ヤング・ホルト・アンリミテッド
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ヤング・ホルト・アンリミテッド | |
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出身地 | アメリカ合衆国 イリノイ州シカゴ |
ジャンル | ソウル、R&B、ソウル・ジャズ |
活動期間 | 1966年 - 1974年 |
レーベル | EMI |
旧メンバー |
アイザック・"レッド"・ホルト エルディ・ヤング |
ヤング・ホルト・アンリミテッド(Young-Holt Unlimited)は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のソウル・ジャズ、ソウル、R&Bのインスト・バンドである。
キャリア
[編集]1966年にラムゼイ・ルイス・トリオのメンバーを務めたアイザック・"レッド"・ホルト(ドラム)とエルディ・ヤング(ベース)が、ドン・ウォーカー(ピアノ)とともに結成したヤング・ホルト・トリオを前身とする。この時点で、控えめではあるが、Billboard Hot 100で40位を記録した「Wack Wack」というヒットを出している。
1968年に2人がフロントマンとなった「ヤング・ホルト・アンリミテッド」に改名し、ウォーカーに代わってケン・チェイニー(ピアノ)が参加するようになった。そしてすぐに歌手バーバラ・アクリンの「Am I The Same Girl?」のインスト・バージョンを「Soulful Strut」と改題して発表しヒットさせた。
1974年にバンドを解散。ヤングとホルトは地元の小さなバンドで演奏を続けている。
ヤングは2007年に71歳で亡くなった[1]。
ディスコグラフィ
[編集]アルバム
[編集]- 『ワック・ワック』 - Wack Wack (1966年、Brunswick) ※ヤング・ホルト・トリオ名義
- Feature Spot (1967年、Cadet) ※Young/Holt名義 with ラムゼイ・ルイス
- 『オン・ステージ』 - On Stage (1967年、Brunswick)
- 『ビート・ゴーズ・オン』 - The Beat Goes On (1968年、Brunswick)
- 『ファンキー・バット!』 - Funky But! (1968年、Brunswick)
- 『ソウルフル・ストラット』 - Soulful Strut (1968年、Brunswick)
- 『ジャスト・ア・メロディ』 - Just a Melody (1969年、Brunswick)
- Mellow Dreamin' (1970年、Cotillion)
- Born Again (1971年、Cotillion)
- 『オー・ガール』 - Oh Girl (1973年、Atlantic)
- 『スーパー・フライ』 - Young-Holt Unlimited Plays Super Fly (1973年、Paula)
- Live at the Bohemian Caverns, 1968 (1998年、Brunswick)
脚注
[編集]- ^ Doc Rock. “The Dead Rock Stars Club 2007 January to June”. Thedeadrockstarsclub.com. 2015年8月24日閲覧。
- Huey, Steve. "Young-Holt Unlimited". Allmusic. Retrieved 2012-07-25.