013年2月12日発売[13]、ISBN 978-4-8322-4261-6
- 2013年8月10日発売[13]、ISBN 978-4-8322-4334-7
- 『魔法使いの嫁』、マッグガーデン〈ブレイドコミックス〉2014年 -2023年、全19巻
- KADOKAWA〈ブシロードコミックス〉2024年 - 、既刊21巻(2024年10月8日現在)、19巻まではブレイドコミックスの新装版
- 『フラウ・ファウスト』、講談社〈ITANコミックス〉2015年 - 2018年、全5巻
- 2015年4月7日発売[14]、ISBN 978-4-06-380755-4
- 2015年11月6日発売[15]、ISBN 978-4-06-380814-8
- 2016年7月7日発売[16][17]、ISBN 978-4-06-380863-6
- (絵本付き特装版)同日発売[18][17]、ISBN 978-4-06-364988-8
- 2017年6月7日発売[19][20]、ISBN 978-4-06-380927-5
- (小説付き特装版)同日発売[21][20]、ISBN 978-4-06-362360-4 - ヤマザキ初の書き下ろし小説付き[20]。
- 2018年3月7日発売[22]、ISBN 978-4-06-511006-5
- (小説付き特装版)同日発売[23]、ISBN 978-4-06-511005-8
その他
[編集]- 夜の写本師(著:乾石智子、創元推理文庫、2019年3月)期間限定カバーイラスト[24]
- Fate/Grand Order(ゲーム、2019年12月)概念礼装「乙女たちの午餐会」
- あまんちゅ!完結記念特設ページ(2021年5月12日[25])お祝いイラスト[25]
- であいもん 公式コミックアンソロジー 〜縁〜(アンソロジーコミック、2022年6月10日[26])カラーイラスト[26]
- 吸血鬼すぐ死ぬ 公式アンソロジー 新横浜で会いましょう 第2巻(アンソロジーコミック、2023年2月8日[27])イラスト[27]
脚注
[編集]- ^ a b “ヤマザキコレの一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2022年6月10日閲覧。
- ^ a b “ヤマザキ コレ(漫画家)”. マンガペディア. 2024年7月1日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “ヤマザキコレ”. コミックナタリー. 2021年1月20日閲覧。
- ^ “「全国書店員が選んだおすすめコミック2015」特集、ヤマザキコレインタビュー”. コミックナタリー. 2021年1月24日閲覧。
- ^ a b c “異例の大ヒット! 人外×少女ラブストーリー『魔法使いの嫁』 ヤマザキコレインタビュー”. ダ・ヴィンチニュース. KADOKAWA CORPORATION (2014年12月6日). 2024年10月6日閲覧。
- ^ “パンタポルタ: 【インタビュー】2017年10月TVアニメ放送開始!『魔法使いの嫁』ヤマザキコレ先生”. パンタポルタ. 2021年9月10日閲覧。
- ^ “The Ancient Magus' Bride's Kore Yamazaki to Attend Crunchyroll Expo”. Anime News Network (August 3, 2017). September 13, 2020閲覧。
- ^ “「魔法使いの嫁」全話を31時間限定で無料公開、連載再開を記念し”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年12月20日) 2023年12月21日閲覧。
- ^ “ヤマザキコレ、ITANでファウスト描く新連載”. コミックナタリー (October 7, 2014). September 13, 2020閲覧。
- ^ “悪魔×不死者のダークファンタジー、ヤマザキコレ「フラウ・ファウスト」完結”. コミックナタリー (December 7, 2017). September 13, 2020閲覧。
- ^ “ヤマザキコレ新連載、日本から遠く離れた地で少女が老いた魔女と出会う”. コミックナタリー (2021年9月10日). 2021年9月10日閲覧。
- ^ “「魔法使いの嫁」がブシロードワークスに移籍、12月創刊のWebマガジンで連載再開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年12月1日) 2023年12月1日閲覧。
- ^ a b “ふたりの恋愛書架”. 漫画の殿堂・芳文社. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “フラウ・ファウスト(1)”. 講談社コミックプラス. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “フラウ・ファウスト(2)”. 講談社コミックプラス. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “フラウ・ファウスト(3)”. 講談社コミックプラス. 2021年1月24日閲覧。
- ^ a b “ヤマザキコレ初の絵本!「フラウ・ファウスト」3巻特装版に付属”. コミックナタリー (2016年6月7日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “絵本付き フラウ・ファウスト(3)特装版”. 講談社コミックプラス. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “フラウ・ファウスト(4)”. 講談社コミックプラス. 2021年1月24日閲覧。
- ^ a b c “「フラウ・ファウスト」4巻発売、ヤマザキコレの初小説が特装版に付属”. コミックナタリー (2017年6月7日). 2021年1月24日閲覧。
- ^ “小説付き フラウ・ファウスト(4)特装版”. 講談社コミックプラス. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “フラウ・ファウスト(5)”. 講談社コミックプラス. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “小説付き フラウ・ファウスト(5)特装版”. 講談社コミックプラス. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “東京創元社の文庫フェアにマンガ家10名、お気に入り作品のカバー描き下ろす(画像ギャラリー 8/10)”. コミックナタリー (2019年2月18日). 2022年12月20日閲覧。
- ^ a b “「あまんちゅ!」12年の歴史に幕、ヤマザキコレや唐々煙らが素敵んぐなイラストで祝う”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年5月12日) 2021年5月12日閲覧。
- ^ a b “「であいもん」公式アンソロ、金田一蓮十郎、天野こずえ、ヤマザキコレらが参加”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年6月10日) 2022年6月10日閲覧。
- ^ a b “「吸血鬼すぐ死ぬ」公式アンソロ2巻、梅田阿比・古海鐘一・ヤマザキコレら参加”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月8日) 2023年2月8日閲覧。
外部リンク
[編集]- ヤマザキコレ (@EzoYamazaki00) - X(旧Twitter)