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ヤマトタカハシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヤマトタカハシ株式会社
YAMATOTAKAHASHI co.ltd
種類 株式会社
市場情報 非公開
本社所在地 日本の旗 日本
914-0038
福井県敦賀市坂下17-3-1
設立 1949年7月18日(株式会社高橋商店)
業種 食料品
事業内容 昆布卸売・加工
代表者 渡辺崇嗣
資本金 5,040万円
従業員数 134人
決算期 3月31日(年1回)
関係する人物 髙橋一夫(元社長)
外部リンク 公式サイト
特記事項:1987年4月から現社名
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ヤマトタカハシ株式会社は、福井県敦賀市に本社を置く、昆布の加工食品専門メーカーである。ここでは、同社が運営した昆布館(こんぶかん)の解説も行う。

沿革

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主な商品

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ここでは「ヤマトタカハシ 商品紹介」に記載されたものを一部紹介する[10]。なお、ヤマトタカハシではひじきの商品も扱っている。

  • 味付け昆布
  • とろろ昆布
  • 昆布シート
  • だし昆布
  • 根昆布
  • 厳選昆布

昆布館

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ヤマトタカハシが運営した企業博物館。敦賀昆布館は1987年に、北海道函館昆布館は1993年にそれぞれ開設された。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、北海道函館昆布館は2020年8月31日に[2][3]、敦賀昆布館は2022年5月31日[9]にそれぞれ閉館した。

敦賀昆布館
北海道昆布館
  • 敦賀館と同様に昆布製品や昆布を使った調味料や菓子などの昆布関係のオリジナル製品を販売し、昆布ミュージアムでは昆布の生態について学ぶことや昆布館オリジナルの映画の視聴や昆布製品の生産工場の見学ができた。
  • 閉館後、同館で取り扱っていた製品は向かいにある道の駅なないろ・ななえにて販売を再開している[11]

脚注

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  1. ^ 会社案内”. ヤマトタカハシ株式会社. 2023年1月14日閲覧。
  2. ^ a b c またコロナで…人気スポット「北海道昆布館」8月末で閉館決定 "観光客回復"見通せず27年の歴史に幕”. 北海道ニュースUHB. UHB 北海道文化放送. 2022年7月21日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ a b 北海道昆布館が閉館へ、新型コロナで」『日本経済新聞』2020年8月7日。オリジナルの2021年11月12日時点におけるアーカイブ。2023年1月14日閲覧。
  4. ^ 施設閉館のお知らせ【北海道昆布館】”. 大沼ップ. 七飯大沼国際観光コンベンション協会. 2021年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月14日閲覧。
  5. ^ 【一時休業2022年2月14日より】敦賀昆布館”. JAFナビ. JAF会員優待施設 (2022年). 2022年7月21日閲覧。[リンク切れ]
  6. ^ 敦賀昆布館 閉館のお知らせ”. ヤマトタカハシ株式会社 (2022年5月31日). 2022年8月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月21日閲覧。
  7. ^ ヤマトタカハシ(敦賀)の事業承継 わたやG(福井) 昆布加工、商号維持」『福井新聞 D刊』2022年6月2日。オリジナルの2022年7月21日時点におけるアーカイブ。2023年1月14日閲覧。
  8. ^ 福井のわたやグループ、ヤマトタカハシの昆布事業承継」『日本経済新聞社』2022年6月2日。オリジナルの2022年8月30日時点におけるアーカイブ。2023年1月14日閲覧。
  9. ^ a b 新体制に関するお知らせ”. ヤマトタカハシ株式会社 (2022年6月1日). 2022年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月21日閲覧。
  10. ^ ヤマトタカハシ 商品紹介”. ヤマトタカハシ株式会社. 2022年7月21日閲覧。
  11. ^ 七飯町・男爵ラウンジ、昨夏閉館「北海道昆布館」の人気商品取り扱い始める”. 函館経済新聞. 2021年11月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月29日閲覧。

外部リンク

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